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2012-07-26 13:58:55

ドッグアロマ&マッサージ講座:アロマ編(1)

テーマ:ドッグアロマ&マッサージ講座
こんにちは。
Office Guriの諸橋直子です。

今日は2012年7/7(土)に東京都渋谷区で行った
ドッグアロマ&マッサージセミナーの動画を一部WEB上で公開します。




約1時間半のセミナーでしたが、アロマの基礎、マッサージオイル作成の実習、
そしてリンパマッサージの学習と非常に内容の濃いセミナーとなりました^^



無料で公開できる部分と、有料の部分がありますが
無料で公開できる分についてはこのBLOGにUPしていきますので、
ぜひ参考にされてくださいねー。




■ドッグアロマ&マッサージ講座:アロマ編(1)





◇犬の食事作りの基礎を学ぶ◇
ペット食育入門講座 2012年8月19日(日)札幌市中央区開講!
2時間で犬の食事についての大事なことをピンポイントで学ぶ基礎講座です。







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2012-07-24 08:13:07

今、トマトは犬にNGと伺うと、ショックです。

テーマ:犬とトマト
○○さん、こんにちは。
諸橋直子です。



さて、先日から「犬とトマト」をテーマに取り上げています。



○前回のメルマガ記事はこちら。

↓    ↓

http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&262m1

(今後はしばらくFacobookページでメルマガのバックナンバーを公開していきます。
 
 FacebookページはFacebookユーザーでない場合でも閲覧できますので
 今後はこちらをご活用ください)








「トマトは生はだめです。ゆでたものならOK。
  この考えって間違いですか?」






このように投げかけれた疑問に対し、




「そういう質問を投げかける前に、何故いけないのか?
 (正確に言うと、いけないと言われているのか?)を
 ご自身の頭でまずは考えてみましたか?


 それを調べることがまず重要では?


 世の中のありとあらゆる情報を”理由”を良く考えることもせずに
 鵜呑みにするのはあまりにも危険では?」



という、私の方から逆に問題提起をしながら
この疑問に回答していきます。




そして、今回は「トマト」という身近な食材がテーマであるために
反響のメールも頂戴しているのでご紹介しますね。



↓   ↓



---------------------------------------------------------------------------


トマトが犬の食品にとってアレルギー源意外にNGであったのを始めて聞きました。


我が家のエリーはアレルゲン多く持っていますが、検査の中にトマトもありました。
でもOKでしたので、毎年たっぷり食べています。


我が家はハンドメイド食事なのですが、具沢山おじやです。
おじやも米はこの子はアレルギー源なので、唯一OKなオートミールおじやなのです。


家庭菜園をしているので、トマトは毎年そのおじやにいれて煮たり、
生でトッピングしたり、夏は大活躍なのですが、
今、トマトは犬にNGと伺うと、ショックです。


次のニュースをしっかり伺いたいと思います。


by takesakiさん


---------------------------------------------------------------------------



こんばんは。いつも楽しく勉強させていただいています。

文面をよんでいて、とても諸橋さんの講座を受けたくなります。
ですが、北海道までは行けず、また関東での講座が有る事を切に望みます。

タイムリーに、今朝、お弁当を作っていたら、ルルが来て、物欲し気に見ているので、
たまたま手にしていたミニトマトを一口、小指の先ほどのをあげたら、初トマトは吐き出しました。


とどいたメールを見た瞬間、ドキッとしましたが、
「食べてないし」と思いつつ、知識が足りない未熟さも痛感しました。



by 網田さん

---------------------------------------------------------------------------


諸橋さん
FBにドクターの見解についてご説明いただきありがとうございます。
食べ物について 彼のブログがありますので 添付しますね。

http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&262m2

普通の獣医を経て、今はホリスティックアプローチを中心に活動のこのドクターに 
私も信頼を寄せています。

かなりのホリスティック獣医です。(笑



by つるこさん


---------------------------------------------------------------------------


>takesakiさん、ありがとうございます。
我が家のぐりもトマトはがっつ食いしております(笑)
何故トマトがいけないのか?と言われている理由を知ることで
却って「なーんだ」と安心していただけるよう
今日もお話を進めていきますねー。




>網田さん、ありがとうございます。
普段犬に食べさせているものが「NG」と聞くと確かにドキッとしますね。
その理由を詳しく今日、解説しますので読んで安心してください。




>つるこさん、FBではいつもありがとうございます。
きちんと正しい状況を説明して下さる獣医さん、素敵です♪





その他、メールしなかったけど
私もどきどきしてます…という読者の皆さま、
今日はトマトが「何故いけないのか?」の核心に触れて行きますので
ぜひじっくりとこのメルマガを読み進めて行ってください。




…。



実はトマトって「青い状態」で食べると、毒性があります。


でも「よく熟した赤い状態」で食べるのは大丈夫なんですね^^




何故でしょうか?




