昔から母はもちろん、祖母や叔母が読んでいた婦人画報

私自身も小さい時から、親しんでいました。

婦人画報を読んで、祖母や叔母、母は色々なことを学んでいたようです。

それもそのはず。
婦人画報は今年で創刊105年なのです。
105年前からファッション、美容、健康、旅等をテーマに日本中のよきヒト・モノ・コトを伝えているのですね。

せやけど、今、なんでこんな「大きなおっさんスイッチボタン」がついてしまったとは。
うはははは。
天国で祖母もなげいているわー。

あかん、あかん。

エレガントなスイッチに取り替えな。スイッチから部品まで手に入れな、手持ちがないわ。

さあ、どうしよう


と思っていたときに婦人画報2010年12月号 が届きました。


縄文弥生のぼよよん日記
この中で気になった記事をピックアップします

【本誌】
〈1〉究極のお取り寄せ 2010年 年末年始スペシャル

縄文弥生のぼよよん日記
お取り寄せの特集の中で、年末年始のイチオし食材とテーブルコーディネイトを楽しめました。
年末のカウントダウン、正月明けの松の内、三が日をすぎてからのシンプルレシピの紹介等
「おとりよせしたものをどう活用するか」という提案が分かりやすい内容でした。
P102に掲載の「ほろほろ鶏の燻製」が欲しくなってきました。


縄文弥生のぼよよん日記
上の右の写真はコシノジュンコさんのホームパーティーの様子。錫のボウルに氷をたっぷり入れて、試験管を応用したグラスにジュースを入れたデザートドリンクの写真。
遊び心が詰まったおもてなしが読んでいてとても楽しめました。

年末年始に我が家で集う。ホームパーティー」という記事が先にあり、ホームパーティーといえば「お取り寄せ」という流れでの構成がとても自然でした。
ホームパーティーは東京・青山でのコシノジュンコさん、兵庫・芦屋の江崎美惠子さんの2つが紹介されていました。
何か特集をする時、東京の文化中心となる構成になってしまうことが多いですが、昔から関西の文化をはじめ、全国各地の文化や情報を婦人画報というフィルターで発信している点が好きです。



〈2〉一週間で手に入れる美しい「筋肉」
50代、筋肉に自信をつける!というテーマで構成されています。

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最近「筋力が落ちてきている」と感じることがあります。
しかし、無理なトレーニングは嫌!という時に上のページの左にある体操を朝起きるときにすると
ぼーっとしないで朝を過ごせます。ご興味のある方は婦人画報12月号を買って見てくださいね。


【付録】
婦人画報 105周年を記念し、高級付録 第2弾として

“ジュリアーナ・カメリーノ”からうまれた「ロベルタ ディ カメリーノ」ブランドの、リバーシブルの数奇屋袋風ポーチが!

縄文弥生のぼよよん日記

ベルト柄で緑の生地と、鮮やかなブルーのリバーシブルのポーチ。


縄文弥生のぼよよん日記
伝統的な和小物と「ロベルタ ディ カメリーノ」のコラボレーションができるのは、婦人画報ならではだと思いました。

すっきりしたデザインなので、実はこれ男性も使えるのでは?という感じです。
和楽器をしてらっしゃる男性が何か小物を入れるときに使うといいだろうな。
私は何に使おうかな。

歳を重ねるほど、美しくなる女性への道のヒントが詰まっています。

婦人画報は、親から子へという感じで愛読されている方もいらっしゃるのは、「一つ一つ丁寧な仕事が感じられるヒト、モノ、コト&編集者やカメラマンの方のチカラが結集された誌面」だからだと今回読んで感じました。


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