こんばんは、大島です。
ディテールを知らない、ということは、つくづく不幸なことと私は考えます。
私自身が結婚を望めどもできなかったところがありますので、物申すには憚られるやもしれませんが、結婚に対してかつては“女の墓場”なんてことを言うものまでいました。
そもそもが“助け合い”や“向き合う”ことの重要性を説くものを見かけたことなどございません。
その結果、厚生労働省のまとめた離婚理由の1位が毎年“性格の不一致”ですから、何とも言えません。
関西人らしくツッコミいれるなら“赤の他人同士、当たり前やがなぁ”となります。
結婚式で“苦しき時も辞める時も”と説かれて指輪の交換致しますが、ただ指輪が欲しかったか、キスシーンを見せたかったのでしょうか。
鼻っから“厳しくも通るべき道”として、尊重や助け合いの生涯の学びと生涯の伴侶、とは誰も説かないことに、違和感を覚えます。
それに加えて、アダルトビデオをセクシービデオと言い換えてまで産業は成り立つのですから、日本人は結婚や夫婦のディテールを追求・研究もしない幼稚さがあるとしか、言いようがありませんね。