こんにちは。
今日は真面目に部品についてです。
不思議な事にアメリカ車はいまだにガソリンのフタにロックがかからない車がなぜかたくさんあります。
今時ガソリン盗むような事はあまりないように思いますが、
日本の軽自動車だって室内にちゃんとレバーぐらいあるのに、
アメリカはそんなの必要ないくらい治安がいい国なのでしょうか?
でも鍵付タイプのガソリンキャップを部品メーカーが出しているくらいなので、そんな事もないようです。
先日も2007年にモデルチェンジした車の2009年モデルが工場に入っていたので、
鍵付キャップが合うか確認しようと思って、給油口のフタを開けてびっくり![]()
キャップがありません。![]()
一瞬付け忘れかと思いましたが、キャップが付く雰囲気がありません。
ならフタ側に鍵がかかるのかと思い、良く見てもそんな感じもありません。
給油口の奥に金属のフタはありますが、ノズルを入れると簡単に開くので
ロックとまではなりません。
「EASY FUEL」て書いてありますが、これはEASY過ぎです。![]()
これではキャップを鍵付に換える事もできないし、もしどこかにロック機構を付けるとなると
かなり大掛かりな作業となってしまうので、この車種はしばらくはこの状態のままとなるでしょう。
もう携わった方やお乗りの方はお分かりと思いますが、一応防犯の為、車種は明かさないでおきます。
これを考えついたメーカーの人は、何をEASYにしたかったのやら‥。
Nature

