先週はユッティの２回目の突発やらスケジュールが重なりあったり
でしたが、全てこなせて、あ～、ホッとした。週末３連休が２週連続
あり、地域のお祭りに連日参加する予定です。
さて、旅行記の２日目の続きです。
ツアーの特典の中にあった、「アドベンチャーキッズキャンプ」と
おちょうのアロマテラピートリートメントスパ（９０分）を２日目の午後
に予約しようと思っていました。
日本の旅行会社には、「詳しいことはわからないので現地で
聞いてください」と言われ、伺ったところ多少の違いがありました。
まあ、現地の方がおっしゃるには、「なんかねえ～、たいていいつも
違いがあるんだよ～。」って、流暢な日本語で話され、全く（笑）気に
していませんでしたよ。
キッズキャンプは３時間コースとだけ日本では聞かされていて、
現地では、午前の部（9時～13時）、午後の部（13時～17時）の
４時間コースでした。
キッズキャンプの間に、おちょうがスパの予約を入れてほしいと
日本の旅行会社の担当者に両方の予約をお願いしていたのに、
取ってもらうにも忘れられたり、時間が間違っていたり・・・。担当者
に厳しいことを言わなくてはいけなくて、ちょいと嫌な思いをしました。
キッズクラブは滞在中無料で利用できるとのことだったので、
朝食のあと、おちょうとコッティは下見がてらキッズクラブの申し込み
に。雨の時やちょっとした時などを、このクラブ内で遊べたら子ども達
も楽しそうだなと思いました。
そのキッズクラブ内での４時間コースのキッズキャンプは、当日
申し込みの当日参加ができるというのは、とても有難いなと思い
ました。
キッズキャンプの参加対象年齢は、１２歳以下で、３歳以下の
子どもは大人の付き添いがあれば参加できるそうです。
そんなわけで、午後の部（１３時～）のキャンプに参加申し込み
することに。
（少し内容が違うけれど、午後の方がキャンプスタッフの方と
一緒にプールでのアクティビティが楽しめるというのもいいかなと
思い、選んだ）
おちょうのスパというかマッサージは１５時～で、ホテルにお迎え
が14：40と言われたので、それまでは一緒に参加して途中抜け、
あとは、パパがノッティ・コッティ・ユッティの３人を面倒見ながら、
キッズキャンプに参加。パパ、とっても頑張ってくれました～。
キッズキャンプの様子の一部です。
この時は『世界に１つだけのAmigo Kids Clubシャツ』づくりでした。
あっという間に描き、ノッティ作、『海』だそうです。
コッティは、集中して丁寧に一生懸命描いていました。
真剣そのものでした！
何書いているの？って聞いたところ、お得意な「アンパンマン」
だそうで。
パパに、「ここに、おうちかいて」とお願いしていて、「えっ？
どこに描くんだ？ま、いっか、このへんで」と言いながら、小さく
描いてくれ、コッティも大満足。ノッティの真似をして、名前も
描いてもらったようです。
とっても素敵な作品に仕上がったなあって、嬉しくなりました。
プールの準備もしたのですが、この日は結構強い雨が降っていて、
スイミングは中止と言われ、その代わりにもう１つのアートクラフトの
『パスタアクセサリー」づくりになりました。
左：コッティ作
右：ノッティ作
パスタの形と色は、子どもたちが選びました。コッティは、ペンネ
形状のものは何とか通したりもしましたが、これだけの量となると
やっぱり途中で飽きてきちゃうよね。
ここで、おちょうはスパに向かうため、あとはパパに任せて退出。
14：40～『おやつ作り』
パパに聞いたところ、小麦粉？餅粉？のようなものに、アーモンド
パウダー？、ココナツミルク？練乳？の様なものを混ぜコネ
して、丸めて、きなこと黒糖をまぶしたものだそうで。焼いたりは
しなかったそうです。
フィリピンで、わりとよく食べられる子どものおやつのようです。
何ていう名前なんだろう・・・。
途中で眠くなってしまったコッティは、お姉さんに抱っこされ、
別室でぐっすりねむったり、ノッティやユッティはキッズクラブ内で
自由に遊んでいたそうです。
キャンプの内容は以下の通り
（クリックで拡大します）
おちょうが無事にスパから戻り、キッズクラブの中に入った
ところ、皆が嬉しそうな顔をみせてくれました。
ホテルの外は、道路がきちんと舗装されていないところも
あったり、野良犬がうろうろしているし、道端で牛が寝ていたり、
小集団で豚の丸焼きをつくっているところや、果物や鶏をぐるぐる
回し焼きの様子をお迎えの方の運転する車から見ながら、
いくつかの学校の前を通ったりしました。
お家も、ドアがないとか、今にも吹き飛ばされそうなトタン屋根
（失礼な言い方で申し訳ないけれど・・・）などを見たり、
フィリピンの中でも、貧富の差が随分とあるのだなあと
感じました。
学校の前を通過～。
トライシクル（バイクの横にサイドカーみたいに
くっついている。６人位乗れるらしい）
ここで、スパ（マッサージ）をしてもらいました。入口には
制服を着たガードマンが立っていました。
がっつり９０分。もの凄く痛かったけど、日頃のコリをほぐして
もらうにはいいのかなあと思ったり。。。
もともと申し込んだツアーの特典としてついていたものだし、
ホテルの外は、野良犬や物売りの人達に声をかけられるという
ことも聞いていたので、防犯を考え、全くお金は持って行かな
かったのでした。
スパ担当女性から、個室内で最後に「チップOK？」って聞かれ
たのですが、上記理由のためお金持っていないし・・・。
「アイハブノーマネー」と申し訳なく答えました。
でも、チップって、強制されるものでもないと思うし、逆に聞か
れると渡そうと思っている気持ちが萎えませんか？
たまたまツアー日程が一緒だったご家族（ご主人がスペイン人、
奥様が日本人とお子様二人）と、偶然にも行動が一緒になること
も多く、おしゃべりした時に「ホテル以外はチップの習慣がそんなに
徹底していないのであまり気にしなくてもいいですよ」と教えて
いただきました。
街のマッサージの値段は、ガイドブックなどで見ていると、日本の
数分の一と安い。ホテルなどだと、しっかりと日本値段だったりする
けれど。
ホテルの中は安全だけど、散策しにパパが一歩外へ出たとたん、
「どこ行くんだ？乗ってかないか？」とか「今日の予定はどうだ？」、
「俺だったらもっと安い」だとか、トライシクルのおっさんに話しかけ
られたよって言ってました。
なんだか、ここにいるのが申し訳ない様な…複雑な気持ちを
抱いてしまいました。
プールやお夕飯の様子などへ２日目③へつづく→