今日の午前中、おちょうの住む区の教育委員会の就学相談

員の方との面談があり、行ってきました。本人がいなくても

大丈夫とのことだったので、ノッティは幼稚園(午前保育)に

行っている間、コッティに付き合ってもらいました。


 コッティは面談中もずっとお利口に椅子に正座して、絵本を

読んでいたり、最近ハマりつつあるアンパンマンのおもちゃを

貸していただき、それらで遊んでいました。また、手には、

パパにもらったコーヒー飲料のおまけについてきた、お気に

入りのランボルギーニのミニカーたちを握っていました(笑)。



 ノッティのように、特別支援教育が必要な子どもに対して、

幼稚園や児童発達支援センターでは、「個別の教育支援計画」

や「個別指導計画」を作成していただいています。


 この就学相談を利用することによって、就学前~学校卒業

まで一貫して継続した支援体制が引き継がれていくそうです。


 また、区の就学相談として、ノッティの様子や実態を把握して

いただき、適切な支援や教育環境を考えて行く出発点となる

相談の場として、そして、特別支援学校、特別支援学級

(固定制・通級制)への入学に対して、「就学支援ファイル」と

「就学支援シート」を活用して、保護者の意見、専門家の意見

を聞きながら我が子にとって最良の選択ができるというもの

だそうです。


 今日は、就学相談の手順や、必要なファイル作成の書類に

記載したり、提出書類を収集しておくことや、記入して頂く用紙を

いただいてきました。(実態の把握・知能検査記録・医師観察

記録)


 今後の流れとして、教育委員会の方と一緒に、特別支援学級

の見学会・説明会が9月に各学校で実施。

 ↓

 就学委員会へ必要書類提出はできれば8月末頃に提出。

遅くとも10月末日までには必要。

 ↓

 保護者面接

・委員会判断の伝達、保護者の意向確認・相談

 ↓                       ↓

 都立特別支援学校への      区立小の特別支援学級へ  

就学希望者は東京都の      の就学希望決定

就学相談の方へ引き       (就学通知は1月末日ごろ)

継がれる。                   ↓

 ↓                  就学先に支援ファイルを送付  

 就学

・希望する保護者は就学支援

シートを作成し、 就学先の学校

に提出する。


 就学相談後の相談

・在籍校には特別支援教育コーディネータを中心とする校内

委員会が設置されているので、そちらに相談。

・特別支援学級(固定制・通級制)にかかわる転学や入級に

ついての相談は区の相談窓口で随時受け付けている。



 とりあえず、5月に受けた田中ビネ―式の発達検査の結果

をいただくために、心理士の先生に電話しました。就学に

必要書類だということは既にご存知で、小児科の先生の方に

お渡し済みで、いつでもいただけるようにしてくださっていました。


 また、医師の診察記録として教育指導をする上での配慮点、

学校生活での注意点・配慮点他の診断書が必要なので、先程

小児科の先生と連絡が取れ、お願いしました。


 昨日、5月に予約センターにお願いしていたコッティのST訓練

の件で、小児科の先生による診察が、7/19に診察できるとの連絡

をいただいたばかりで、コッティの診察時に、ノッティの書類の方

もいただけるかどうかをお願いしてみました。


 わざわざ、ノッティの必要書類のために、結構予約が先まで

入っている先生の予約を取らずに、一緒にやっていただけるとの

ことで、本当にラッキーでした。出産前にいろいろと必要な書類も

揃えられるしで、気持ち的にホッとしています。


 出産直前まで、忙しさは変わらなそうです。来週からはいつ

出産となっても大丈夫な37週、正期産なので、おちょうと子ども達

だけでの移動は、今まで以上に気をつけようと思っています。

移動中に陣痛とか破水とかしたらコワいしなあ・・・。



 明日は、幼稚園を休んで、ノッティの斜視の手術で紹介して

いただいた病院に再度行きます。というのも、6月に伺った眼科

の先生がすごく慎重で、この病院の循環器の先生や麻酔科の

先生の診察を受けて、その判断の上で手術実施の有無を決め

たいと言われたからなのです。


 6/22の初診の様子はまだ書けていないので、明日の様子と

一緒にUPしようかなと思っています。