ここで、WEB上から記事を引用します。


少々難しいですが、折角の機会なので「情報に対する理解力を高めるエクササイズ!」と
思ってざっとでいいですから目を通してください。



↓             ↓



-----------------------------------------------------------------------------------

トマトに含まれるトマチンは、
ジャガイモを貯蔵している間に塊茎から芽が出たときその芽の中に含まれるソラニンと、
似た構造をもつアルカロイド配糖体です。




トマチンとソラニンは共に多量摂取するとヒトに毒性がありますが、
最近、トマチンは昆虫の嫌いな(忌避)成分であることがわかり、
植物は虫に食べられないようにするためにトマチンを合成しているようです
(高知大・農・堀池博士)。




トマトの代謝産物を、網羅的に全て(メタボロミクス)解析されておられる、
かずさDNA研究所・植物ゲノム応用部長・バイオ共同開発センター長の柴田 大輔博士から、
トマチンがトマト植物のどの部位に多いか、トマト果実の生育段階での含量の変化、
トマチンの毒性について詳しい解説を頂きましたのでご覧下さい。


浅田 浩二(JSPPサイエンスアドバイザー)



トマチンのトマト植物での含量は、組織や生育時期ごとに異なります。
花、葉、茎に多く、根や未熟果実ではそれよりも少なく、
完熟果実ではかなり少なくなります。


トマチン含量の測定値は、トマトの種類などによっても異なりますが、報告されている測定例を次に示します。

花(1100 mg/kg)
葉(975 mg/kg)
茎(896 mg/kg)
未熟果実(465 mg/kg)
熟した青い果実(48 mg/kg)
完熟果実(0.4 mg/kg)



この様にトマトの果実が熟して、食べられる状態になるとトマチンの量が急激に減少します。




トマチンの毒性は、マウスの腹腔内に投与したときの半致死量(LD50)が32 mg/kgであり、
これを単純に50 kgのヒトに換算すると、半致死量は1600 mg(1.6 g)になります
(マウスとヒトで効果が同じかどうかはわかりませんが)。



この量は完熟果実では、4000 kg (4 トン!)、熟した青い果実では、33 kg、
未熟果実では3.4 kg、に相当します。


中ぐらいの大きさのトマトは約100 gですから、
未熟果実でも34個を一挙に食べないと半致死量には達しません。
通常、そのような場合は考えられません。



毒性と生体機能活性は紙一重であり、
最近では毒性よりもトマチンの抗腫瘍活性、LDLコレステロール低下効果など、
逆に良い効果についての報告があります。



トマトに限らず、普通に食べている食品でも、毒性が全くゼロということはありません。
そのため、特定の食品や成分だけを大量に摂取すると
その毒性の面が顕著になるようになってきます。バランスよく食べることが大切ですね。


○引用元:日本植物生理学会HP
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&262m3



-----------------------------------------------------------------------------------








ジャガイモの緑色になった部分を食べちゃだめ!って言うのは
○○さんさんもよく聞きますよね?



緑色の部分は皮を厚くむくか、捨てるかします。



理由は、緑色の部分に「ソラニン」と呼ばれる
毒性を持つ成分が含まれているからです。



そしてトマトには、この「ソラニン」とよく似た「トマチン」と呼ばれる物質が含まれています。



「トマチン」にも毒性があります。




ここが一つ目のポイントとなります。





そしてこの「トマチン」。




実はトマトの「完熟果実」に含まれる量は、
食用にするには問題の無いレベルです。



実際に私たちは普通の赤いトマトを食べても体調を崩したりしませんし
我が家のぐりも、トマトが大好きでこの時期はおやつがわりにしょっちゅう食べていますが
モリモリ元気です。




嘘言ってない証拠に(笑)トマトを乗っけたご飯を食べる
我が家の犬の様子を動画でお見せしますね。


↓     ↓

http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&262m4




トマチンの含有量は先ほどのデータにも示した通り…。


○花(1100 mg/kg)
○葉(975 mg/kg)
○茎(896 mg/kg)
○未熟果実(465 mg/kg)
○熟した青い果実(48 mg/kg)
○完熟果実(0.4 mg/kg)



