介護者とケアマネさんのための研修
「褒める・認める あったかコミュニケーションセミナー」でした。
行政や企業様で研修を行っていることが多いのですが
80歳以上の方に研修を行うのは 思い出してもあったかなぁ?と
珍しい研修現場でした。
介護者なので介護をしている奥様だったり、旦那様だったり、お嫁さんだったり
これまで
この場所では、介護者のつどいとして会を行ってきたそうですが
愚痴っぽくなったりして(←話を聴きあう場大事)
明るく楽しい会にしたいよね っていうことで
私に声をかけた下さったようです。
褒める、認めるという
コミュニケーション理論を伝えつつ
ワークでとにかく褒める実践 認め合う体感
どんどん場が和んでいきます。
ちょっと背中が丸まっていたおばあちゃんも
緊張ぎみのおじいちゃんも
仕事に追われているケアマネさんも
なんだかほっこり笑顔になっていく
そして、ワーク終了を伝えても話が盛り上がっていく
おーーーい みなさん聞いてね って言いながら講座を進めていきました。
最後に私からのプレゼントで本を持っていき
「じゃんけん大会」
私たちは普段 じゃんけんって勝とうとするよね
でもさ パーとチョキでチョキが勝ちとかって勝手に作った概念
でもその概念に振り回されて 勝った負けたと一喜一憂する
負けてもいいじゃん
人生だって 右肩あがりばかりじゃないし、寄り道もダウンも楽しみたい
年を重ねたら 昨日できたことができなくなっていく
でもさ、いいよね
私はあなたがいてくれて嬉しいよ
私はあなたが生きていてくれて幸せよ
だから 私のじゃんけん大会は 負けた方にプレゼントするのよ
参加者のおばあちゃんから
「なんか褒められて恥ずかしかったけどどんどん嬉しくなるもんだな~
褒められたいから明日も生きないかんね」って笑ってくれた。
また
お嫁さんは
「介護している義理の母に昔言われた嫌なことを根にもって介護してたけど、
そんな自分もちゃんと認めたい」って涙目で、でもなんだか嬉しそうに言いに来てくれた。
そして、柿に手作りパウンドケーキにゼリーともてなしてくださった。
ありがたいのは私のほう
本当に、いつもありがとう
今日もありがとう
明日もありがとう
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