すべらない訓練
今日は小太郎の訓練。
いきなり飛びつきの歓迎?を受けつつトレーニング。
これまで小太郎に対して、柴犬という犬種を考えて慎重に接してきました。
恐怖心を抱かないように、またふてくされないよう楽しく楽しく。心を閉ざすと後々大変なので。
気を遣いすぎて、私の白髪が増えたくらいです。
さて私に十分懐いた頃合を見計らって、ここからはみっちりと教育です。
当然急な引っ張り、集中がない場合は厳しく叱る事になります。
叱るということ=犬がゴメンナサイの顔をしないと意味がありません。
ゴメンナサイの顔をしない叱り方は、怒ったつもり、伝えたつもりになります。
例え100回叱ってもその場しのぎ。犬は100回またやります。
極力1回で終わらせるくらいのイメージを持って、叱りきります。
当然効果があれば、犬はショックを受けます。耳を伏せ、顔色を窺がいながら合わせてきます。
しっかりと叱るのは絶対に必要です。ただしそのままだと犬にとって、ただの恐い人。
ビクビクしながら、犬は動きます。これは人間不信の温床になります(怒られ慣れ→噛み付き)。
犬が怒られた後ブルーな状態の時こそ、すぐにフォローしなければなりません。
犬がグレないためには絶対必要です。
必要なのは、そのワンコに合ったフォローの仕方。ゆっくり声をかける・撫でる・ボール・楽しませる・忘れさせる等色々あります。
小太郎の場合のフォローは、大好きな発散遊びです。
犬はまだ怒られるかもと思いドキドキしてるのを、フォローされるので効果抜群!!
叱るべき所はしっかりと、そして必ず犬に合ったフォローをお忘れなく。
ラブ&リンク
今日から6月ですね。さあ気合を入れて訓練です。
でも今朝も雨・・・ 昨日も雨・・・
当然訓練も中止が多くなります。
う~ん家でじっとしていると体調がすぐれません。
やっぱり動いて発散しないと、どうもイライラしてダメなのです。
と言う事で、1日ぶりの午後の訓練は、張り切り松岡修三訓練士の誕生です。
このスーパーハイテンションについてこれるワンコはこの子たち
外に出られずウズウズしてたのは、ワンコも一緒のようで・・。
人目もはばからず、犬とキャっきゃと楽しみます。
今日は楽しもうと思った日ほど、逆に訓練はうまくいきますね
ワンコと一緒に笑って走るのは、少し疲れますがとても気分が良いものです。
どうなるのでしょう?
今日はとっても手強そうなワンコを見に行ってきました。
飼い主さんのお悩みは、噛む、噛む、噛むそうです
すでに来訪者3名が犠牲になられているらしい。
それは世にも怖ろしい話です
どうもこれまで噛まれた人は、知り合い・ご近所さんで
いわゆる良い人だった為、保健所送りにまだされてないようです。
ラッキーなワンコだこと
でも確かにこれはなんとかしないといけません・・・
さてその問題犬の種類はというと・・・チワワ
おおっ サイズが小さくて助かった デンやブルじゃないんだから・・・
まあギャンギャン吠え立てるくらいでしょう。
などと思いながら(油断)ご自宅へ向かいます
ピンポーン
どうも私が4人目の犠牲者になってしまいました
なんて強烈なんでしょう。しかも怖くて噛んでいる様子ではなく、強気&来訪者排除の気配プンプン
おいおい、私はこれまでの人のように、良い人ではないぞ。
保健所に通報する替わりにこれからみっちりと教育です
強気なチワワとの毎日が始まりました