カテゴリーをリセットする

ご訪問いただきありがとうございます。
VMDでミセヂカラをサポートするオフィスアールエスです。

毎日暑い名古屋。今朝も予報では34℃になるとのことです。
出張があると「よそは涼しいかも」と期待するのですが、
一昨日は滋賀県、昨日は京都～～やっぱり暑かった(///∇//)

滋賀で訪問したのは、3代目の酒屋さんでした。
そこで、お話したのは…
-------------------------------------------
カテゴリーをリセットする
-------------------------------------------
長く、同じ場所で同じお客さまを相手にご商売されていると、
差し迫った必要も無いために、
お店の陳列も同じまま、過ぎてしまうことが多いようです。
お客さまも、ご贔屓の品の場所を心得ていらして、
いつもの棚、いつもの品で、便利に感じてくださっています。

そこで、あえて一度やっていただきたいのが
「カテゴリーのリセット」
商品の分類基準を変えてみることです。

これで陳列（並べ方・見せ方）が変わります。
酒屋さんなら、
メーカー別に分けているところを、
一升瓶、5合瓶とサイズでわけてみる。
甘口、辛口と味覚で分けてみることも出来ます。
お中元時期には、
家飲み用、贈答用で分けてみることも出来ます。

美容院では、
ブランドごとの分け方を、
シャンプー、ワックスなどの用途で分けるなど
各お店ごとに今ある「基準」を変えてみましょう。
---------------------------------------------------
同じ品でも、並び方が変わると、違って見えます。
---------------------------------------------------

これまでと同じ商品を並び替えただけで、
お客さまも
「あら、これ新商品なの？」と手にしてくださいますよ('-^*)/

人の目は慣れてしまうと、
見ているのに見えていない、省力化をしてしまいます。
常連さんほど、意外と全体を見ていないかもしれませんね。

カテゴリー・リセットで、新鮮な空気を呼び込んで
いつものお客さまに、もう1品買っていただきましょう('-^*)/

------------------------------------

●第11回「見せ方の教室」　8月12日火曜　　18：30～20：00

------------------------------------- 

◆参加費　無料・予約制

◆申し込み・詳細→こちらから

-------------------------------------

●メルマガ配信中

『ＶＭＤを基礎から学ぶ実践的15ステップ』

-------------------------------------

◆配信費　無料

◆申し込み・詳細→こちらのページ右側バナーから

※15日間だけの自動配信です。 お気軽にどうぞ('-^*)/