いわき市のHP制作会社 オフィスポート
代表の柴田です。
5月も最終週のスタートです!
午後から急に豪雨と雷が鳴っている
いわきですが、今週も張り切っていきましょう!
「努力の質」
今日は完全プライベート記事なので
興味の無い方はスルーして下さい。
先週末、娘が出場したピアノコンクールがありました。
東北大会(本選会)の福島県予選会です。
この大会では、優秀賞(最高位)を受賞した人
だけが本選に出場する権利を貰えます。
勿論、娘もそれを目標に努力していましたが
結果は、奨励賞。
一歩届きませんでした。
親なので私も毎回聴きに行きます。
演奏を聴けば結果も大体分かる様になりました。
小学1年生からこの大会に出場している娘。
1、2年生の時は、優秀賞。
3、4年で奨励賞。
勿論、レベルが違うので一概には言えません。
今回はリトルコースからピアノコースに変わりました。
そのコースには中学3年生まで出場しています。
小4の娘からすれば、その中での戦いは厳しいでしょう。
ですから日々、努力して勝てる様にしている訳です。
良く努力したからと言って結果に繋がるとは限らないと
言う言葉を聞きます。
勿論、100%繋がる事はないと思います。
ですが、質の高い努力をしている人は
高い確率で結果もついてきます。
ダラダラと時間だけ長い練習をしている場合は
本人がいくら努力したと思っていても結果は
ついてきません。
結局、努力って主観の部分が大きいですが
客観的に自分をみることが出来ると違う様に思います。
そしてレベルによって努力の質は確実に
上げていかなければいけません。
これは、経営でも同じだと思います。
そうする事により確実ではなくても高い確率で
結果はついてきます。
努力しても結果が出ないと言う人は、もっと質を見直した
方が良いのではないでしょうか?
そして、苦痛を伴う様な過酷な練習が必要なもの。
(上を目指せばどの様な競技でも出てくると思います)
それを続けるには、ある程度の才能も必要だと思います。
毎年、出場しているが全く成長(ゼロではないが)が
みられない子どもの場合は、親がどの程度の
サポートをしているのかも重要です。
もしかしたら違う分野の方がその子には合っている
ことも十分に考えられます。
今回のコンクールをみていて親として
そんな事を感じました。