14歳と340ヶ月・別館【ヨコウチ会長】

メイドのわたしとご主人さまと


テーマ:
NEW!! 2017年、アニーになりたい歴30周年!
エンタメ特化型情報メディア SPICE
【THE MUSICAL LOVERS】にて、ミュージカル『アニー』についての連載コラム

が 始まりました!
[第1回] あすは、アニーになろう
[第2回] アニーにとりつかれた者たちの"Tomorrow"(前編)
[第3回]アニーにとりつかれた者たちの"Tomorrow"(後編)
[第4回]『アニー』がいた世界~1933年のアメリカ合衆国~ <その1>フーバービル
[第5回]『アニー』がいた世界~1933年のアメリカ合衆国~ <その2>閣僚はモブキャラにあらず!
[第6回]アニーの情報戦略
[第7回]『アニー』に「Tomorrow」はなかった?
[第8回]オープニングナンバーは●●●だった!
[第9回]祝・復活 フーバービル! 新演出になったミュージカル『アニー』ゲネプロレポート
[第10回]『アニー』がいた世界~1933年のアメリカ合衆国~ <その3>ラヂオの時間
[第11回]『アニー』がいた世界~1933年のアメリカ合衆国~ <その4>飢えた人々を救え!
[第12回]『アニー』がいた世界~1933年のアメリカ合衆国~ <その5>ウォーバックスにモデルがいた?
[第13回]ブラックすぎる!? 孤児院の実態
[第14回]ウォーバックスの財力と華麗なる元カノ遍歴
☆☆9月1日 アニー連載更新!☆☆
[第15回]Leapin' Lizards! リメイク映画『ANNIE』のトリビア<前編> 9/1 NEW!!

☆!ブログの無断転載・転用・お断りします!☆
☆☆文中 リンクがあるものは わたくしの当時の記事またはオフィシャル記事などに飛びます☆☆
☆!鑑賞レポートはすべてネタバレです!
(メモを取っていないので、間違いがあるかもしれませんが)☆


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ダイワハウスpresents
ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』

9月27日水曜マチネに 行ってきました。
My楽日です。
5回目の観劇、5人目のビリー 山城 力さま。
舞台経験はゼロだそうですが
「ジャズはシアターの基本」
ジャズダンススタジオからのお花!
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ビリー5人のみならず、
大人Wキャスト両方、
バレエガールズ両チーム、
マイケル4人、
デビー3人、
山城 力さまを含めたトール3人、
スモール3人、
全員観れたぞ~!

☆初日(前田ビリー)の感想は こちら
☆7月29日(木村ビリー)の感想は こちら
☆8月30日(未来ビリー)の感想は こちら
☆9月12日(加藤ビリー)の感想は こちら

紫のバラの人・速水真澄さま的に
名前を出さないファンからのお花が たくさん!
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ビリー:山城 力さま
父ちゃん:益岡 徹さま
ウィルキンソン先生:柚希礼音さま
おばあちゃん:久野綾希子さま
トニー:中河内雅貴さま
オールダ―・ビリー:栗山 廉さま
マイケル:古賀 瑠さま
デビー:夏川あさひ様
トール・ボーイ:小溝 凪さま(初!)
スモール・ボーイ:桜井 宙さま(初!)
バレエガールズ:ベッドリントン


すでに5回か 6回観ている ご主人さま(我が家のビリー係数いくらだ・・・と思うけれど、ツイッターのTLには 何十回もリピしている方がザラすぎて)
山城ビリーも デビュー早々に観に行っていて
「山城くん 良かった
ですよ」
「僕は 彼、
絶対に 受かると 
思っていました」

ご主人さま
「あいつ・・・俺の息子なんです!」
と 言いかねない! ん?ってことはウチの子!?大歓迎!

だけど わたくしも 山城ビリーを観てわかった。
なんというか、「踊る」喜びの 根源を観たのです。

さて この日は
満を持しての 4列目。
後期は キャスト発表の瞬間に 即 チケットを購入したので
加藤ビリーも 山城ビリーも 顔がよく見える席で観劇できました。
安チケが出るのを待たなくてよかった・・・立ち見でぎゅうぎゅうでした。

辰巳ビッグ・デイヴィが 幕の向こうに出てくるところから
よく見える。
(一番最初 初日の前田ビリーの際に観たときは 
シルエットで
それはそれで カッコよかったのですが)

♪夜を 越えてゆけ
闇を 恐れを
涙 嵐さえ 越えて 進もう

は 宙スモール・ボーイも 好きなところなのだそうです。(パンフより)
(上手い ひげの方は
原慎一郎さま?)

