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7月16日に

新たな本を上梓する。


これまで


小沢一郎さんや

舛添要一さん

東国原英夫さんなど

政治家から


クエンティン・タランティーノ監督

ティム・バートン監督

マット・デイモンさん

モーガンフリーマンさん

パリス・ヒルトンさんなど

ハリウッド俳優や監督


そして日本のアーティストや

俳優女優など芸能人の方々


有名企業の社長の方々など

財界の方々


世界で活躍する

ファッションデザイナーや

クリエイターなど


ジャンルを問わず

テレビ・ラジオ・雑誌で

千人以上のビッグな方々と

対談させていただいてきた。


その仕事を


『対談師』


と名付けて

続けてきている。


『対談師』


はインタビューでなく

対談という形で

インタビューでは

今まで聞いたことのないコメントを

相手から引き出す仕事だと

僕は名付けている。


その『対談師』の仕事は毎回

緊張感溢れる現場であり


必ず制限時間の中


どれだけ今までになかった

コメントや表情を引き出すかが

勝負となり


それは至福な時でもあり


もちろん地雷撤去のような

刻一刻と状況も変わる

一時も気の抜けない連続である。


そこで

僕がずっと重要視してきているのは


『質問』


である。


対談とは言え

その100分の対談で

結果累積すれば

僕がしゃべったのは10分。


9割は相手がしゃべっている。


最近

1対1のいわゆる「サシ」状態が苦手

という人が増えているらしい。


また

上司や取引先との二人きりの

「サシ飲み」も苦手という人も

増えているらしい。


しかし

「サシ」はコミュニケーションの

最低単位。


サシさえできれば

コミュニケーションで怖いものはない。


しかも僕は1割しかしゃべらない。


1割しかしゃべらないのに

対談は成立し

中には帰りがけに

「いやぁ、おちさんの話はおもしろい!」

と言ってくれる方もいる。


しゃべってたのは9割

僕ではないにも関わらず。


「1割しかしゃべらなくていい」


と思えばサシ状態もサシ飲みも

簡単じゃないか。


読んで

そう思ってもらえたら嬉しい本である。


そこでたったひとつ

必要となってくるのが


『質問力』


そこで

今回僕が今まで

千人以上というビッグな方々との対談で

実践してきたことを

一冊の本にまとめた。


題して


『相手に9割しゃべらせる質問術』(PHP新書)


いったいいつどんな質問を

具体的に投げかければいいのか


どうやったら

質問だけで

対談をサシを乗り越えられるのか


そんな

学校でも教えてくれず

教科書もないが

社会で絶対必要であり


時間の効率化を計り

未来を左右することさえある


『質問』


に今回は完全スポットライトを

あてている。


質問力をさらにアップするための

あしたのためのその1その2その3

などを書いたつもりだ。


「質問は身を助く」


質問五輪の書


となることを願う。


アマゾンでの予約は開始。


7月16日発売。


全国の書店にて。


おちまさと


ツイッターなど

いきなり自分の憧れの人に

直接RTできたりする時代。


その質問力さえあれば

もしかしたら

答えが返ってくるかも知れない。


メールでのやりとりもだが


ネット社会こそ


質問術が重要。


長期間かけて

作った本なので

是非ご覧いただきたい。