品川クラシック音楽協会の
日曜コンサートに出演して参りました。
ピアニストは、
今年も、うちのすぐ近くにお住まいで、
桐朋の大先輩でもある、
日下部(森谷)佳織さんです。
今回の私のテーマは、
前半:瀧廉太郎
後半:グスタフ・マーラー初期の歌曲
(ちょっぴり、サンサーンスのアリア)
瀧廉太郎の「花」は
施設での演奏でもおなじみで、
何度も歌ったことのあるもの。
でも、一度きちんと研究しなくては、と、
今回、
「荒城の月」
「組曲 四季」
(「花」は、組曲の一曲目なのです)
「荒磯」
の流れで歌いました。
特に「荒磯」は、
瀧廉太郎最後の歌曲
司会の大沢さんが、
期待通り!
廉太郎の才能と夭折を解説して下さり、
触発された、日下部さんの
冴えっ冴えの前奏、
続く、短く凝縮されたメロディ。
瀧廉太郎の楽曲は、
山田耕筰の編曲のもので
歌われることが多いのですが、
今回はなるべく原曲に忠実に
演奏することにしました。
あいにくのお天気にも関わらず、
ご来場くださった100余名のお客様も、
きっと何か感じて下さったことと思います。
いやー
しかし、、廉ちゃん、
あらためてホントにクリアーで
素晴らしく、
歌うの、なかなか骨でしたよ。
もっともっと精進しなくては…!
夜は、日下部さんと、
"K's kitchen"
で打ち上げ
自宅で旦那さんの料理でしたー
K's kitchen、
だいぶ美味しそうな写真も
たまってきましたよー