キッズが わちゃわちゃしているのを
辰巳さまが注意するの観るのも 最後か・・・

そして ビックリしたのは 山城ビリーの第一声!

♪ぼ くを 

うわー

すっごい
綺麗!


大好きなバレエガールズのシーン、「Shine」。
夏川デビーの
ウィルキンソン先生に 椅子を出す前の 口のとがらせ、
ビリーのことを ビックリ顔で観察する スーザン・パークス井上花菜さまの 好奇心旺盛なようす、
タコ踊りのとき 本当に タコ顔になっている
シャロン・パーシー出口稚子さま。
ウィルキンソン先生が「ライトッ」と言うときに
椅子によじのぼって 電気を操作して
ぴょーん
と 飛んでいるのは
スーザン・パークスかな?


「Grandma's Song」では
なんか途中 ゴンゴンと
ACTシアターの怪人が いたずら
していましたが
(第一幕、雪じゃないところで雪が降ったりね!)
観客は、まったく動じず
「客も一緒に舞台を創り上げるんだ!」という一体感に 満ちていました。
(もちろん演者さんが 動じていないからなんだけど)

ところで 前方で観て やっと気づいたんですが
♪くれてやるのは この指1本さ

中指を 立てているんですね。
(今さら すみません)

ビリーが ウィルキンソン先生に 見込まれて
マイケルに相談しに行くというシチュエーション、大好きなのですが
カチューシャの 古賀マイケルの かわゆさよ・・・
タップのお靴を 履くときの
山城ビリー「俺の 勝ちだ~!」
古賀マイケル「なぁ~~~
にぃ~~~?!
やっちまったなあ!!


低い声&高い声が自在の 古賀マイケル。
踊りも 腕がぴっと 伸びているし
「Expressing Yourself」の〆の とびっきりのキュートさときたら!

山城ビリーの演技、癖がなくって よい方向に吸収していったのが よくわかる。
「The Letter」で 本当に泣いちゃっている姿&
追い打ちで 休憩中のBizタワーでもこの曲のピアノ自動演奏がかかって 涙・・・
(なんで 缶詰だかカップスープ 持ってくるのかと思ったけど
単に目についたからカバンに入れているのが見えた~)


山城ビリー、真骨頂は笑顔。
「Born to Boogie」で
柚希ウィルキンソン先生の縄跳びの中に 入ることができて
「やったー!!」\(^o^)/
本当に 本当に嬉しそう。
♪Boogie!
の最後 回転しての ピアノ飛び降りも
うまくいって やっぱり
「やったー!!」\(^o^)/
できるようになることが 嬉しくて たまらない様子に
こっちも嬉しくなっちゃう!

そんな 山城ビリーの 天真爛漫な笑みに
「あいつ・・・俺の息子なんです!」
という 気持ちで いっぱいです。

ビリーを見ていると
人は なんで 踊りたいのか
なんで踊ると ハッピーなのか
内なる衝動や喜びが 伝染してくる。
まったく踊れない自分でさえも。

子どもらしくなんてなくたっていい。
僕はバレエをやりたいんだ!


役者さんのバックグラウンドなど 普段はどうでもいいのだけど
子どもらしくなくても踊りたい気持ちって まさに 山城ビリーが
家族に反対されても この舞台のオーディションを受けたくて受けたくて
家族を説得して土下座して シンガポールから単身で来日したエピソードに
どうしても重なってしまう。
ビリーがオーディションを受けられない第一幕最後は その気持ち
身体の芯から わかっているのでしょう。

怒りの第一幕ラストに反して
楽しげに始まる 第二幕最初。
周囲の ベテラン観客さま
「中河内さんなら 来てくれる
わよ」


イギリスのお金を 用意している・・・!

こちら 上手側
ですぞ?!(中河内さまは 下手側から 登場)

しかし本当に 上手側にも 来てくれました。

ベテラン観客さま
「これも これも」

わたくしの 脳内:
「これも これも」は
まだですぞ?!


「この場面 長いって
怒られちゃうんだ」
と 言いつつ 来てくださった中河内さま 
間近で見たら ものすごい
美男(イケメン)でした。

ご主人さまは 毎度 ここで
「使い終わった メトロカードを 入れよう」と 思うそうですが
それは『アベニューQ』
です。


クリスマス会では
♪自慢の息子たち のときの 中河内トニーのちょっかいも かわして
父ちゃんの歌う姿を じっと見る 山城ビリー。
ビーディーな お目目で 父ちゃんの目を見て
「メリークリスマス、父ちゃん」(にこっ)

わたくしの中から
わきあがる 愛情!

