犬が病気になった際、飼い主さんが抱える「3つの不安」 | 犬のための手作り食[ぐり通信]公式BLOG
2018-01-12 10:38:51

犬が病気になった際、飼い主さんが抱える「3つの不安」

テーマ:犬の血液検査・尿検査の数値の見方

こんにちは、Office Guriの諸橋直子です。

 

さて、前回のメールでは

 

「病気のことについて、お医者さんに丸投げ、というのはもうやめにしませんか?

 

 自分や自分の愛犬の大事な体の事ですから、病気について勉強して
 分からないことは医師や獣医師に質問して、共同しながら医療サービスを受ける姿勢が
 お勧めです。

 

 自分も参加する、という姿勢で臨むことにより、よりよい医療サービスを受けて
 健康につなげられる可能性が高まりますよ」

 

という話をしました。

 

じゃあ具体的に、何をどうしたらいいの?ですが
まず、

 

「犬が病気にかかった際に、飼い主さんが抱える不安を3つに整理整頓する」

 

というのが、個人的なお勧めになります。

 

この「3つの不安」は昨年、メルマガでもご紹介したことがあって
非常に反響が大きかったので、今回もご紹介しますね。

 

犬や家族が病気になったとき、私が考える3つの不安というのは
以下の3つです。

—————————————————

【1】病気そのものに対する不安

(この病気って治るの?これから先どういう風に経過していくのだろう?治療方法は?など)

—————————————————

【2】お金の不安

(治療費はどのくらいかかるんだろう?)

—————————————————

【3】状況が把握できない不安

(突然のことで動揺してしまい、冷静に病院の先生の話を聞けない。
聞いても、普段聞きなれない専門用語が多く、理解できない)

—————————————————

 

このうち、2つまでは解決のハードルは高くない、というのが私の考え方です。

 

ハードルが高くない不安は以下の2つです。
ハードルの低い順から書きますね。

 

 

【2】お金の不安

(治療費はどのくらいかかるんだろう?)

 

 

 

これに関しては

 

「かかるものはしょうがないじゃん!」

 

というある意味開き直りと、普段の備え次第、になります。

 

普段の備え、というのは
例えば犬が高齢になって来たら病気になる確率も高まるので
犬の医療費分、貯金をしておくとか
ペット医療保険の加入を検討するなどですね。

 

 

ペット保険は加入できる年齢に制限がある場合もあります。

 

新規加入の場合は0歳から10歳程度までが一般的です。

 

継続する場合は、18歳や20歳までや終身というものもありますから
例えば9歳くらいの頃に加入をしておいて
終身カバーできるようにしておくとか
いわゆる

 

「事前の備え」

 

がモノを言う項目になります。

 

逆を言うと、お金に関しては事前の備え次第でかなり不安を減らせるので
ここは、犬が元気なうちに情報を集めて、対応しておくのが望ましいです。

 

犬が急に病気になり、ただでさえ不安な時に
そこに輪をかけて「お金」の心配をするのは、かなりしんどいと思います。

 

次にハードルが低いのが、

 

【1】病気そのものに対する不安

(この病気って治るの?これから先どういう風に経過していくのだろう?治療方法は?など)

 

これは、まず病院で詳しい説明をしてもらえます。

 

なので、ちゃんと冷静に話を聞く(でもまあ、これが難しいのですが)。

 

必要に応じてメモを取る。

 

この際、じわじわと効くのが「普段から犬の身体の仕組みをある程度勉強しておくこと」になります。

 

私自身、我が家の黒ラブ:ぐりが「肝炎の兆候がある」と診断された際、

 

「肝臓か、ということは食欲がなくなるとか、食べられなくなるなどの症状が出る可能性があるし
そうなると食べるの命!のラブラドールとしては気の毒すぎるから
何とか今の元気な状態を維持してやりたいなあ。

 

そのための治療や薬の説明をしっかり聞かねば」

 

という風に、まず聞いた瞬間思ったのですが、
一緒に聞いていた夫は

 

「えええええ、肝炎!!ぐりはこれからどうなるんだああああああ!」

 

と軽いパニックになっていました。

 

(実際、そういうことをその場で夫は言いませんでしたが
顔にだいたいそういうことが書いてあったので後から

 

「あの時、これこれこういうことを考えていたでしょう」

 

と言ったら

 

「あたり」

 

と返事が返ってきました)

 

確かに、肝炎、と聞くとびっくりしますが、肝臓という臓器がどういう働きをしているか?ということを
何とな~くでも知っていれば
その臓器に病気がある場合はどうなるんだろう?と、冷静な態度で説明を聞くことができます。

 

これについては

 

・消化器系

・呼吸器系

・循環器系

・内分泌系

・神経系

・泌尿器系

 

くらいの、ものすごく大雑把なジャンル分けで構いませんので
1冊本を読み、それぞれの「系」や「臓器」が
だいたいどういう働きをしているのか?を
普段から知っておくことをお勧めします。

 

以下は私がかれこれ10年以上愛読している本で、
改訂があると必ず新しい版を購入しているものです。

 

人間の身体について書かれた本ですが
大まかな部分では、人間も犬も共通事項が多いですから
まず

 

「体の仕組みを理解する」

 

という意味では、一度読んでみることをお勧めします。

●目でみるからだのメカニズム

 

病気についての不安は、実は

 

「健康な時にどういう備えをしておくか?」

 

に左右される部分が大きい、というのが私自身の考えです。

 

お金や医療保険の備え。

 

身体についての基礎知識の備え。

 

そういう意味で、一番ハードルが高いのが

 

—————————————————

【3】状況が把握できない不安

(突然のことで動揺してしまい、冷静に病院の先生の話を聞けない。
聞いても、普段聞きなれない専門用語が多く、理解できない)

—————————————————

 

ですね。

 

この解決方法はどうしたらいいのか?

 

これについて、次号のメールで詳しく話して行こうと思いますので
ぜひ楽しみにしていてください。

 

本日は以上です。

 

Office Guri
諸橋直子

(終)

 


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