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2012-08-31 14:37:26

犬だって「休肝日」。肝臓ケアの食事をどう考える?

テーマ:犬の肝臓ケア
○○さん、こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。



本日は久しぶりに田舎のスタバより。
珍しくお客さんがいてちょっと安心(笑)



メールいただきましたー。


↓   ↓




>諸橋さん、いつもありがとうございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ毎回楽しく拝見させていただいてます!
>なるほど!と思うコトばかりで、たくさんの気づきをいただいています♪( ´▽`)
>動物たちのことを、すごく大切に思ってる様子が伝わってきて、安心します。
>魅力的な講座やワークショップを受けて見たい気持ちはあるんですが、
>>沖縄からなのでなかなか簡単に北海道まで受けに行くことができないのがすごく残念です(#^.^#)
そのこともあって、メールでいろいろと教えていただけるのは本当にありがたい限りです!
>これからもよろしくお願いします!楽しみにしています♪



ミカさんよりいただきましたー。
ミカさん、ありがとうございます!


講座については現在「福岡でやって欲しい」「東京はもうやらないのですか?」といったご要望を
多数頂戴しています。
可能な限り全国のいろいろな地域におじゃまして
メールをお読みいただいている皆様に直接お会いして
ご質問等にはお答えしていく機会を2013年にはさらにたくさん作りたいと考えておりますー。



メールでも可能な限り、お役に立つ情報配信につとめていきますので
もし「こういうことを知りたい」ということがありましたら
メールフォームよりお送りくださいね。





今後、直接みなさんとお会いしてご質問などにお答えさせていただく機会としては、
2012年はあと3回セミナーをやります。


スケジュールは下記の通り。




2012年9月23日「ペットのための東洋医学基礎講座」




2012年11月11日「ペット食育入門講座」



●2012年12月8~9日「ペット食育士2級認定講座」




いずれも札幌ですが、参加可能な方はスケジュールを空けておいてください。











さて、ここから本題です。
「肝臓」についてのお話を引き続きしていきます。



昨日は「肝臓の働き」と「何故、肝臓の数値は上がるのか?」についてお話ししました。

↓    ↓


●「肝臓ケア」を考える前に、「肝臓」そのものを知りましょう。
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&279m1




「肝臓は様々な生体反応を行う臓器で、その反応には”酵素”が欠かせない。
 だから”酵素”の原料となるたんぱく質をしっかり摂取しましょう」



というのが1つ目のポイントとなります。



今日はさらに、「肝臓」の働きにより深くスポットを当てて考えていきます。


肝臓の働きは以下の通り。





●胆汁の生成

●栄養の貯蔵と加工

●解毒作用

●生体防御作用

●血液凝固作用物質の産生

●造血の調整と血液量の調整






はじめに「胆汁の生成」について考えていくことにします。




胆汁は肝細胞で作られて、十二指腸へ排出されます。




胆汁に消化酵素は含まれませんが、脂肪の消化吸収をはじめ、
脂溶性ビタミンや鉄、カルシウムの吸収に欠かせない
「胆汁酸」が含まれています。






次に「栄養の貯蔵と加工」ですが
肝臓は送られてきた栄養素を貯蔵したり、自分の体に合った形に加工、再合成して
必要に応じて血液に乗せて全身に送り出してくれる働きをしています。





「解毒作用」はその名のとおり、体内へ取り込まれた様々な有害物質を分解・抱合などによって
無毒化して、胆汁や尿と一緒に排泄することです。





…。





「諸橋さん、何のことやら難しくてさっぱり難しくてわかりません。
 この働きが食事が何と関係があるんですか!」




はい!噛み砕いて今からお話しします!(笑)




「胆汁の生成」
「栄養の貯蔵と加工」
「解毒作用」




この3つは食事と大きな関わりがあります。



食事を通して消化吸収された栄養は、肝臓の働きと深いかかわりがあることが
これまでの説明で何となくイメージしていただけたことと思います。



「胆汁」は脂肪やその他の栄養素を吸収するのに大切な働きをしていますし
吸収された栄養を「貯蔵・加工」するのも肝臓の仕事です。



また、消化吸収したものの中には、そのまま血液に乗せて全身にまわすには
好ましくないものも含まれます。
食物に含まれる添加物や薬品などをある程度摂取しても私たちが平気でいられるのは
肝臓がしっかりと「解毒」を行い、体外に速やかに排泄する仕組みが
働いているからです。





