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文字のチカラは、あなたのチカラに。

愛知県西尾市を拠点に活動するライター『オフィスリバーイン』代表・川内雅樹のブログです。

こんにちは!

『文字のチカラは、あなたのチカラに。』のキャッチコピーでおなじみ、愛知県西尾市で広告制作をしているオフィスリバーイン代表の川内です。

 

(※アメブロとnoteで全く同じ内容を投稿しています)

 

緊急事態宣言が延長される中で、感染者として確認された数が減少しています。様々な報道がなされていますが、まずは一人ひとりが感染対策、意識をしっかりもつことが大事です。

 

先月から感染の備忘録として書いてきた「徒然コロナ日記」。今回でラストにしたいと思います。次回から通常のブログに戻します。

最終回のコロナ日記は「コロナよりも人が怖い」について書きたいと思います。

 

 

約1年前、「コロナというウイルスの存在」が脅威となり、「コロナが怖い」と思った方が多いと思います。

しかし今、それと同時に世間の目、周囲の目が怖いという声もよく聞きます。

咳をするとき、マスクをしていないとき、あらゆる場面で白い目で見られることがあります。

「自粛警察」という名前で、過剰に誹謗中傷をしたり非難をするといった行動も見られます。

コロナに感染した人を戦犯扱いしたり、自分が責任を感じて自殺をしてしまったというニュースも目にします。

 

これら全て「コロナ」が怖いのではなく、「人の目」が怖いことが原因となっています。

 

コロナになったからこそ言えること、それは「とにかく誹謗中傷はやめてください」ということです。

 

「あの人、コロナになったらしいよ」と感染者を白い目で見たり、非難するのはやめましょう。

何度も言いますが、そういう非難する人だって、コロナになる可能性は、もはやゼロとは言い切れません。

散々非難したのに、いざ自分がなったら責めないでくれというのは都合が良すぎます。

 

実際、とある私の友人が戦犯扱いを受けた事がありました。

ある日、友人(Aさん)は友達(Bさん)と2人でランチに行きました。緊急事態宣言が出る直前という中でしたが、お互いに食事中以外はマスクをして1メートル以上の距離を取っていたそうです。Aさんはその2日後、コロナに感染しました。

Aさんがコロナに感染したことを知ったBさんは、後出しじゃんけんの如く、「自分の旦那は基礎疾患をもっている。もしこれで自分が濃厚接触になり、旦那の病気が悪化したら人災で訴える」とAさんに告げたそうです。

Aさんは家族感染でコロナになり、この時家族は風邪の症状が出ていたとか。

この状況下の中でランチに行くことがリスクを伴うことは大人であれば分かることだと思います。その中でAさんもBさんも、家族に異変が起こっている中でランチに行ったので、これはどちらが悪いとは言い切れません。にもかかわらず、Bさんは自分だけ被害者面をしてAさんだけを悪者扱いしたのです。

この話を聞いて「え、二人もランチ行ったのに、なんでAさんだけが悪く言われなきゃいけないの?」と、私は率直に思いました。

普通友人が感染したら心配するのが普通ではないでしょうか。なのにAさんだけを悪者にして責め立てることで、Bさんの人間性が出ていると感じました。

 

このようなケースを見ると、やはり「コロナが怖い」というよりも「人が怖い」と思いました。

 

徒然コロナ日記の1回目に書いたと思いますが、自分は仕事など関係者にコロナになったことを報告しなければいけなかったので、自分がコロナになったことを公表することにあまり抵抗はありませんでした。

それでも誹謗中傷してくる人がいたとしても、「あなただってなる可能性があるんだよ」と返すぐらいの気持ちは持っています。

なので私は誹謗中傷なんて怖くありません。

 

 

6回に渡って書いてきました「徒然コロナ日記」。

私の備忘録が少しでも、皆さんの感染予防、もしコロナになったときの対処の参考になれば幸いです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

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2月に入り、我が家ではようやく外出をすることができました。しかし緊急事態宣言が延長されるなど、まだ世間では油断を許さぬ状況となっています。

 

第5回目のコロナ日記は「待機終了後の生活」について書きたいと思います。

 

 

