たくさんのコメントやメッセージをいただきまして、ありがとう

ございます!


 旅行記の前に、とても有難いことがあったのでその話を

書きたいと思います。 





 昨日今日と、台風の影響で、晴れているのに突然雨が

降ったりやんだりで、旅行中の洗濯物がなかなか終わり

ません。


 それに、おちょうは頭がぼけぼけで、うっかり母乳パットを

取り忘れたまま洗ってしまい、洗濯ものが大変なことに~叫び

おむつを一緒に洗ってしまった経験のある方は、もうお分かり

ですよね。あの、悲惨な状況。。。はぁぁぁぁぁ。



 夜ごはんは、さっぱりしたお寿司でも食べに行き、帰りに

スーパーに立ち寄り、食材を買って帰ろうとしたその時、

すごい土砂降りが~ドクロドクロドクロ


 雨は大丈夫だろうと思っていたので、自転車に乗ってお寿司

を食べに行ったので、傘も雨具も持っていきませんでした。


 さて、どうしよう。こんなに集中豪雨なので、ちょっと待って

いればやむかな??タクシーで帰るか?でも、自転車は??

等など、パパとあれこれ思案していました。




 袋詰めをしていた時に、横にいらした永作博美似の女性が、

先に帰られたと思ったら、出口専用の自動ドアの外から、再び

おちょうたちの前に現れました。


 バケツをひっくり返したような大雨の中にもかかわらず、買った

ばかりと思われる二本のビニール傘を差し出されました。


 「お子さんたちのことがとにかく心配だったんで~。なので

使ってください」とおっしゃいました。



 「ありがとうございます。あっ、お代お支払いしますんで」と

言い、あとを追おうとしたのですが、その女性は、笑顔をみせて

下さったと同時に、そのまま走り去って行かれました。




 あっという間の出来事で、お代をお渡しできず、お名前も伺う

ことすらできませんでした。また、この女性に出会えることを

心から願っています。出会えるかな?いや、出会えるよう、

念じてこのスーパーに通おうかなあ。。。



 突然のひどい雨でしたが、人の温かさに触れることができ、

心がとても満たされた気持ちでいっぱいです。



 パパもおちょうも、同じような状況の方に出会った時には、

その女性の様に迅速な行動ができるようにしたいものだと

しみじみ思いました。





 有難く、頂いた傘を使わせていただくことにしました。しかし、

少し歩いてみたものの傘を差しながらでも濡れました。



 とにかくパパに荷物をもって自転車で一足先に帰ってもらい、

おちょうは子ども達とゆっくり帰ろうと思って様子を見ていた

ところ、突然小雨になり、すぐに雨がやみえっ、濡れずに帰る

ことができましたニコニコ






 昔っから、パパの超超超雨男っぷりはひどいものなので、

別行動をとったことで雨も上がったのだと思いますにひひ先に

帰ってもらって正解だったかも~。