つまり、言い換えると「食事をすることは、結果的に消化吸収や加工、
解毒などで肝臓の仕事が増える」ということです。





それであれば…。




肝臓ケアを考えた場合「休肝日」を作る、というのもひとつの方法です。



消化吸収に伴う、肝臓の一連の業務をお休みさせてあげる日、ということですね。




「え、休肝日って、絶食するんですか???」




絶食の場合、犬から文句が出ると思います(笑)




「何故今日はご飯がないんだよう!わんわん!」



といわれるかどうかはわかりませんが、




「何故今日はごはんがないのでしょう?」




とお腹を空かせた犬にストーカーのように付きまとわれて
飼い主さんが辟易する、という自体は十分起こり得るでしょう。





結論から言うと、絶食する必要はありません。
その代わり、食事量を減らす、という方法で肝臓を休ませて上げる日を作ってみてください。



少ない食事量でも満足できるよう、おいしいダシ汁をたっぷり使った「おじや」などは
休肝日メニューにはお勧めですし
くず粉などでとろみをつけて、ボリュームUPするのもひとつの手です。








完全に余談ですが
我が家のぐりが手作り食に移行した理由のひとつはぐりが「小肝症」という
肝臓のサイズが通常の1/2程度である、というのがわかったというのがあります。




「小肝症」と名前は付いていますが、本人はいたって元気。
年に1度の血液検査でも(完全にフィラリア検査の際のついでですが項目数だけは多い)
とくに病気や経過観察が必要といったことを言われることもなく
すごしています。



「小肝症」で調べると色々な情報が出てきますが
病気につながるケースもあれば、小さいサイズの肝臓でも元気でいる子もたくさんいるわけです。




獣医さんにも



「肝臓が小さいから短命だとか、そういうことはないです。
 元気で暮らしている子はいっぱいいるし1/2サイズでも、要はちゃんと働けば問題ないわけですから」


という風に言ってもらっていたので



「あー、そうか。1/2でもちゃんと働けはいいわけだしね」



と妙に納得したのを今でも覚えています。




その後、私は今日お伝えした肝臓の働きなどを勉強して
犬の食事に付いて学び、今に至るわけですが




「手作り食であれば、保存料や着色料、香料といった余分なものは極力省けるわけだから
 ぐりの小さい肝臓に解毒で余計な負荷をかけないためにも
 手作り食で行こう」




と思った次第です。




まあ、犬だって現代社会に生きているわけですから
普段口にする食材は、いくら手作り食とはいえ、
多少は農薬を使った畑で取れた野菜も口にするだろうし
人間用の食肉だって、動物の飼料の中には多少の抗生物質くらいは入っているでしょう。



でも、その程度であれば、自力で出せる程度の体の能力はあるだろし
こだわりすぎても私の性格では続かないだろう、というのが私のケースの判断です。



おおらかに、時にはてきとうに、でも基本は押さえつつ、楽しみながら。




肝臓ケア、というテーマで食材を選ぶのも
楽しいものですしね。





「肝臓ケアの食材選びってどんなのですか?
 具体的にお勧めの食材があれば知りたいです!」



そんなお声もいくつか頂戴していますので
これについては次号のメールで引き続きお話ししていきますね。





本日は以上です。
またメールさせていただきますね。




ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

(終)

◇犬の食事作りの基礎を学ぶ◇
ペット食育入門講座 2012年11月11日(日)札幌市中央区開講!
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2012-08-31 14:34:06

「肝臓ケア」を考える前に、「肝臓」そのものを知りましょう。

テーマ:犬の肝臓ケア
○○さん、こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。


北海道でも残暑が続いておりますー。
そんな中、日・月と2日間ぶっとおして恵庭に通っておりました。
「ペットマッサージアドバンスコース」の再受講。



私が「(社)日本ペットマッサージ協会認定 ペットマッサージセラピスト」の
認定を受けたのはかれこれ数年前になりますが、
そのころと比べるとカリキュラムもより濃密に進化している、とのことでしたので
北海道で開催されるのを機に再受講した次第。



恵庭、遠かった…。






さて、今日は前々回のメールで予告したとおり
「肝臓」についてお話をしていきますね。




「肝臓」について詳しくお話しようと思うきっかけとなったお便り。


↓     ↓


-------------------------------------------------------------





諸橋さん 先日は入門講座&マッサージセミナー、ありがとうございました♪
とても充実した一日となりました!
帰ってから愛犬あられにご褒美のマッサージ^^
うっとりと身をまかせて受けてくれました。
これからもコミュニケーションを取っていきます♪



