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ポーランドに「世界で最も狭い家」が完成

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ポーランドのワルシャワに、路地裏の隙間およそ60インチ(約1.5メートル)の幅に合わせて建てられた世界で最も幅の狭い一軒家が計画中である。

カプセルホテルやアパートとは違い一軒家ということで、ベッドルーム・ラウンジ・バスルーム、そしてキッチンを完備。
建物の構造上、階段が往来の建築物とは異なりほぼ梯子といったシンプルな作りになっている。

担当した建築デザイナーは「これが完成したら世界で一番狭い家となる」と興奮を隠しきれない模様。

彼は以前からこの狭い家をいつか設計したいと願っていたが、今回の設置以前に企画の段階で頓挫し、諦めざるを得なかったという過去がある。

この建物は年中暮らす住まいとしてはストレスを感じてしまいそうではあるが、「一風変わった別荘」として売り出しを予定されているという。

閉所恐怖症の人間はとても住めそうにないが、非現実を味わうのには面白い建築物かもしれない。

ニュースソース
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2011199/Worlds-narrowest-house-Warsaw-just-60-inches-wide.html

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夢の棲み家

シャボン玉の世界新記録

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シャボン玉の中に複数のシャボン玉を入れることは相当な技術を要し、今までにそれはほぼ不可能とされていた。

しかし、その不可能を可能にしたのが、プロのバブルメーカー、サム・ヒース氏である。
通称バブロジストの彼は、彼の持つ7つのギネス記録を新たに更新。

2006年に彼は初めて49個のシャボン玉を作ることを実現してそれまでの記録を破り記録所持者となった。
今回の最新記録は、それを7個も上回る56個。
これは今後も彼が記録を上塗っていく可能性が高いという証明になり、今後も人々は彼の記録更新を待ち望んでいるとのこと。

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彼は複数のシャボン玉を作りだす以外にも、世界最大のシャボン玉を作りだすなど、シャボン玉界の革新的存在である。

39歳の彼は、そのシャボン玉の技術に加えて、不可能の実現には特殊な液体の組み合わせがあるという。

あいにくその調合は「企業秘密」だそうで、今後の調合の改善でまた彼が世の中を驚かせるシャボン玉を披露するのが楽しみだ。

ニュースソース
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2010821/Lets-hope-doesnt-blow-Samsam-Bubbleman-breaks-world-record-bubbles-bubble.html

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Pustefix トランペット


音の振動を目で感じる試み

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この写真はスピーカーの音響に反応して起きる水しぶきを利用して、塗料の混ざりゆく様を捉えた作品である。

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写真家グレッド・ヒル氏率いるフォトスタジオでは現在この作品の制作に精力的に力を注いでいる。

撮影はスピーカーの中に何色かの液体を数滴たらし、内部でのしぶきによって起こる色の混じりを撮影。

塗料が上下に弾け、音響がもたらす色の変化を非常に高い速度のカメラで撮影することで、肉眼では確認出来ない速さで起きる一種神秘的な光景を楽しむことが可能となった。

スタジオのスタッフによれば、「音響の振動を目で感じるようなものが欲しくてこのような撮影に行きついた。スピーカーに液体を垂らすなんて他ではないでしょう」とのこと。

この写真はキャノンのプリンターの専用インクのブランド促進キャンペーンに利用される予定だ。

ニュースソース
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2009694/The-colourful-power-sound-Amazing-pictures-paint-drops-vibrating-speakers.html

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Canon インクタンク BCI-321(BK/C/M/Y)+BCI-320 マルチパック

火災発生の家にとりのこされた子供を女性が救助

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火災が発生した建物内に子供がとりのこされるという事態が発生。
偶然、現場近くに居合わせた女性が子供の母親の泣き声を聞いて勇敢にも救助をした。

子供は無事救助され、病院へと運び込まれたが、火災のパニックでこの女性の正体は不明。

このまま分からずじまいかとも思われたが、偶然彼女の救助シーンを捉えていた防犯カメラにより本人の特定ができたという。

現在彼女はその勇敢な行動についてインタビューを受け、「もしも同じように危険な場に遭遇したら、私は同じ行動をとる」と答えた。

幸い彼女にこれといった負傷はなかったが、火災時は有毒ガスも発生することから生身の人間が立ち入ることは非常に危険である。

彼女も、子供の母親が「私の赤ちゃんが中にまだいる!」という泣き叫ぶ声を聞いてから、救助に入るまで1.2秒ほど躊躇はしたという。

「確かに躊躇する思いも一瞬あったが、きっと神の御加護があると思った」と彼女は語る。

子供にとっては、彼女が神様にでも見えたかもしれない。

ニュースソース
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2010326/Revealed-Identity-heroine-risked-life-rescue-strangers-baby-burning-building.html

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「ひきこもり」救出マニュアル

「4歳の娘のために」受けた手術は20回

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男性の多くは毎日剃っても剃っても伸びてくるヒゲを剃ることに、時にはうんざりすることもあるのではないだろうか。

しかし、アメリカ人のダラス・ウィーンズ氏は、ヒゲ剃りができることを非常に喜んでいる人物だ。
彼は現在、口ヒゲとあごひげを毎日綺麗にカットして整えるのがとても楽しみだという。

何も彼は以前紹介したような世界ヒゲ大会にでるといった野望をもっているわけではない。
彼が望んだのは、人が生活するなかで当然のように感じる「わずらわしさ」を自分も取り戻すことだった。

彼は3カ月前まで、火事による顔面の損傷の影響で、顔がほぼなかったのである。

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写真左が事故以前の彼、右が事故後の彼。

2年半前に恐ろしい電気事故で顔面を失い、彼はアメリカ人初の顔面移植手術を受けた。

ダラス氏は手術に関して、その費用やリスクを考えると最初は受けなくても良いと考えていたという。
しかし、愛娘の世話をしているなかで、今の自分では娘の生活に影響があると危惧し、手術に踏み切ったという。

総勢20名の医師・看護師による鼻、唇、顔の皮膚、顔の表情筋、神経の筋肉を置き換える大規模な手術が行われた。

失明し、眼球もとけて埋もれてしまった左目を隠すためにサングラスをしてはいるが、この手術により呼吸も以前より負担なく行えるようになったという。

これまでに、皮膚、骨格、筋肉など、あらゆる部位の治療、再生手術を行い、その総数は20回にも渡る。

顔面移植手術を受ける前は、娘の送り迎えの際に娘がキスをすると周りの保護者の視線に心苦しさを感じていたという。

「娘が自分のすべて」彼はインタビューにそう答えた。

ニュースソース
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2009970/I-year-old-reason-I-need-better-Face-transplant-recipient-speaks-life-20-surgeries.html

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