(続き)
山頂の方へ上がっておくと
展望台がありました。
そこから見える風景は・・・
今も昔も その昔も
ここからこの風景を
眺めていた人がいんだろうなあと
思いを馳せながら
「生き延びることの大切さ」
ってなんだろう?
と考えました。
自然は「災害」ともなるし
同時に「恩恵」も与えてくれる
その自然の中で
「生き延びることにすべてをかける」
動物や植物、生き物たち
私たち人間は
「生き延びることにすべてをかける」
機会がほとんどなくなり
日常で実感できなくなっていること
そして 社会のなかで
危機がないように思い込んでしまったときに
本当の「危機」は
訪れるのではないでしょうか。
美しく 雄大な自然は ときとして
人を哲学者にさせてくれます。。(。-_-。)
焚き火でできた灰は
細かく砕いて散布し
(土壌が豊かにもなります)
火床の穴を埋めて
集めていた枝なども
自然の中へ戻して
痕跡を残さないようにします。
「自然の元の状態」(ベースライン)を
観察し 感じ
自分たちが生き延びるだけでなく
野生動物たちの生態系へ
負荷をかけないことも
「共生」への理解につながります。
サバイバルしつつ エコロジー
実際やってみると
こんな感じです。
ビフォー↓
二泊三日間の体験をシェアリングし
CMLEブッシュクラフト 初級認定証
を いただきました(^-^)v
講師の方だけでなく
インストラクターの練習もかねて
お手伝いをしてくれていました
スタッフ(元受講生)の方々からも
アウトドア・サバイバルでのコツや
役に立つ豆知識、実際での体験談を
いろいろ教えていただきましたm(_ _)m
CMLE(一般社団法人 危機管理リーダー教育協会)
では 緊急時に一人でも多くの人の命を守る方法
= 生き抜く力、技術を伝えたい という理念のもと
実際に危機に直面した際、
現場で自信を持って行動できる人たち
生存することができる人たちを
一人でも多く増やすよう 災害対策
防犯などの知識、対処法を身につけて
危機が差し迫ったときにあわてることなく
行動にうつすことが可能な技術の向上
維持の促進をはかる目的で
ライセンスを発行し プログラムの教育者を
育成しているとのこと。
これからの時代に必要とされる
スキルを学べる 絶好の機会ですね
ブッシュクラフトのほうも
アドバイザー、インストラクターと
アドバンスドコースが用意されており、
また「都市災害」での危機管理セミナーも
おこなっているとのことで、
防災士として 関心を持ちました。
これからも こうした危機管理における
あらゆる方面での機会に参加しつつ
災害レジリエンスに役立つ知識や技術を
学んでいきたいと思います。
“羊が獅子となるまで”