10日の自宅待機が終わると、基本的には外出が可能になります。

この10日間というのは、コロナウイルスの感染力が低下し、人に感染することがないという理由があるためです。

10日経った後、特に保健所の再検査はありません。「10日間の自宅待機をした」という事実が終われば、何事もなかったかのように元の生活になりました。

 

しかしやはり心の奥底では不安な気持ちもありましたので、私は待機後も区切り良く月末まで基本的には自宅でのリモート会議などの対応にしました。「10日経ったから良いですよ」と言われ、「ああ、そうですか」と普通に外を出歩くのはやはり抵抗がありました。

 

同じく陽性反応で自宅待機となっていた父は、会社のルールがあったため10日経った後も1週間ほどはまだ自宅待機をしていなければいけなかったため、一昨日になってようやく仕事復帰しました。

 

 

家族全員後遺症がなかったことが不幸中の幸いでしたが、それでもやはり我が家にとって「コロナ」が脅威であったことは間違いありません。

 

また、一度コロナになったからと言って、再度コロナに感染する可能性がゼロとは言い切れません。

「もしかしたら、またコロナになる可能性だってある」という気持ちを持つようにしています。再三発信しているように、今はもう誰もがコロナになり得てもおかしくない状態なのです。都内での感染が1000人を切ったのが7日連続というのを今日のニュースで見ました。

本当に減っているのか、検査数が減っているのか、真偽は定かではありませんが、この状況下ですから、これからもしっかりと感染対策を行っていっていただきたいです。

 

 

一人の感染対策が、みんなの感染を防ぐことにつながるのです。

今は我慢の時かもしれませんが、感染対策をぜひ習慣にしていただきたいです。

次回は、コロナ日記としては最終回にしたいと思います。次回は「コロナよりも人が怖い」について書きたいと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

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自宅待機が過ぎて我が家は少し一段落をしましたが、未だ感染者が次々と確認される日が続いています。早く終息してほしいものだと思います。

 

第4回目のコロナ日記は「自宅待機中の生活」について書きたいと思います。

 

 

10日間の自宅待機を余儀なくされ、いろいろな方々から「何か持っていこうか?」「食べるものはどうしてるの?」とご心配の声をたくさんいただきました。

10日間も家から出られませんので、当然ながら買い物もできません。特に質問が多かったのは、「ご飯はどうしてるの?」という質問でした。

 

まず食事についてですが、保健所に手配をすれば無料の宅配弁当が毎日午前中、その日3食の食事が自宅待機中の家族全員に届きます。チンご飯とお茶も、毎日人数分届きました。

我が家は最初の3日間ほどは家にあるレトルト食品などを食べ、その後保健所に宅配弁当を申請しました。

申請をしたのが夕方なので、弁当が届くようになるのは翌々日からでした。

 

今日は、その弁当の写真を公開していきます。

 

まずお茶とご飯です。この写真は一つの段ボール箱に詰めていますが、それぞれお茶の箱とご飯の箱が一箱ずつ届きました。

 

 

家にいてもほとんど動かないので、あまりお腹が空かない日もありました。そのため、その日に届いたものでも翌日に食べたものもあります。

写真の通り、4つに分けておかずが入っていました。

おそらくこれは病人食のような弁当だったので、正直「ザ・病人食」といった感じで味が薄い印象でした。自分がすごく病人になっている気がしました。

 

また、ご厚意で近所の方が「牡蠣の炊き込みご飯」を届けてくださいました。もちろん直接手渡しではなく、玄関に置いていくというスタイルです。

 

 

食べるものは、この通り困りませんでしたが、日用品が買えないというのがネックでした。

幸いにも、特に急に必要な日用品というのがなかったので何とか助かりましたし、もし何か必要になった場合は近所の知人たちに頼もうと思っていました。

 

このように頼める人がすぐにいる場合は良いですが、もしこれが一人暮らしのお年寄りだったら……と考えると、食事以外のサポートも今後必要になってくるのではないかと考えました。

例えば電話等で必要なものを頼んだら、販売代行のような業者の人が届けてくれるような仕組みがあっても良いのではと思います。(あくまで個人の感想です)

 

 

2点目ですが、自宅にいると有難味を知れたということです。

 