栗山オールダー・ビリーとの
「Swan Lake~Dream Ballet~」。
栗山さまの 優しい目線。安心感。信頼。
あんなにダサい シャツin姿
なのに 美しい・・・


益岡父ちゃんは 山城ビリーの踊る姿を見て
ウィルキンソン先生からの バス代援助要請も断って
スト破り しに行きますが
ここでの点呼
「サマーズ・・・
さまぁ~ず!」


これって アリソン・サマーズの 父ちゃん?!(推定)
結局 サマーズ氏は 現れないので
「スト破りなの? そうじゃないの?
DOCCHI!?」
と 疑問を残したまま・・・

さて
本当の 「これも これも」は ここから。
「He Could Be A Star」で
ビリーが トニーと父ちゃんの殴り合いに巻き込まれてしまう。
ここで 辰巳ビッグ・デイビィが
「俺たちは この子の面倒を見ないといかん!」

そして 皆が 「これも これも」してくれた後
こっそりと お札を出してくる 辰巳ビッグ・デイビィ。

指で「しーっ」っとする そのつつましくも 深い愛情に
辰巳さまぁ~~~~~~
と 辰巳さま泣き
 せざるを得ません。
(全公演 辰巳さま泣き)
泥の中に蓮を咲かせる 辰巳さまぁ~~

ここでスモール・ボーイも 負けじと
チャリーン チャリーン
と 小銭(?)を出しまくるところ 大好きなんですが、
彼、キャンディも 辰巳さまにくれるし 何でも与えてくれちゃうんだよなぁ~~
この物語、スモール・ボーイが いるかいないかで なごみ度が全然 ちがうよね!
いつだって 大人の真似をして
いっちょまえの スモール・ボーイが 本当にかわいい。。。
でも 小さいから すぐ 大人に持ち上げられて
足を ばたばたして・・・
「ぷしゅ~」
と 片手で飛行機してもらう
スモール・ボーイも かわいいし
彼を軽々持ち上げる 辰巳さまも ステキですドキドキ(全公演 辰巳さま萌え)
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スト破りの 大金寄贈のおかげで
ロンドンでの 王立バレエスクールのオーディションに行けることになった 山城ビリー。
(その前の「家族をひとつにまとめようとして 何になる・・・」と去る 中河内トニーが さみしい。。。後々の消え入りそうな声の「みんながみんな、くそったれダンサーになれるわけじゃなかとよ・・・!」も さみしい。。。)

父ちゃんがおろおろする中 後ろ向きでバレエの練習をするビリー かわゆいし
よれよれの シャツに
ネクタイを しめている 益岡父ちゃん

ときめいてしまいました恋の矢
わたくしも 三木麻衣子さまになって
「んまぁ~~~~ラブラブ
本当に地下に潜って 石炭掘ってらっしゃるんですのねぇ!」

「(ストのこと)知ってます!」
って 言いたぁ~いッ。

そして 毎度毎度
上流ママの「神経にこたえますことねぇ」の 大げささが 増してゆくの
爆笑です。

さあ 山城ビリーの
「Electricity」、

「僕は踊っているとき こういう気持ちなんだ」
客席の上手にも 下手にも 真ん中にも 目線をおくって
話しかけるように 伝える。


♪そう、電気!
は、
「電気だよ」 と 父ちゃんに、
炭鉱夫の 電気を産み出してくれた 父ちゃんに言うんです。

(この日 石油会社の団体さんも 入っていたので 電気 には
感じるものが あったのでは)


そして

♪僕は もう
自由!

からが もう、すごかった・・・
むっちゃくっちゃ
すごい!!!!!!

何がすごいって
「Shine」→「Angry」→「Dream」ときて
ここで爆発的に うまくなっている!
この劇の中で 物語の時間の中で ビリーがうまくなっていることを
伝えてくるのです!!!


「これも これも」していた リピーターとおぼしきベテランの観客さまも
「すごいわ!」
と 声が 漏れちゃっていました。
わかる。。。
わたくしも 立ち上がりそうに なったもの。
「あいつ・・・俺の息子なんです!」
って 
益岡父ちゃんみたいに 自分の胸を叩いて 溢れ出る嬉しさと誇りを持って 言いたいよ。

山城ビリーが スープキッチンに戻って
マイケルに オーディションの様子(上流の子・小溝 凪さまを 殴ったこと)を
説明するときの
「ちょっと押しただけ」の その ちょっとさ、
綺麗なお姉さんに ふざける古賀マイケル。
そして 家に 通知が届く。
おばあちゃん
「ゆ~~~
びんっ」

このときの 久野綾希子さま
可愛すぎ!!!

