0歳児倹約家ママとして、時間の合間を見つけては、書籍を読んだり情報収集している。その中で、どの書籍にも共通する「お金を貯めるための考え方」があることに気がついた。本日はそれをみなさまにシェアしたいと思う。

 

それは、お金を使う時「平常心を保つ」ということだ。

人間は、何かを得る時、脳の中で報酬系物質ドーパミンが放出される。お金を払ってモノを買うのは、誰にとってもテンションが上がる行為ということだ。それを、あえて上げない。平常心でいるように心がけるのだ。

 

特にこれらの出来事には注意が必要だ。

・ボーナスが入った時

・臨時収入があった時

・何かですごくお金が浮いた時

・季節柄のイベントや記念日

 

これらの出来事は気持ちが浮き立ちやすくなる。ついついむやみにお金を使いたくなる。もちろん計画して予算を予め取り分けている件なら、使ってもいいだろう。でも、感情に任せてお金を使ってしまうと危険だ。必ず最後に手元のお金が残らなくなってしまう。とはいえ、人間の本能に逆らうのは非常に難しい。感情に流されそうになった時は、お金を貯める目的を思い出すと良い。自分にはどんな目標があるのか、どんな将来のために頑張っているのかを思い出すのだ。私の場合、貯金の目標はこちら。

 

<小目標>

1. 子どもの教育資金貯めるため

2. 資産を買うため(株式など)

 

<大目標>

1. 家族一人一人の将来の可能性を広げたい(サイドFIRE、習い事など)

2. 家族との思い出づくりがしたい(旅行、お出かけの経験など)

 

なるべく具体的に言語化することがポイントだ。例えば「お金の不安を無くす」というと漠然としていて抽象的だが、より「映像が浮かぶような形」まで言葉することだ。そうすれば、お金を使いたい衝動に駆られた時、自分の感情の強い抑止力になってくれるだろう。貯金で一番大切なことは、「継続力」だ。どんなに節約しても、途中でやめてしまっては意味がない。だからできる範囲で、コツコツと継続することが一番大切なのだ。イチローも「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」と言っている。

 

私も物欲に駆られてしまう時がある。なので、(私は鬼滅の刃が好きなのだが)お金を使いたくなったら脳内に冨岡義勇を登場させる。「水の呼吸。11の型。凪!!!!」を発動、深呼吸をしてみる。目の前のモノが、本当に前から欲しかったものか冷静に考えてみると、大体物欲は消えている。みなさまも、ぜひやってみてはいかがだろうか。(多分誰もやらない。恥)

 

今日も素晴らしい一日になりますように!