暑いですね。


いつもの夏なら、穂高(北ア)か北信濃あたりですが


ことしは、21日からのスクーリングに備えて、近場にいます。


そうなんです、現在は、社会事業大学の学生(通信科)で、精神医学ソーシャルワーカーめざして勉強中。


そんなわけで、今年は、近場の奥多摩あたりをさぐった程度で、あとは、テレビでオリンピック観戦。



ある新聞の書評にひかれて、和田竜「のぼうの城を読みました。


元来、歴史好きで、人類史・古代史から現代史まで、歴史小説などもよく読みます。


こんな物語です。戦国の乱世。天下統一を目指す豊臣秀吉の軍勢が唯一落とせなかった城があった。武州の忍城(おしじょう)。城代・成田長親は、領民から「のぼう様」と慕われている。のぼう、とは「でくのぼう」の省略形。総大将石田三成(総勢2万)の水攻めにも屈せず、2千の軍勢と領民の力で城を守った。実在の人物と資料に基づいた歴史小説です。



これには、裏テーマと作者がいう「メッセージ」があって、この物語では、それは「中小企業戦略」だという。


この書評を読んで、一気に読みました。


なぜなら、自分の仕事の相手は、ほとんどが中小・零細企業だからです。


秀吉大企業が北条家のグループ会社・忍城に攻めてくる。どう戦うか?


「独自の技術力と人間の結束力が大事だ」というメッセージだと書評氏はいう。



なるほど、なるほど。


しかし、単なる中小企業戦略にとどまらず、人間として大事にすべきものはなにか


という点で、たいへん面白く読みました。



この夏、どうしても是認できない考えの顧問先2社と、こちらから契約を解除したばかり。


今後も、人間として大事にすべきことを大事にして、仕事していこうと強くおもった夏休みでした。