合格したことを ウィルキンソン先生に 報告にゆく。
足の長いデビーの 番長座り。
表情以上に 白いおみ足から発せられる迫力?!オーラ!?が スゴイのですが
それ以前から
「ママは欲求不満なのよ」
「見たかったら 私のアソコ
見てもいいよ」

ビリー「・・・遠慮しとくっ」

夏川デビー、なんでそんなに
自信まんまんなのか・・・www
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ウィルキンソン先生からの「幸運、祈っとるよ」は 2回ある。
最初はおざなりに言うけれど
2回目は 愛情いっぱいに
「幸運、祈っとるよ」
山城ビリー「先生の幸運も 祈っとるよ」

ビーディーな目で まっすぐに
迷いなく見つめる 山城ビリー。
トニーに「大丈夫だよ」と言うときも 山城ビリーが言うなら
(大丈夫じゃなくとも)信じられた。
絶対に無理なことなんて この世にはないと思える目。

それに応えられないから、そう言ってもらえて嬉しいから、さよならがさみしいから、
ビリーのこと めったくそ特別だから
「ここから出て行きなさい、私が泣き出さんうちに」
と送り出す ウィルキンソン先生からの 精いっぱいの「愛してる」。

「愛してる」という言葉、この物語に 出てこない気がする。
(もともとの英語詞には「Love you forever」があるけれど
♪Love You Forever Love You Forever
を Forever優先で
♪いつまでも いつまでも
にすることで
いつまでも愛している、という以上に
いつまでも僕らしく生きる ということに つながる訳なのだと、加藤ビリーのときに感じました)

でも なくたって 伝わる。
荷造りしながら おようふくのたたみ方を教える 益岡父ちゃんが
最後に 懐から バレエシューズを出してくる!
新品のバレエシューズかな。きっと コートも新しいんだよね。
クルクル回って 嬉しそうに見せてくれる 山城ビリー。
父ちゃんが 買ってくれたのかな。
いや・・・スト破りからの お金の 余りか。
ありがとう
スト破り!


それにしても 荷物のおようふく 全部 シマシマ、
パジャマも シマシマ、
っていうか ビリー出演者 みんな シマシマ 着すぎ~!

「どっちの手に入ってるか」で じゃれてくる 中河内トニー、
ビリーに ぴょ~んと 抱きつかれる前の 益岡父ちゃんの
何とも言えない顔。
無言で駆けて 飛びつくビリー。
「愛してる」って言わなくたって
父ちゃんから、トニーから、ビリーから
「大好きだよ」って 伝わってくる!!!
肩車されて 誇らしげに 炭鉱夫のヘッドライトをつけるビリー。
そのヘッドライトをとって 頭につける 益岡父ちゃん。
「Once We Were Kings」で 沈んでゆく 炭鉱夫たち。
アカペラになるところで
立ち指揮になるの、
嗚咽しちゃう。。。


父ちゃんに 抱きついて
こんなにも まだまだ甘えん坊な ビリーなのに
あんなに大好きな母ちゃんに 別れをつげる。
母ちゃん「ううん、会えんと思う」
ビリー
「うん、そうだろうな」
「さよなら、母ちゃん」


だけど 子どもたちの挨拶は いつだって
「またな」「またね」
なんだよね。
「おい、ダンス小僧!」
去り行くビリーへの マイケルの
「うん、・・・またなビリー!

このセリフの直前に 拍手が起きがちですが
この日は 会場全体で こらえて
最後のセリフを しっかり聞き切ってからの
大拍手!

古賀マイケルは
涙をためていて さみしいけれど 哀しいけれど
大好きな人の夢を 未来を 応援するマイケル。
それって一番の「愛してる」だよ。
その 自分の感情を 精いっぱいがまんする表情。
この地に踏ん張って送り出す笑顔は 目が キラキラしていて
そんなたくさんの複雑な感情 いや 人の心の根源的でシンプルな感情
「愛してる」って こういうことだとな、と
伝えてくれて・・・

それを見守る客席の一体感と集中力含め 最高のMy楽日でした。

マイケルとの「またな」は 映画では 本当にある。
男性の恋人と一緒に ビリーのバレエを観に来ているマイケル。
「Angry」でも「Dream」でも「Electricity」でも
「白鳥の湖」が 使われるのって
将来ビリーが『マシュー・ボーンの 白鳥の湖』に 出るからなんだね~~!
ふわっと 鳥のように
舞い上がる ビリー!