まず専門知識を教えていただいた有難味です。保険会社をされている方からLINEで、自宅待機は入っている保険によっては「入院扱い」ということで入院保障がつく可能性があるということを教えていただきました。早速保険会社に電話をしてみようと思います。

 

続いては、みんなが心配してくれた有難味です。誹謗中傷や犯人捜し、戦犯扱いなど、時にコロナは人間関係を壊してしまうものだと感じました。地方にいる友達や地元の方たちが、本当に心配をしてくださいました。改めて人間関係に恵まれている有難味を感じました。

 

そして何より感じたのは、味が分かることの有難味です。前にも書いたかもしれませんが、味覚がない状態が続くのは辛いものがありました。味噌汁を飲めばお湯、卵焼きはスポンジ。そんな状態が治った時は本当に嬉しかったです。

 

 

コロナを経験した中で、10日間の待期期間でいろいろなことを考えさせられました。

次回は、「待機終了後の生活」について書きたいと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

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(※アメブロとnoteで全く同じ内容を投稿しています)

 

今日でようやく自宅待機の期間が終わります。10日間は本当に長かったと感じています。しかし大事を取って、今月末までは基本的には会議はリモート参加にすることになりました。

 

第3回目のコロナ日記は「陽性者と感染者の違い」について書きたいと思います。

 

先日、弊社のライティングスクールのコラムでも同じことを書きましたが、ぜひいろいろな人に知ってもらいたいので、こちらでも同じようなことを書きたいと思います。

(コラムは、こちら。※1月13日の記事をご覧ください。)

 

「陽性反応」「感染が確認」などの言葉を耳にすると思いますが、そもそも「陽性者」と「感染者」の違いって何でしょうか。

 

「陽性者」というのは、言わずもがなPCR検査で陽性反応が出た方をさします。

しかし感染力がなく、発症がしていなくても「陽性」と診断されることもあります。

ではなぜ、感染力もなく、発症もないにも関わらず「陽性」という結果になってしまうのでしょうか。

 

実はPCR検査においては、例えウイルスが死んでいても、DNAが残っていれば「陽性」になってしまうのです。

PCRにおける「陽性」というのは、体表にウイルスDNAが確認された状態をさします。

 

 

「感染者」というのは、体内にコロナウイルスが入っている方のことです。

コロナが体内に入っても、自己免疫等で対応できてウイルスが増殖せず、無症状となっている方も「感染者」となります。

また、感染者の中でも、熱や咳、味覚障害、呼吸困難といった症状が出ている方や入院など重症となっている方のことを、症状が発しているという言葉の通り「発症者」と言います。

 

つまり「陽性者」と「感染者」の極端な違いというのは、体内にコロナウイルスが入っているかどうかの違いなのです。

陽性反応となっても、体内にコロナウイルスが入っておらず感染力がなければ「感染者」とはならないということです。

 

この「陽性者」と「感染者」の違いは、ぜひ多くの方に知っていただきたい事実です。

思えば「陽性者」と「感染者」の違いについてを伝えるニュースや記事をほとんど目にしたことがありません。

ニュースなどで「今日は○○人の感染者が確認」というのを目にしますが、「陽性者」もこの中にカウントされているのではないかと私は考えるようになりました。

症状が出ていれば間違いなく「感染者」であることに間違いはありませんが、無症状の方が「陽性者」なのか「感染者」なのかはしっかりと調べないと分からないことです。それを一括りに「感染者」と発信してしまっているのではないか、と疑問を呈すところであります。

 

 

ちなみに少し余談ですが、「PCR検査」と「抗体検査」の違いについてもご紹介したいと思います。

 

「PCR検査」というのは、現在の感染状況を調べます。

「抗体検査」というのは、過去の感染を調べることと、現在の抗体の有無を調べます。

 

抗体検査は、今現在感染しているのかの判定には向かないと言われています。

 

 

次回は、「自宅待機期間の出来事」ついて書きたいと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

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おはようございます!

