・・・・・・8話っす。
とうとう・・・・出てきたっ。
みかこ先生が。
もう、みごとに女帝による女帝のための女帝さえよければなんでもいい女王帝国を、築いてくれていて、観ててヒャッホウでした(何が)。
今回の、心にのこったキメ台詞。
医局で、研修医のうさこがみかこ先生に、今日から内科なのでよろしくお願いいたします、と挨拶をすると、
みかこ先生「もっっっさいのが来たねぇ!! ねぇ~キアヌ」
ひー。
壁にはばーんとキアヌのポスター。
心の恋人です。きっと。
白衣の下は、ほそーいきれいな脚にレギンス。
しかも白衣の襟を立てているみかこ先生。
もう、すでに白衣に見えない。ただの白いコートに見えるぞ。
そして、みかこ先生を花持って追っかけてくる、なぞのイタリア人。
・・・・・・。
・・・・見てて、なにやらウスラ怖かったです。
ある意味、ものすごく本人に似ているので。。。
もちろんもちろん、あそこまで派手ではないですが、
百万人のための、生きた恋愛教科書:みかこ先生、
(少なくとも私にとっては教科書。)
シリアスなんだかふざけてるのか、
つねによくわからない、みかこ先生。
あそこまで女帝ではないですが、
クチの悪さでは、だれにもヒケをとりません。
泣く子もダマると思います。
しかし、みかこ先生、ものすごいテンションの高さ。
アモーレアモーレって、一日中歌いっぱなしです。
もう、イシャにはとても見えない度は、
うさこに勝ってると思います。うん。
うさこがナースステーションで必死こいて仕事をしているうしろで、悠々自適で、デートのためのメイクやってます。ステキ度が高すぎて泣けます。
・・・・というかりょうさんは、クールな役どころが多かったように思うので、
あのハイテンションのみかこ先生役を観ていてめちゃ楽しいです。
ステキです。ますます、ステキです。りょうさん綺麗すぎる。
んでまあ、かんじんのうさこの内科ライフ。
糖尿病患者の田丸さんは、トウガラシ、飲んじゃうし、
でっかい団子を毎日ぱくぱく食べてるし、
もう、むちゃくちゃです。
そして心に残ったキメ台詞その2!
製薬会社のMR、山崎さんのせりふ。
最近かなりオイシイ役回りになっております!!
(最初は悪役ぽかったのに!)
山崎さん
「ま、織田先生じゃー、高いもの食わしても意味ないかーー!」
意味、ないです。
おかあさんの塩おむすびの田舎娘には、
フレンチの味なんぞ、わかるまい!!
・・・・はい。図星。
ええっと。。。
みかんの嫌いな田丸さん。
間食のやめられない彼に、うさこはなんとか、一生懸命説得をこころみます。
「食事が、おいしいかどうかは、
何を食べるかじゃなくって、
誰と、どんな気持ちで食べるかによって、
変わるんじゃないでしょうか」
そのとおりだと思います。
なので、嫌いなひとと、いくらおいしいフレンチを食べても、ちーーとも美味くないのです。(言い訳)
好きな人となら、塩おむすびだろうが、しょうゆせんべいだろうが、カップヌードルだろうが、
なにを食べても、おいしい。
値段は100分の一かもしれないけれど、
おいしいかどうかは、高価かどうかじゃない。
プレゼントだって、同じです。
そのプレゼントに、かけてくれた金額よりも、
選ぶために、かけてくれた時間のほうが、
はるかに嬉しいものだと思う。
たとえ10円のあめ玉であっても。
・・・・そして、毎回毎回、タピオカ君がかわいそうすぎて、見てられません。
なんとかしてくれ~~。
あまりにもかわいそうですよ~~。
あまりにもキノドクなので、
思い切って、ロケ中に、ウエンツさんご本人に、言ってみました。
(ときどきロケの見学にもこっそり行っております)
うさこ「タピオカ君は、いつもイジメられてるうえに、
うさこはニブくて気づかないし・・・・
あまりに、かわいそうすぎます。」
するとウエンツ君は、さわやかに笑って、きっぱりこう言いました。
ウエンツタピオカ
「そんなことを張本人が言っても、
僕ちーっとも共感できません!!!」
_| ̄|○
・・・・もっともでゴワス (;´□`)
・・・・いやはや。どうも。あの。にぶくてすみません。
ドラマの中で、
タピオカ君は、
「今の僕じゃあ、うさこ先生に勝てるものなんてひとつもない」
って言うけれど、
外見的には確かにそうなのかもしれない。
でも、うさこを思う気持ちや、優しさや、一生懸命さは、だれにも負けません。
こんな輝いてるタピオカ君に気づかないうさこのニブさ!! ああもう、泣けます。