そして わたくしの大好きな「Finale」。
柚希ウイルキンソン先生の お茶目な「ライトッ!」
皆とハイタッチする 山城ビリー、
中河内トニーと せっせっせ~ する 山城ビリー。
栗山オールダー・ビリーが 飛んでくるところは カッコ良すぎるし
久野おばあちゃん とってもキュートだし
おぼうしを落としても 動じずに拾う 古賀マイケル 尊い。
柚希ウィルキンソン先生のバレリーナ、ティアラ&チュチュ姿 崇拝・・・恋の矢

「ガールズ!」
「ボーイズ!」
「5,6,7,8!」

と センターで 指示を出す 山城ビリーに
胸が熱くならないわけがない。
ビリーになりたくて 家族に 特に父ちゃんに反対されて
でも 今では父ちゃんが一番の理解者の シンクロする境遇だけじゃなく
山城さま 本当に本当に ビリーなんだもの。
今でも耳の奥で ずっと「Finale」の曲が鳴って
あの 多幸感いっぱいのカーテンコールが 脳内再生され
胸が ギューッと してしまう。

演技経験もなく ダンス経験も少ししかない。
それでもビリーになりたくて 土下座をしてでも単身シンガポールから来日ということは
たぶん日本語もお得意ではなかっただろう。

人は 諦めずに死ぬ気で努力すれば ACTシアターの大舞台で
ここまでのスキルが必要な主役になれる。
生まれ持っての才能(身体能力、澄んだ歌声、キラキラの丸い目、8等身くらいあるスタイル)も あるだろうけれど
努力を継続できる精神力、体力、並外れた向上心も必要で
それだけではない特別なSomethingもなければいけない。
それはもちろん 他のビリーにも言える。
演出は同じだし 立ち位置や振付も細かく決まっているのに
自分のスタイルや感情や
individuality(個であること、私が私であること)が 出せる。
それをたった10歳やそこらの子が 魅せてしまう。

別に彼らは 努力とか困難を売りに この作品を感動ポルノにしてはいない。
本来バックグラウンドなんぞ関係ないのが 舞台の世界で
何よりも「頑張るだけじゃダメ」「お客さんに伝わってこそ」ってことを 彼らが一番 わかっているし(確かビリーのドキュメントでそう言っていた)
それを知っているから 彼らは自分に厳しく レッスンしてきたんだろう。
そして何よりも「自分がやりたいから」!

彼らが 1年以上 経験してきた困難や成長や団結、
舞台に立って 何千の目に見られることで また成長してゆく。
舞台に立たない日も スタンバイで入って 支える。
シングルキャストの方は あのハードな舞台を 毎回やる。
全役やれるスウィングの方もいる。
そうやって全員で支えなければ この長丁場はできない。

13500円+発券手数料のチケットは 
普通の人にとって ぽんっと出せるほど安くはない。
(製作費回収うんぬんでその値段とかいう話は 本来 観客には関係ない)

技術だけ、表面だけの演技ではなく 本当の自分を出さなきゃいけない演出は
余計に
「その人」が 見えてしまうのだろうけれど
5人のビリーをはじめ キャスト全員
この人を好きだ と、応援したくなる。
全然触れてこなかったけれど
小林正寛さまジョージの
「ボクシングジムだからって
魑魅魍魎じゃなかとよ~」
とか
ビリーが受かったあとの 独特の踊り
とか
カーテンコールの テケテケ感も好きなんですよ~。


個人的に 7月から 1万円超えのチケットばかり続いて
財政的にも 苦しいですが
13500円+発券手数料に1円の悔いなし!

先達の言葉
「演劇は 観劇時間で割れば 1秒数十円で
実質タダ」

観てから何日も もしくは何十年も心が熱くなることを思えば
ホント 実質タダ
だし、
前売りを買って 「この日まで生きよう!」となるので
すごい福利効果を 感じずにはおれません。

マチネ特別カーテンコールがなかったのだけが ちょっと残念ですが
得たものが多すぎて・・・今でも思い出し泣きしています!
ありがとうございました!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆エンタメ特化型情報メディア SPICEにて 演劇記事を掲載中です。
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