花が含有量最大で危険MAX!!ですね。



でも、もし「誤食事故」として考えた場合、口にする量そのものが多いのは
葉や茎、未熟果実ですから



犬が誤ってトマトの葉や茎を食べてしまう、まだ青い果実を食べてしまうと危険、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^



ということになります。



緑色の部分、と考えると分かりやすいと思いますが
そういう意味では「ヘタ」もきちんと取ってあげることも大切ですね。







つまり「トマトは危険」というのは条件付きでイエスであり、ノーでもあるんです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^





こういういい方をすると一部の方からは「いい加減だ」とか「不親切だ」と
嫌われるのですが(笑)
私はできるだけ物事は正確にお話ししたいですし



「条件が変われば結果も変わる」



と言うのはむしろ当たり前のことだと思います。





「トマトは危険」というのは条件付きでイエスであり、ノーでもある、というのは




○トマトの葉や茎、青い状態の果実を食べると
 そこには「トマチン」が大量に含まれているので危険。



ですし、



○トマトの「完全に熟した赤い果実」を食べる分には
 特に危険なことはないのでは?



と、言えます。




「熟した果実」にしたって微量のトマチンが含まれているにしろ
人間でも4トン分のトマト(!)を一気食いしなければ半致死量に満たないというのですから
犬の場合も自分の体重量以上にトマトを食べる、ということは
ちょっとありえない。




だとすれば、常識の範囲内で
真っ赤なトマトを食事のメニューとして食べている分には
特に問題はないのでは?と言う風になります。





いかがでしょうか?





「なーんだ、確かにインターネットで調べてみると
 トマト=毒があるので犬に与えてはだめ!って書いてるサイトもあるので
 どきどきしてましたが、そういうことなんですねー。

 情報って正確に書くこと、読むことが大事なんですね~」




そんな風に○○さんに思っていただけたのなら
○○さんの「情報に対する向き合い方の筋肉」が鍛えられた証拠です^^






ここで、最初の疑問に戻ります。


↓   ↓





「トマトは生はだめです。ゆでたものならOK。
  この考えって間違いですか?」




この疑問を投げかけた方は「生」ではいけない、と言う風におっしゃっています。




では、何故「生」ではいけないという考え方がされるのでしょうか?
「加熱」することで、何が変わると言われているのでしょうか?




この点をさらに詳しく、次号のメールで突っ込んでお話ししていこうと思います。






本日は以上です。





ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

(終)

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2012-07-24 08:10:28

犬にトマトは本当にあげてはいけない食物なのか?を化学する!

テーマ:犬とトマト
○○さん、こんにちは。
諸橋直子です。



さて、昨日から「犬とトマト」をテーマに取り上げています。


○前回のメルマガ記事はこちら。

↓    ↓

http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&261m1




「トマトは生はだめです。ゆでたものならOK。
  この考えって間違いですか?」






このように投げかけれた疑問に対し、これからみっちりとお答えしていくわけですが…。







あらかじめ言っておきます。
今日は長いです!(笑)







相当に暑苦しい話もしますので



「要点と結論だけ知りたいんで暑苦しい話は結構です」



と言う方は、今回スルーでお願いします。








さて…。






「トマトは生はだめです。ゆでたものならOK。
  この考えって間違いですか?」







もし、○○さんが犬の食事について真剣に学び
犬の健康作りに活かしたい!とお考えでしたら
上記のような質問方法はNGです。





質問すること自体は悪いことではありませんし、
質問内容によしあしもありません。




ただ、問題なのは「何故、そのように言われているか?」という
理由の部分が全く述べられていないことです。



これはいけません。



何故か?



