夕方から中之島にある仲間のオフィスで、ミーティングに参加しましした。
日中に仕事仲間の事務処理を手伝ったことから、
秘書をしていた昔々のことを思い出し、秘書勤務時代に歩いたように
肥後橋から歩いていこうかなと、雨が降るなか散歩気分で歩きだしました。
街並みは変わり、新しく建て直されたビルはあるものの、
川に沿って西へ歩いていくと、記憶がよみがえり、懐かしい感覚を抱きました。
大学卒業後、その頃中之島にあった大学の医学部で秘書をしていたこと、
秘書の仕事は楽しく、教授や研究室の先生のサポートをすることに働く喜びを感じていたこと、などなど
20年以上前も経ったとは思えないほどの鮮明さで、
過去の記憶が、甦りました。
そして、社会復帰をしようと思っ時に、再び秘書をしたいと思ったけれど、
求人案内には、今では考えられない年齢制限があったことなども
思い出だし、時代の変化を感じました。
もしあの時、秘書として再就職できていたら、
今の仕事には、就いていなかったわけで、運命とは不思議なものですね。
用いている能力も、職業興味を示すホランドタイプではまったく違い
秘書の仕事は、C(Conventional)慣習的
講師業は、S(Social)社会的な領域に属します。
あの頃は、慣習的な仕事が最適だと信じていたのに、
今は今で、大変楽しく感じます。
もう秘書として働くことはないとは思うけれど、
もし、秘書をしたら、それはそれで楽しいという気もしていますが、
勘違いかな~???