皆さん、コメントありがとう!
直接会えなくても繋がってるんだ!という気持ちになれてとても嬉しいですきらきらきらきら


この『繋がってる』という感覚が、
人生では、とっても大切なことなんだ、と
特に感じたのは
まさに一番辛かった産後一ヶ月でした。


出産は体力勝負。
赤ちゃんを押し出すために全身の筋肉や臓器を使ったり、会陰切開をして身体をボロボロにしながら新しい命を産みます。


赤ちゃん自身も命がけ。
新生児のうちは、体温調節がうまくできないことや、免疫や抵抗力が低下して体が弱いこともあって病気にかかりやすい状態なんです。


そのため産後一ヶ月は、
赤ちゃんもお母さんも『外出禁止』



そう、授乳の次に辛かったことは、
この『一ヶ月間、外に出られない』ことでした。


今まで平日は会社、土日はライブにレコーディングに走り回っていた生活が当たり前、
家に一日いることは365日なかったので、
私の場合、この『外出できない!』ということがこんなに辛いと思わなかったです。


同時に2、3時間おきの授乳で精神もフラフラ。


寝不足に加え外に出られず、籠っている空間が私にはとても苦しく、そしてうまくいかない授乳。


なんだか広い世界に赤ちゃんと二人、
ポツンと取り残された気持ちでした。


何も出来ない私と、
何も出来ないキーちゃん。



毎朝家族が仕事に行ってしまう時間になると、
どうにもできない位心細くて、
授乳と戦ってたら1日が終わり、
家族の帰りをひたすら待つ。

携帯を見る気力すらありませんでした。



家から出られない。
=社会との繋がりがなくなる。

→考えが閉鎖的になる。
→マイナス思考になり、どんどん悪化。


赤ちゃんは可愛いのに、
なんて情けない自分。
そして自分を責めては泣いてばかり。



そんな私を見て、旦那さんが近くのスーパーに
ゆっくり歩いていこう。と言ってくれました。

徒歩5分の往復。


それだけのことなのに、
心臓がドキドキしていたのを覚えています。


そして到着したスーパーは
ディズニーランドのような夢の国に見えました。


たった10分の外出なのに、
その日1日世界がキラキラして見えました。


赤ちゃんもいつもの10倍可愛く見えて、
つい10分前まで会っていたキーちゃんを
壊れそうな位、
ギューっと抱き締めたのを覚えています。



今ではキーちゃんも3ヶ月になり、ほぼ毎日のようにお出かけ。授乳も慣れてきたせいか、すっかりこの症状はありません。
もう、とにかく愛しい毎日ですリボン


あのとき、私は
まさに『産後うつ』に陥っていました。


脱出出来たのは、一ヶ月が過ぎ、
外出許可が出た時から。


外の色んな音に触れ、
サラリーマン達の姿を見て懐かしく感じ、
季節の香りを全身で吸い、
人と会ってたわいもないことを話す。



そこからどんどん気持ちが回復していき、
あれだけ泣いてた授乳も、キーちゃんの成長を見れる大切な癒し時間にまでなりましたはーと


我ながら、ほんとーに!成長した。ほろり
脱出出来て本当によかった。。



あの時のことを振り返ると、

慣れない授乳も睡眠不足も辛かったけど、
私には

『社会との孤立。』

ということが、産後うつの大きな原因だったように思います。


外の空気を感じること
人と話すこと
小さなことでも達成感を味わうこと


これがすっぽり抜け落ちた生活、
ぽっかり胸に穴があいた気分でした。



でも今3ヶ月経って感じること。


今は何にも色がない赤ちゃんだけど、
親次第で白にも黒にもできる。


それって、何よりも重大な責任だと思うんです。


将来、笑顔が溢れる子になってくれるように、
私も楽しみながら子育てしていきたいと思います。リボン


そして子育てで悩んでいるお母さん、
たまには誰かの手を借りて
自分の時間を作って下さいね。


私のスーパーのように、
そのあと子供が更に10倍可愛く思えるかもしれませんハート


ただでさえ、可愛いさ無限なのに
そこから10倍って、
考えられないですよね。笑


可愛すぎる我が子、
自分自身も成長しながら
たくましく育てましょうきらきら!!




私の指を握ると、落ち着いて寝るキーちゃんラブ


というわけで、長文お付き合いありがとうございましたリボンリボンリボン
ひとまず子育て日記は一旦終わり!!


そして!

明日19時に

大切な大切なお知らせがあります!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!


checkcheckcheck!

お見逃しなく!!



ではでは貴重な睡眠!(笑)


おやすみなさい夜空きらきら!!きらきら!!きらきら!!きらきら!!