『卒業研究』のテーマは

   AP Japanese

に関してする予定です。

 

日本にお住まいの方はご存じないと思いますが

アメリカの高校生が受ける大学レベルのクラスをAPクラスと言い

いろいろな科目が用意されていて

その中の言語に日本語があります。

 

この試験を受けて良いスコアを取れると

大学の単位が取れたり

大学受験の内申が良くなったりします。

 

ですが

 

これが

日本語ができれば良いと言うものではなく

日本の文化や習慣なども問われ

なかなか難しい試験です。

 

 

 

ヒヤリングやスピーキングの他にライティングとリーディングもあります。

今、AP Japaneseのレッスンをお二人の高校生が受けてくれています。

日本語は不自由なくできるお母様が日本人のお子様方です。

 

ライティングは校内新聞の記事を書いたり

お題が決まっていて、それについてエッセイを書かなくてはいけません。

 

それらを指導している時に思います。

 

 私の国語力・・・大丈夫だろうか?

 

外国人に日本語を教えるのとは違い

どちらかと言うと国語を教えているように感じます。

 

これが、全く日本や日本語の素養のない

普通のアメリカ人の高校生が

第二外国語として習っている場合はまた違うのでしょうが

日本語のできるお子さんに指導する場合は

やはり

”日本語を教える”と言うより

”国語のお勉強”的要素が多いように思います。

 

大学のレポートを提出する科目で

”B”なんて取ってしまうと

途端にこの国語力に自信を無くしてしまいます。

 

最近、本も読んでいないし

もっと、国語力を磨かねば

と思う今日この頃です。