2009年の労働災害による死者数が1075人で
前年比、15.2%の減少。
一度に3人以上が死傷した重大災害も228件と
前年比、18.9%の減少。
何故、労災が減少しているのか?
厚生労働省の分析では、
「景気悪化で工場の稼働率が落ちたり、工事量が減った」
う~ん、確かに仕事がなければ労災も起きないよね。
労災が減ったのはうれしいことだけど
仕事がないのは・・・
労災の内容別では、
建設現場の「墜落・転落」が289人
運送中などの「交通事故」が238人
と目立って多くなっています。