メルマガを拝見していて「肝臓値の質問」について触れられていて・・・
諸橋さんの質問にちゃんと答えられてなかったかも・・・と思い、
補足させていただきます。



1歳のバースデー検診時からALT値が高いと言われてました。
特に原因が分からず、半年に一度、血液検査を受け続けていて、
前回5月の検査ではALT→157、T-Cho→239と若干、高め。
獣医には「生まれつきの体質」と言われました。
何分、食いつきの悪い犬で、その事ばかりに気がいってて、
一番大切な肝臓値の事が飛んでました(><)
体質と言われてしまいましたが、シニアになって悪化しないよう、
これから予防していきたいと思ってます。



親身にお答えいただき、本当に嬉しかったです。
教えていただいた事を参考に、いろいろ工夫して楽しくやっていきます♪


まだまだ残暑厳しいですね。諸橋さん、ご家族皆さん、ぐりちゃん・・・
どうぞ、お体、お気を付けくださいませ。




-------------------------------------------------------------


メール、ありがとうございます。
セミナーがお役に立てて幸いです。



今回メールくださった受講者さんとはセミナー会場で
直接お話しをさせていただき
個別のご質問にも回答させていただきました。







実は「肝臓の数値が…」というご相談はよくいただきます。
メルマガに寄せられるメールでもこのご質問が多いです。




そのため、これから「肝臓ケアと食事」について
お話をしていくわけですが…。





その前にひとつ大事なことを申し上げておきます。




食事は「治療」ではありません。



食事は食事であって、それ以上でもそれ以下でもありません、というのが
私のスタンスです。



何故こういうことをわざわざ言うかと言うと、
食事に過度の期待をすることが、決して犬たちや飼い主さんのためにはならない、と
私が個人的に考えているからです。




なので、「病気で治療中」と言う場合は、必ずかかりつけの獣医さんと
食事についても相談しながら進めていってくださいね、と
セミナーでも必ずお伝えしています。



風邪をひいて38℃8分の高熱が出たら、病院行きますよね?
注射してもらって、お薬飲みますよね。



決して「よし、おかゆだけ食べて寝て治すわ!」と一切薬も飲まず
お医者さんにもかからず、気合で治す、と言う風にはならないはずです。



●お医者さんの仕事→診察、注射、投薬

●家庭でのホームケア→消化のよい食事、十分な睡眠




ここはきちんと分けて考えましょうね、と言うお話です。







その一方で、食べ物が体を作っているのはまぎれもない事実です。




なので「体調に合わせた食事」で犬の健康サポートに役立てたい、
という飼い主さんのためには、メルマガやセミナーを通して
私はお役にたてる情報を全力で配信していきます。




飼い主のみなさんが必要な知識を学ばれることで
獣医さんともコミュニケーションが取りやすくなるケースも増えるはずです。




今回のテーマである「肝臓の数値」についても



●何故、肝臓の数値が上がるのか?


●そもそも肝臓ってどんな臓器?



というような基礎知識があれば、食事についても



「肝臓というのは○○と言う働きをしていると聞きました。
 そこで食事を××することで、肝臓の負担を減らしてあげようと思うのです。
 こうした食事について、どうお考えですか?
 アドバイスをいただけますか?」


と、獣医さんと対等な立場で相談することができるようになります。




このメルマガをお読みの読者の皆さまや
私のセミナーを受講いただいた受講者さんには
こんな風に、


●自分で考え
●獣医さんとも円滑にコミュニケーションを取りながら
●大切な愛犬のためにベストな選択をしてあげられる


そんな飼い主さんになっていただけるといいな、と思いながら
このメールを配信しています。




なので、
「そうした暑苦しい話は結構。
役立つ情報だけ送ってもらえればそれでいいです」と言う方については、
私ではお役に立てませんので
そういう場合はこのメールの末尾にある解除クリックより
このメルマガを解除してください。



お読みいただく方の貴重なお時間を奪うのは私の本意ではありませんので
その点はご自身で判断されてください。











さて。ここからが本題です。



「肝臓」という臓器がそもそもどういう働きをしているか?について
まずお話ししていきますね。



肝臓にはいくつか働きがありますが
ざっくりわけると以下になります。



●胆汁の生成

●栄養の貯蔵と加工

●解毒作用

●生体防御作用

●血液凝固作用物質の産生

●造血の調整と血液量の調整



犬のための手作り食[ぐり通信]公式BLOG



…何のこっちゃ、難しくてよくわかんないよ!という
不満の声が聞こえてきそうですので(笑)
これについてはのちほど、さらに噛み砕いてお話しします。




肝臓はこんな風に様々な働きをしていますが
これらの働きを円滑に行うために「酵素」が関与しています。






ここがひとつめの重要ポイントです。



肝臓は先にあげたように、様々な生命活動に重要な働きをしていますが
その肝臓が働く際には「肝細胞の中にある酵素」が重要な役割を果たしています。



ところで、既にこのメルマガでは「酵素はたんぱく質である」という
客観的事実をお伝えしています。



そのため、酵素の原料となる「たんぱく質」が不足すると
肝内たんぱく質が減少し、肝臓の働きは低下します。





→だったら、食事でしっかりたんぱく質を補ってあげよう!



