経営に不可欠な共通の言葉①:ギャップを知るには数字が必要 | 利益を出せる社長のポイント!ここだけで簡単にステップアップ。 -愛知県豊田市の大澤税理士事務所-

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利益出すために社長に必要なことを、面白くてわかりやすいテーマでお伝えします。一緒に銀行が借りてくれ!という会社を作りましょう。

前回の経営計画書のお話では

 

計画通りにいかないから計画書を作る。

 

そして、そのギャップを知ることが大事という話をしました。

 

そこで、今回からは、ギャップを知る経営の共通語、

 

数字について、簡単にお話ししていきます。

 

 

3回のテーマは次の通りです。

 

① ギャップを知るには数字が必要


② ギャップを知る数字の位置づけ

 

③ 実は超簡単な数字たち

 

 

第1回は、ギャップを知るには数字が必要です。

 

 

さて、前回のテーマの時に出てきたこの図。

 

ギャップの図です。

 

このギャップ、きちんと知るには数字が必要です。

 

 

 

いやいや、普段からうまくいっていないってわかっているよ…と

 

言われそうですが、そのうまくいっていないを

 

数字なしで考えようとすると、きちんと言葉にできるでしょうか?

 

多分、無意識に数字をイメージしているはずです。

 

例えば、

 

 <1> 今月の売上は昨年と比べて落ちたなぁ

 

 <2> 今日はお客さんの数が少ないなぁ

 

 <3> このランチメニュー、人気ないなぁ

 

などです。

 

<1>だと、売上という数字の大小を去年の売上の数字と比べています。

 

<2>だと、普段のお客さんの数と比べています。

 

<3>だと、予定していた数と、実際に売れている数との差を比べています。

 

<2>や<3>の場合、普段のお客さんの数や、

 

予定していたランチメニューの数を

 

はっきりとした数字にしていないかもしれません。

 

しかし、それでも、比べている基準は数、つまり数字です。

 

なんとなく、無意識かもしれませんが、

 

ギャップを見るときには数字を使っています。

 

 

 

もし、数字がなかったらどうでしょうか?

 

多分、うまくいっていないというコトそのものが

 

ほとんどわかっていない状態になると思います。

 

なぜならその違いを言葉に表現できないからです。

 

つまりギャップを知るには数字が必要なのです。

 

 

 

私が経営に数字が必要だということを話すとき

 

京セラ創業者の稲盛和夫氏の言葉をよく使います。

 

ここでも引用させていいただくと、

 

 

会計の数値は、飛行機のコックピットにある

 

計器盤の数値に例えることができます。

 

パイロットが、高度や速度、方向などを示す計器盤の

 

数字を見ながら、飛行機を操縦するように、

 

経営者は会計数字を見ることで会社の実態を読み取りながら、

 

経営の舵取りを行います。

 

           稲盛会計学 7つの基本原則より

 

 

会計数字を使うと、計画と結果の違いを比較をすることで

 

ギャップを把握できる。

 

だから、そのギャップを埋めるように経営のかじ取りができる。

 

そういった形で私はとらえています。

 

今回は、多くの人が何度も言うように、数字って必要なんだなぁというコトを

 

なんとなく感じていただければと思います。