小田原剣道連盟主催 審判法講習会 | 小田原剣道連盟blog

小田原剣道連盟主催 審判法講習会

平成29年2月26日(日)小田原スポーツ会館で、当連盟強化普及部(樋口肇部長)
による剣道四・五段対象の審判法講習会が開催され、30余名の会員が参加されました。
土谷弘信会長の開会の挨拶に続き、剣道八段小笠原正記先生による審判法に関する全般
の解説をして頂きました。 審判員の心得が、自身の剣道に対する取り組み方と強い関わり
があることや、剣道が立合いの2人によって生まれる理法(理合)の表現というフレーズは
心に残りました。
引き続き、和田智司先生、山本茂先生に審判技術全般について懇切丁寧な解説をして頂き、試合形式で勉強しました。
午後からは四会場の分かれて、小学生の個人戦・中学生の団体戦を通し、審判実技を行い場面場面での細かい指導を頂きました。
やはり、審判の技術向上に、日頃の稽古が大切であることを痛感させられました。
講師の先生方ありがとうございました。
そして参加された会員の皆様、中学生・小学生の剣士のみなさん一日お疲れ様でした。