調布飛行場を離陸後まもなく墜落した
JA4060 パイパー・マリブの事故原因が
少しずつ見えてきました
プロペラの羽根が後ろに曲がっていると言うので
ニュースの動画を見ると
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00299347.html
2枚の羽根のうち 1枚は機体後方に曲がっています
青い↓ は曲がってないほう
赤丸◯ の作業員がつかんでいるブレードは
後方に曲がっているのがわかると思います
これ、墜落の時点で
プロペラが止まっていた=エンジンが止まっていた
という証拠なんですよ。
もしエンジンで駆動されていればプロペラの羽根は
機体前方に曲がります。
なぜエンジンが止まったのかまだ不明ですけど、
エアラインパイロット出身の航空評論家の言う
最大離陸重量を超えていた可能性や
離陸滑走距離が足りなかった事が
直接的な墜落原因でなかった事は明らかです。
ましてや禁止されていた遊覧飛行を慣熟としていたとか、
パイロットスクールの認可を受けていなかった
などなどは墜落の原因とは関係ないことを
メディアが印象操作しているだけでした