こんな発想が、まずひとつできるようになりますね。





2つ目の重要ポイント。




「肝臓の数値が上がる」と言うのは具体的に何を示しているか?について
お話しします。



肝細胞の中に酵素が含まれていることはお話しししました。



これが肝炎などで肝細胞の細胞膜の透過性が高まったり、
細胞膜が破れてしまう、といったことが起こると
本来肝細胞内にあるはずの「酵素」が血液に漏れ出てしまう、と言うことが起こってきます。





そこで、肝臓の状態を知るためにこれらの血清酵素の測定がおこなわれます。



数値が高いということは、
それだけ肝細胞に何らかのトラブルがあって
漏れ出てくる酵素の量が増えてきている、という判断材料になります。




さて、以上が肝臓とその数値についての基本的なインフォメーションです。
ここまではOKでしょうか?





今回メールをいただいたケースでは獣医さんから
「若干高め」と指摘されている状態です。
「病気には至っていない」という状況ですね。




こういう場合、家庭でのホームケアとして
「食事」を考える際にはどうしたらいいのでしょうか?







これについては、次号のメルマガで引き続きお話ししていきますね。






本日は以上です。




またメールさせていただきますね。

ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

(終)


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2012-08-31 14:31:21

「髪は血の余りである」「髪は腎の華」東洋医学的視点でみた犬の健康って?

テーマ:犬の肝臓ケア
○○さん、おはようございます。
Office Guriの諸橋直子です。


今日のメルマガも某田舎のスタバより。


facebookでよく「今日も田舎のスタバです」とか
「あー、お客さんが私を除いて何とゼロです」とか
つぶやいてるんですが…。





「そんな空いてるスタバ行ってみたい!」
「私もそんな落ち着いた環境で仕事がしたいです」
「うらやましい…」



など、ポジティブなレスポンスを多数頂いております。
意外(笑)




というわけで、今日もヨタ話からお知らせまで、
あれこれ好き勝手書かせていただきますが
結構役に立つことも書くかもしれませんのでよろしくお付き合いください。




「犬の手作り食8日間メールセミナー」の規定カリキュラムを終えた方にも
本日よりこの「ぐり通信」を配信させていただいております。



こちらでも犬の食事からマッサージ、アロマなど
犬の健康にためにお家できるホームケア情報をお伝えしていきますので
どうぞお楽しみに。





今日は「肝臓」のお話をしようと思っていたのですが
メールをいただいたので
ちょっと予定を変更してそれに対するお返事を書かせていただくことにしました。



以下、お便りー。




-------------------------------------------------------------


こんにちは。毎回メルマガを楽しみに拝見しております。
獣医さんに手作り食を反対された飼い主様、心中お察しいたします。

我が家のジャックラッセルテリア (3才メス) は、
筋肉質で見た目はほっそりしていますが、決して痩せているわけではありません。


が先日、あるジャックラッセルテリア (ちょっと小太り) の飼い主さんにこんなことを言われました。
「手作り食の子は栄養を消化できないから痩せてくって獣医さんが言ってたよ。」
私はもうびっくりして、反論する気力もなく、ただ「そうですか....」と言うほかありませんでした。


我が家の愛犬に対する最大の褒め言葉は何だと思いますか?


「かわいい」ではありません。「きれいね」です。


すれ違いざまに「まあ、きれいな犬」と言われた日には、
心の中でガッツぼーずです!!
だって「きれい」ということは、それだけ毛艶が良く、
栄養が隅々までいきわたっている証拠ですよね。
「手作り食 = 栄養不良になる」という理論は当てはまらないということを、
私は愛犬を通して実感しています。


byけいままさん

-------------------------------------------------------------



けいままさんよりメールいただきました。


ありがとうございますー。




>が先日、あるジャックラッセルテリア (ちょっと小太り) の飼い主さんにこんなことを言われました。
>「手作り食の子は栄養を消化できないから痩せてくって獣医さんが言ってたよ。」
>私はもうびっくりして、反論する気力もなく、ただ「そうですか....」と言うほかありませんでした。



私の友人でものすごくほっそりしていてえらい美人!な女性がいます。
年齢も同じ、下の名前もおんなじ(笑)


で、その女性元気にもりもりと良く召し上がります。
私は水飲んでも太る体質なのではっきり言ってうらやましいったらないです!