『文字のチカラは、あなたのチカラに。』のキャッチコピーでおなじみ、愛知県西尾市で広告制作をしているオフィスリバーイン代表の川内です。

 

(※アメブロとnoteで全く同じ内容を投稿しています)

 

自宅待機となって1週間が経過しました。自宅で仕事をしながら、改めて自分が伝えられることがいろいろあると実感しています。今回もアメブロとnoteで体験談や知識などを説明していこうと思います。

 

第2回目は「濃厚接触者の定義とマスクの重要性」についてです。

 

先週、自分が家族内感染で濃厚接触者となり陽性反応が出たとき、直前に自分とどれだけ関わった人が濃厚接触者になったのだろうかと即座に考えました。

 

国立感染症研究所感染症疫学センター「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要項」には、以下のように記されています。

・患者と同居あるいは長時間の接触(車内・航空機内等を含む)があった者

・適切な感染防護(マスクの着用など)なしに患者を診察、看護もしくは介護した者

・患者の気道分泌液もしくは体液などの汚染物に直接触れた可能性のある者

・その他:手で触れることのできる距離(1メートル)で、必要な感染予防策なしで患者と15分以上の接触のあった者

 

この定義をもとに、保健所が患者、または家族や会社などから聞き取り調査をし、状況に応じて総合的に判断をします。

4つ目の「その他~」の部分が、特に重要になってくると感じました。状況や保健所の判断に寄りますが、例えば友人と食事をしたとして、食事以外でマスクをして距離を取った状況であれば、これは基本的には濃厚接触者にならないということです。

 

実際に保健所の方や僕の前にコロナに感染した方に話を聞いたところ、濃厚接触者としてカウントされるのは基本的に「陽性者として確認された日からさかのぼって2日前に会った人以降」となります。

例えば、1月14日に陽性結果が分かった人の場合、1月12日と13日に距離を取らずに感染予防策なしで15分以上の接触のあった人が濃厚接触者としてカウントされます。

 

ですが居酒屋など感染予防策なしで距離を詰めた状態で15分以上の接触があった場合は、例え2日よりも前であっても状況によっては濃厚接触者として判断される場合もあります。

 

ちなみに、濃厚接触者としてカウントされた方は、無料で保健所のPCR検査を受けることができます。

 

また、陽性反応になった場合の自宅待機の期間は症状が出始めた日から10日間が自宅待機ですが、陰性になった場合の自宅待機は潜伏期間も考慮して14日間(2週間)の自宅待機となります。陰性の方が待機期間が4日間多いのです。

 

 

これらを踏まえた2つ目のお話が「マスクの重要性」についてです。

 

先ほど「距離を取って、感染予防策をしていれば濃厚接触者にならない」という話をしました。

当然ながら、マスクをすることは飛沫防止に一役買っているということが言えます。

私の場合、今年に入って人が集まるような会議などではずっとマスクをつけっぱなしにしていました。だからこそ、そこにいた人たちは濃厚接触者としてカウントされませんでした。

 

たかがマスク、されどマスクなのです。

 

会社でコロナになった人が確認されても、感染者本人や社員の方がマスクをしっかりとしていれば、消毒等の対応をする必要がないと保健所が判断したケースが実際にありました。

そもそもマスクは何の為につけているのでしょうか。「みんながつけているから」「つけていないと白い目で見られるから」普段皆さんは、どんな理由でマスクをつけていますか?

 

ぜひ、原点回帰をしてみましょう。マスクは「予防のために」しているのです。

マスクの有無で濃厚接触者になるかどうかが大きく影響してきます。

息が苦しい時は、少しマスクを外しても良いでしょう。苦しくなると返って体によくありません。

その外した一瞬に感染をするぐらいなら、マスクを忘れた人はみんな感染してしまうでしょう。

絶対マスクをずっとつけていなきゃいけない、など自分に強制するのはやめましょう。

コロナとの共存(ウィズコロナ)は、同時にマスクと共にした生活を送ることでもあります。

 

マスクの重要性を、是非改めて考えていただきたいものです。

 

 

話は変わりますが、本日18:45より、midfm761の『西尾くんのチョット言っとく~』というラジオ番組に出演をします。

感染者だからこそ伝えられることを微力ながらお話させていただきました。(収録は、Zoomで事前収録しました)

 

 

こちらもぜひお聴きいただければと思います。


 

次回は、「陽性者」と「感染者」の違いについて書きたいと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

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