経営計画書ってなんのため?②:従業員に動いてもらうために | 利益を出せる社長のポイント!ここだけで簡単にステップアップ。 -愛知県豊田市の大澤税理士事務所-

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利益出すために社長に必要なことを、面白くてわかりやすいテーマでお伝えします。一緒に銀行が借りてくれ!という会社を作りましょう。


テーマ:

 

前回より経営計画書のお話しになります。


作り方とかはとりあえずおいておいて、

なんで必要なの?というコトのうち、

特に重要な3つの点をお話しします。

3回のテーマは次の通りです。

① 計画通りにいく経営計画はいらない

② 従業員に動いてもらうために

③ 会社の力を1点に。
 

 

 

第2回のテーマは従業員に動いてもらうためにです。

 

従業員が思ったように動いてくれない。

 

考えが伝わらない。気持ちが伝わらない。

 

とてもよく聞く話です。

 

 

 

ところで、社長の気持ちをわかるように伝えていますか?

 

 

 

経営というのはそもそもわかりづらいものです。

 

自分の経営を言葉で伝えられるように

 

はっきりと明確にしている人は多くありません。

 

そのような状態で、ああだ、こうだと社長から言われても

 

従業員の耳には、なかなか入りません。

 

 

 

従業員からしてみれば、

 

ときどき思いついたように、ああしたい、こうしたいという。

 

前も聞いたことがあるような気がするけど

 

社長が本気で言っているのかよくわからない。

 

しかも、なんでそんな怒っているのか意味わからない。

 

たぶん、おおむねこれぐらいです。

 

場合によってはパワーポイントとかでまとめているかもしれません。

 

しかしその場合でも、半年に1回、説明してくれるけど、

 

前回は何言ってたっけ?

 

たぶん、おおむねこんなもんです。

 

 

 

私も昔サラリーマンだった時、

 

それぐらいの気持ちでしたし、

 

計画発表会とかがありましたが、

 

まわりと一緒に何のためにやるのかね?と話していました。

 

 

 

 

考えとか気持ちとか意気込みというものは

 

なかなか人に伝わりません。

 

言葉で話されてもわかりにくいですし

 

感情的な部分が含まれていればなおのことです。

 

 

 

そのうえ、どのくらい社長から従業員に

 

考え方や気持ちを伝えているでしょうか?

 

毎日、伝えていますか?

 

皆さんだって、月1回とか半年に1回とかで

 

忙しい時に言われたこととか、覚えていますか?

 

たぶん、無理だと思います。

 

 

 

経営計画書というのは、こういった問題を

 

解決することができます。

 

まず、文章にしますので、

 

今まであいまいなまま話していたことを

 

はっきりとさせなくてはいけません。

 

しかも、前後の内容と齟齬がない程度に、

 

流れも必要になります。

 

また、従業員に経営計画書を配布することで、

 

目に見える形になります。

 

従業員の手元に残るので、

 

なかったことにもできません。

 

書いてあることを社長がさぼるというわけにはいきません。

 

計画書では、従業員への考えや

 

処遇なども場合によって書いていきます。

 

(うちは書いてあります。)

 

そうすると、その通りに従業員が進めた場合、

 

当然守ってもらえるという前提で従業員も活動します。

 

そこで反故にすれば、従業員との関係性は維持できません。

 

こういったことがはっきりします。

 

 

 

 

また、はっきりとした形になるので

 

朝礼等を通じて読み合わせをしていくことができます。

 

文章で表明して、時間をかけて読み合わせをしていく。

 

こうしていくと、従業員に社長の考えが伝わっていきます。

 

もちろん、考え方を180度変えてもらうと言ったことはできませんが、

 

少なくとも考えや気持ちを理解してもらい、

 

祖語のない範囲で業務を進めていくことができます。

 

 

 

社員が何を考えて行動しているのかわからないと言ったときだけではなく

 

従業員が定着しないと言ったときにも

 

社長の意思をきちんと伝えていなかった場合が多々あります。

 

経営計画書をきちんと作ると

 

実はこんなことの役にも立つのです。