マナー、常識…どうなっているんだろう?
車を走らせていれば、後ろにピタリとついてあおる車。
いまだに窓からゴミやたばこを投げ捨てる車…
駐車場にゴミ袋をポイと置いたまま帰ってしまう車…
地域のゴミステーションにわざわざやってきてゴミを置いていく車…しかも、指定された出し方をしていないから回収されず…
ファミレスで、必要以上に大声で話す若者…
道をゆずり、脇道から入れてあげても頭をちょっと下げたりするでもない車…
「感謝」「気遣い」「思いやり」…どこへいってしまったのだろう…?
なんか、年末から新年にかけて、出かけた先で出会ったそんな風景が悲しい気持ちに…
今までにも出会ってきた風景なのですが、ことさら寂しくなりました。
日本は大丈夫なのでしょうか…
以前、別ブログにちょっと書いた日記を思い出しました。
■気になる本…「江戸しぐさ」
「江戸しぐさ」から学校や教育を考えてみませんか?
…という表題だけでなく、自分自身を振り返り、高め、しいては教師力up!へもつながることなのではないかと痛切に感じました。
「江戸しぐさ」の考え方なりを学校教育に取り入れるには…?
▼越川禮子著『商人道「江戸しぐさ」の知恵袋』講談社+α新書
以下、抜粋…
「江戸しぐさ」の根底には、生まれたことに感謝し、相手を人間として尊重し、思いやる心、生きるために大事なものをみんなの共有物と考え、刻(時間)さえも共有する思想がある。しかも「江戸しぐさ」の共生は、庶民がささやかに肩寄せ合って生きるのではなく、チャンス・バイ・チャンス、出会ったときに常に対等な立場で、人間として誇り高く生きていく共生なのだ。
いじめ、残虐な犯行があとを絶たない。考えるに、私には現在、上に立つ者(トップ)たちが、何か大事なものを見失っている気がしてならない。
…略…
江戸の賢者の知恵に、あっと気づいて、ギスギスした世の中が少しでも明るくなり、みんながたった一度の人生を江戸っ子のように、「楽しく、生き生き、いたわり、いつくしみ合って暮らせる社会」になることを心から願う。
以上、「まえがき」より抜粋。
読み進めると、随所に「納得!」「その通りだよなぁ…!」と。
自分が忘れていたり、分かっていてもないがしろにしてしまっていることがふんだんにでてくる。
まずは、自分たち教師がこの「江戸しぐさ」から学び直しをし、どのように学校、教育に結びつけ、取り入れることができるかを考えていくことに価値があるのかなと思った!
一つの例として、小中連携…ぜひ、やれることから、やるべきところから実践してみる、なんていうのもアリかなと考えた。
興味をもった方は、ぜひ本を読み、一緒に考えてみませんか?
もちろん、学校教育云々に捕らわれずとも、十分に価値あるものだとも思いますので。
自分を振り返るきっかけ、高めるきっかけにもなると思いました。
本音を言えば、家庭でのしつけ、育て方からのスタートだと思いますが…。