ノッティの小学校選びに、まだまだ悩んでいるところですが、
昨日は、検討している支援学校の体験入学をしてきました。
体験入学は午前中の設定とのことで、幼稚園はお休みしました。
まず、下駄箱に、「○○様(おちょうの苗字)」「○○○○さん
(ノッティのフルネーム)」が貼ってあり、すごく温かく迎えて
いただけているようで嬉しかったです。さらには、先生が、
玄関で出迎えるために待っていてくださったのです!有難い
気持ちでいっぱいでした。
考えている支援学校には、知的障害・自閉症・重度重複の
クラス編成がなされています。
朝9:00~11:30の予定で体験入学が設定されているのですが、
ノッティの体験入学の間、コッティとユッティを保育園かパパ母に
お願いするつもりでした。
パパ母に2人を見ていただくつもりでしたが、パパのおばあちゃん
の状態が思わしくなく、入院しているのです。今のうちに合わせて
おきたい人には連絡をするようにと言われていて…。心配です。
何かあった時にすぐに駆けつけられるようにと、パパ母にお願い
するのは申し訳ないなあと思って、保育園の一時預かりのキャンセル
狙いで、キャンセル料が発生する直前である2日前の午後に、
ダメ元で保育園に電話したところ、「午前中にキャンセルが入った
んですよ!」と!!
なんとラッキーなんだろうコッティも久々の保育園、楽しく
過ごしてくれました!
コッティは、なんでもノッティのやることを一緒にやりたがるので、
体験入学中も、自分もノッティの隣でやるとなってはいけないので、
何としてもコッティは連れていくわけにはいかなかったのです。
ユッティは直母でないと絶対に受けつけないので、仕方なくつれて
行きました。体験入学しているノッティの様子を見学しながら、
こそっと授乳をしたりもしました。
おちょうとパパは学校公開や説明会にも参加しているのですが、
ノッティにとっては初めての場所。
ノッティは、1年生の皆さんの仲間に入れていただき、朝の会、
うんどう、こくご・さんすう、ずこうなどを体験させていただきました。
時々泣いたりもしましたが、結果的には楽しく参加できたように思い
ました。「きゅうしょく、たべる?」とノッティは食べる気満々でしたし(笑)。
たまたま、ずこうのある日に参加出来たこともあり、この日は
クリスマスツリー制作を一緒にさせてもらいました。
クラスの中で一番最初に完成させてしまい、それを我々にみせに
いくのだと、そわそわしていました(*^_^*)。先生に「終わるまで、
待っていようね」って何度言われたことでしょう。
飾りもたくさん使わせていただき、こんなに賑やかな
ツリーになりました。
ツリーの色も2色ある中からこの色を選び、星の色も「青」を
選んでいました。
他の作った作品も先生方からの一言コメントとともに見せて
いただきましたが、その子らしさが出ているそうです!
早速、我が家でも目立つ所に飾らせてもらいました。
楽しい体験でよかったなと思いました。
個別支援計画が充実していることもあるし、専門性の高い先生
が見てくださったり、ノッティのように麻痺のある子へは、活動の
中でPT,OTを取り入れてくださるあたりは、すごく魅力的だなと
思います。
小学校の支援学級だと、先生の移動もあるので必ずしも専門性
の高い先生に当たるとは限らないし、PT,OTのケアはないだろうし。
就学すると、区の療育は受けられないし、療育センターに通う
回数も現状維持できるのかなあ??などなど、いろんなことを
考えるとまだまだ迷いが生じています。
体験入学した学校は、手厚くって、親としては安心できるなあって
思いました。体験できて本当によかったなと思います。
週明けにでも、就学相談委員の方に体験した感想をお伝えし、
今後のことも相談したいと思っています。
体験入学の前日の夜、仕上げ磨きをしようと思っていたら、
ノッティの歯がないことに気づきびっくり。別記事にて書きたいと
思います。