政治家を先生と呼ぶ不思議 | 小田春人オフィシャルブログ「先人に学ぶ 産業と教育の復活」

政治家を先生と呼ぶ不思議

 政治家になる以前から、政治家を何故先生と呼ぶのだろうかという疑問と、呼ぶことへの異和感を覚えていました。
 異和感のほうは、地元では「県議」と呼んで貰うことでほとんど解消しました。
 役所で先生と言われたり、議院仲間内で先生と呼び合うのは、自分1人では解決できないので仕方ないとあきらめています。
 疑問はずっと持ち続けていました。今までその回答に出会ったことがないからです。
 鯨岡兵輔さんの「児孫のために美田を買わず」を読んで氷解しました。
 同じような問題意識を持った大先輩がいらっしゃったことを嬉しく思い、また意を強くしました。
 「これが定説と言えるかどうか、それはわからない。」と断られてはいます。
 参考までに、「先生」と題する文章を全文紹介します。