このタイトルで
本が一冊書ける程
これは何事においても重要だと思う。

特に数年前から
マラソン大会などに
出る様になって
益々この力の重要度を
わかりやすく知ったが

学業やスポーツや仕事でも
「この日にピークを持って行きたい」
という瞬間は誰にでもあるだろう。

最近のニュースで
W杯日本代表本田選手の恩師
石川・星稜高サッカー部の
河崎護監督が本田選手を

ピークを合わせるのは上手

というコメントをされていた
アスリート程
このピークを合わせる力が必要な
仕事もないだろうなぁ。

W杯やオリンピック
その本番当日にピークを持って行く。

風邪一発で影響を及ぼしかねない。

しかもチームの場合は
自分だけではない。

意識しないようで
意識しなければならない
ピークを合わせる力。

本当に
アスリートの方々は
凄いとしか言いようがない。

以前西川産業さんのイベントで
女子レスリング金メダリストの
伊調馨選手に本番前に
このピークを合わせる力の話を伺い
「もし当日風邪を引いてしまったら」
と質問したところ

「風邪を引いた場合でも
勝つ様にトレーニングをしている」

と即答され感銘した事を思い出す。

そこもピークを合わせる力には
含まれている。

凄すぎる。

いつも長い間計画していた
何か本番が近づくにつれ
子供の頃の走り幅跳びを
思い出す。

助走をつけて
ピタッとラインを踏み込めたら
飛躍する訳だが
あまりにラインを気にすれば
ズレてしまうし
気にしなければ
もっとズレてしまう。

ピークを合わせる力。

こればかりは売ってない。

スタンバイや努力や労力が
沢山費やされてる程
ピークを合わせなければと思うよね。
それも自分以外も絡むと益々。

アスリートでない僕らは
ピークというより
普通を合わせる力かもなぁ。

今週マラソン大会とは全く関係ないが
そんな事があるので
こんな事を書いて
何気にピークを普通を
合わせようとしている。

例え風邪を引いていても
成功させる精神力を
身につけてみたいもんだ。

おちまさと

本来
まさに
今年上半期を象徴する言葉

「ありのままの」

でいいんだけどね。

関係ないが
ブログも12年
常にありのままをと心掛けているが


まさにそんなブログ話だったなぁ。