今回、辛口でメルマガ書くって宣言したのではっきりいいますが
たとえば、ネット上で



「犬に○○はいけない!」



と言う情報を見かけたときに、情報の真偽も確かめないまま
気軽にmixiやBLOGなんかでシェアしちゃう方っていますよね。




これは、「犬のためになる情報だから、多くの他の愛犬家の方とシェアしなくては!」
という完全な善意から出ているものだと私は考えます。




しかし、です。



ネット上の情報というのは根も葉もないうわさレベルの物から
根拠があってそう言われているものまで様々です。




なので、「犬に○○はいけない!」という情報を誰かと共有するなら
少なくとも「何故いけないと言われているか?その理由」くらいは
最低限明記してしかるべきだろう?と私は思うわけです。




「そんなの個人のBLOGとかtwitterとかの話でしょー?
 なーに目くじら立ててんの?」



と思われる方もいらっしゃると思いますが
そういった…



○いい加減な情報

○根拠の提示の無い不確かな情報



が、ネット上のいわば「ゴミ」みたいに散乱している状況が多ければ多いほど
その「ゴミ」につまずいて迷惑を被る人たちが山のようにいることは
考えるべきでしょうね。




書いた本人は忘れてても、たまたま検索していてそのサイトに訪問した人が
その記事を見たことで、いらぬ不安にさいなまれたり、心配をするわけです。



(実際私のセミナーにも、そういったことで悩まれている方が
 多数参加されています)




これって「ゴミ」を捨てた本人はもう「ゴミ」のこと忘れちゃってるけど
そのゴミ…例えば「食べ終わったガム」なんていうのは
捨てた本人はガムのことなんて忘れて、
鼻くそほじりながらどっかを気分良く散歩でもしてるんでしょうが
ガム踏んだ人にとっては大迷惑。



いつまでも人の靴なんかにくっついてべたべた気持ち悪いですよね。



(我が家のぐりさんも足の裏にべったりガムがくっついた経験あり→オリーブオイルで取った!
 1歳10か月の息子も先日公園で遊んでてガム踏んだ~。
 ガムくらい銀紙に包んで捨てろ~~~~!!!)





そういう人にいやーな思いをさせる人間に、
○○さん、なりたいですか?









なりたくないですよね?











ネガティブでいい加減な情報って、人の心にしこりを残します。




なので、折角ご縁があってこのメルマガをお読みいただいている○○さんには
慎重な情報発信者であっていただきたいですし
何より○○さんご自身が、いい加減な情報のせいで悩んだり不安になったりして
大切な時間を無駄に過ごすことの無いようになっていただきたいです。



そのためにこのメルマガでは「犬の食事について考える際の客観的事実に基づいた判断材料」を
全力でご提供していきます。







…。




話を元に戻しますね。





今回は



「犬にトマトがいけない」



という説がある、という話を耳にしたときに
私がまずどのように情報を集めたか?をそのままお伝えします。




【1】Googleで「犬 トマト」を検索。
こうすることで、「犬とトマトについて世の中でどういうことが言われているのか?」が
わかります。




○犬にトマトはアルカロイドを含むためダメという事を知りました。
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&261m2





この記事はかなり上位にくるのですが
こういう風に上位に上がってくる記事をランダムにチェックします。




すると、「アルカロイドという物質が犬に良くない」と言っている人たちがいる、
と言うことが分かります。




(ここで、「アルカロイドって言うのが犬に良くないんだ!!」と鵜呑みにしないこと!
 あくまでも、「○○と考えている人たちがいる」と言う姿勢で
 情報収集を続けてください)



では「アルカロイド」って何でしょうか?




【2】Googleで「アルカロイドとは」を検索。
こうすることで「アルカロイド」とは一体何か?を調べることができます。



○wikipedia:アルカロイド
http://officeguri.xsrv.jp/pchan/public/l.php?0001&0&261m3



私の場合、ここでこのページ中に「トマト」に関する記載がないか
ページ検索をしてチェックします。


Windowsの方は「Ctrlキー+Fキー」で検索窓が出てきますから
そこの「トマト」と入れてください。


すると、こういうのが出てきます。



↓    ↓


○トマチン(トマトの花、葉、茎、未熟果実に含まれる。トマトの害虫忌避成分。人体へは腹痛下痢等の症状)





(ここで「うわ!やっぱトマトって有害物質を含んでいるんだ~!!犬に良くないんだ!」と早合点を
絶対にしないこと。トマチンが含まれているのは「花、葉、茎、未熟果実」と記載がありますよね?
私たちが通常食べるのは「熟果実」のみです。
冷静に情報を読むことがこういうところで大事になってきます)





いかがでしょうか?




「トマトが犬に良くない」と言う説の「何故そう言われるか?」の部分が
おぼろげに見えてきましたね。




では、「本当にトマトは犬に良くないのか?」




これについての考え方を次号のメールで引き続きお話ししていきます。






本日は以上です。





ドッグホームケアセラピスト
諸橋直子

(終)


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