でも彼女は、もりもり食べてスリムなんですね。
そしてとてもきれいな方です。


髪なんてもう、1本1本ツヤツヤだし、お肌もぷるん、つるん!としています。




同じ量だけ食べて太る人もいれば、全然痩せてる人もいる。
人間だと当然のことだと思います。



それが何故か、犬の場合だと「体質だって犬それぞれ」というのが
すっ飛ばされて語られる場合が多いですね。



●ペットフードを食べて痩せている子、というのもたくさんいます。

●手作り食をお腹いっぱい食べて、食べ過ぎて太っちゃう子も当然います。



あと筋肉量が多い子は基礎代謝が高いですから
当然同じ量を食べてもエネルギーとして「燃えている」わけですから
脂肪として蓄積しにくい、ということもあるでしょう。






広い世の中を見渡すと、そういう事実がたくさんあるわけですが
何故か「手作り食だから~」というくくりで語られることが多い。







こうした事実を知っていれば、「手作り食だから~なのよ!」と
理由も根拠もまったく提示されず言われた場合も
「はいはいはい~」と受け流すことができます。





私も時々まったく見ず知らずの方に


「素人が手作り食なんてよくないよ…栄養のバランスが!」


とお説教もいただきますが
余計なお世話ありがとさんきゅー、でもワタクシ大人ですし
犬の健康に全責任負ってますんで、それをわかった上で
必要なこと勉強した上でやってますんで
どうぞほっておいておくんなさいましーと心の中でべろ出しながら(←あ!)
にっこり笑顔でスルーしております。





あとですね…。




完全に余談ですが、東洋医学では髪を「血余(けつよ)」というものと考えています。



「血(けつ)」というものは
「全身に栄養を運ぶ大切な役割を果たすもの」
単に「血液」を指すだけでなく、「血液」を全身に運ぶ循環器系の働きまで含めて
「血(けつ)」と呼ぶことが多いです。



その「血」について



「髪は血の余りである」



ということなんですね。




つまり、「血液」に十分な栄養が含まれて元気に全身を循環していることが
「髪」が健康な状態であることの条件だと考えているわけです。



血液に十分な栄養が含まれるためには「食物の消化吸収が十分に行われていること」が
必須条件になります。


食べ物がしっかりと消化吸収されなければ、栄養を体に取り込めないわけですから
当然血液に乗せて全身にめぐらせることもできないわけです。






もうひとつ。



「髪は腎の華」




という言葉があります。



「腎(じん)」は東洋医学では「生命エネルギーそのもの」を指しますが
「腎」が元気であること、生命力にあふれていることが反映されるのが「髪」である、
というわけです。




この考え方から良くと、けいままさんのワンちゃんは道行く人が


「まあきれい!」


と思わず声に出して言ってしまうくらいきれいなわけですから
消化吸収されたものが血液に乗って全身をめぐり、
体を覆う毛に十分栄養をめぐらせている状態である、と言えるでしょう。


必要な栄養がきちんと食物から消化吸収され、
生命力にあふれている状態でもあるともいえます。



以上、東洋医学的視点からのお話しですが
体重や食事というパーツ的なものではなく、
まさに犬全体を見ましょうよ、というお話でもあります。





ちなみに我が家も黒ラブですが、知らない人から



「おおお、光ってる!!」



とよく言われます。




6年間手作り食で我が家の犬は生きてますが
全身に栄養は行きわたりまくっていますね。
黒光してるくらいですので。





で、もしこうした「一般的な栄養学」とは少し違った視点で
犬の食事や栄養を考えて見たい、という方は
9/23に開催するこのセミナーにぜひ足を運んでください。






講師は「ペット東洋医学アドバイザー」の有資格者である
私が勤めさせていただきます。


↓     ↓


■ペットのための家庭でできる「東洋医学基礎セミナー」

「東洋医学基礎」+「薬膳」+「マッサージ」の3つの柱を学ぶことで
ご家庭で実践可能な「予防医学」の考え方を身につけることができるセミナーです。


http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&277m1






本日は以上です。




またメールさせていただきますね。




ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

(終)


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