本日の現場
タングステン照明の現場だったので
環境光生かしてタングステンセットを組みまして
本番の演者さんを待ち
皆さんお揃いでスケジュール通りで本番開始
ここで他のメディア取材も同時に撮影で入るとの情報有り。事前に聞いてませんでしたが、まぁこんなこともありますかと、、
現れたのは恐らくはWEBメディア風、女性カメラマン1名、男性記者1名でしたが、挨拶無しでいきなり取材は開始されまして、、
カメラマン氏、なんと私の隣で天井バウンスバッチバチのストロボ撮影を始めてしまう。
久々に見た、思考停止の天井バウンス一本槍。
これマジで記者カメラマンにホント多いなぁ。
折角組んだタングステン2900ケルビンセットにストロボの5500ケルビンの碧い閃光が多発する状況。
これは厳しい!ワタクシ一端撮影中断して碧い閃光イナズマンが鳴り止むのを待って後半に撮影再開。
このストロボの強さだと手前が碧くて奥が暗くて黄色い、カメラマンとしていかがでしょう?的な配光バランス。
挨拶も無しでこんな事になるとは、、ホントに困まったなぁと。
あと乗りしてからの自己中撮影、あのカメラマンの行く末が心配になった、、そんな一件。
特に同時撮影は周りへの配慮、大事ですよ。
しかし私も現場対応が丸くなりましたよー
体型と共に!?笑
昔だったら必ず必ずその場で厳しめに意見してましたね。
今回は撮影時間に余裕があったのと、
和気藹々な現場をピリつかせたくなかったので
穏便に対応しました。