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國弘隆子のブログ

起こった出来事を受けとめながら、前向きに前進しつづける日々を綴ります

4月半ばからさぼっていたトレーニングへ久しぶりに行って来ました。

体が動かない(T_T)

ストレッチ中心でそんなに負荷が高い内容を行ってきたわけではないと思っていたけれど、明らかに筋力が低下している事を感じました。

ウォーキングもサボっているし、やった方が良いと思いながら何にもしてなかったから、当然の結果と分かりながらもショックです。

せっかく習慣化していたのに、あっさりと手放した事を後悔。

トレーニングだけでなく仕事や学びも同じですね。

行った方が良いと頭では分かっているけれど、その事のために時間を割かなかったら、それに応じた結果が待ってますもんね。

一人だと怪しいので、70歳の自分をイメージしながら生き方改革することをここで宣言させてください(*^^*)



広島での仕事を終え、これから自宅を越えて東京へ向かっています。

今では当たり前になっている生活スタイルで、時々は遠くまで来たもんだなどと思いますが、ほぼ違和感はありません。

でも、先日明石駅のホームで電車を待っていた時に昔はそうではなかったなということを思い出しました。

学生時代兵庫県の試合があるとき、早朝に明石駅集合の事が年に何度かありました。

大坂市内の実家から明石へ向かうとき、いつもなんて遠いんだろうと感じ、不馴れな土地へ出向く不安な気持ちを抱えながら移動。

帰りは疲れと日暮れの寂しさから、さらに距離を恨めしく思ったりしていました。

今から振り返ると、若かったからかなとも思いますが、年齢よりも狭い世界で生きていた事による体験の少なさが原因だったように思います。

あの頃の私が海外へも一人で行ってしまいそうな今の私を想像できなかったように、

自分の人生の残された時間がどれぐらいあるのかは分からないけれど、この年齢からでも新たな体験をすれば、今難しいと思っていることも楽にできるようになれると自分の可能性を信じたい❗








日頃なかなか映画館へ足を運ぶ時間を作れずにいて、最近はフライト中も映画を観る機会が減っていたのですが、今回の旅では何本か映画を観る事ができました。

 
その中の1本『Hidden Figures』はとても心に残る作品でした。
 
今年のアカデミー作品賞にノミネートされていて、授賞式で主演女優達がプレゼンターとして出ていたことを映画を観ながら思い出しました。
 
実話をベースに作成された映画で(実際には映画のために若干内容を変更しているみたいですが)、主人公はNASAで働く理系大学卒のアフリカ系アメリカ人女性3名。
 
様々な偏見や差別を受けながらも、環境に屈する事なく真摯に仕事に向かい、自分自身の居場所を創り出し、偉業を為し遂げる姿に感動しました。
 
そして、彼女達が志を持ち、棘の道を切り開いてくれた事で、女性が働く場の拡大に繋がった事に感謝の気持ちが湧いてきました。
 
先人の努力に感謝し、きちんと次世代へバトンを繋いで行く必要性を再確認させてもらった気分です。

公開前に詳細を書きすぎるとネタバレになるので、内容についてはこれ以上触れないようにしますね。

公開されたら映画館でも観てみたいな~。
 
p.s.
主演女優の一人オクタヴィア・スペンサーが主演していた『ヘルプ~心が繋ぐストーリー~』を観た時にも同じような気持ちになったことを思いだしました。