一年の計は元旦にあり
皆様、新年あけましておめでとうございます。
毎年、新年の事始めは、実践倫理宏正会の「元朝式」です。
厳寒の中、早朝5時からの元朝式は身も心も引き締まります。
上廣榮治会長の「年頭の辞」にこんな一節がありました。
「『おめでとう』には、今年こそ善い年になってほしいという『希望』と、今年こそ善い年にしようという『決意』それが託されているのです。
今年こそ、『善き実践の年』といたしましょう。
あらゆる実践を真の意味で『我も人ものため』の実践にいたしましょう。」
私は挨拶の中で、こう申し上げました。
「松下幸之助さんは、まず汗を流すことが大切だ。汗を流せば知恵も湧いてくる。汗の裏付けのない知恵は価値がないと言われています。
出来ていないことを嘆いたり、批判するより、小さいことでも、汗を流して出来たことを評価し、お互いに認め合うことが大切です。
個人も、家族も地域もそんなところから変わって行けるのではないでしょうか。」
政治家は、「我も人ものため」よりもっと「世のため人のため」に行動することが使命だと思います。
「着眼大局、着手小局」
“構想は大胆に、行動は緻密に”そんな1年にしたいと決意しています。