「どんなに厳しい環境にあっても、人はスポーツを必要とするのだ」
クリストファー・マクドゥーガル『BORN TO RUN -走るために生まれた』（NHK出版）p18
「人がいちばん走るのは、状況が最悪に思えるときだ」
とあった文章が、短いけれど印象に残りました。
上の生島さんの文章は、氏の母校である気仙沼高校の生徒たちが、震災後の混乱した環境の中でも部活に打ち込む姿を見て書かれたものでした。スポーツってそんなに切実に求められるものだったのか、と目からウロコが落ちました。
身体を動かすのは楽しいな。って気がついてよかったです。
