年代で語れないし

人それぞれだが


今の

20代前半より

若い世代の多くは


「車は買わない」

「ブランドは買わない」


という事は

よく言われているし

このブログでも

よく書いて来ている。


あらゆる場面で

彼らの話を

聞いていると


確かに

言ってる事は

間違いないのだ。


「なぜたまにしか乗らない

車を維持費等かけて

持つ必要があるのか。

使いたい時

借りればいいではないか」


「なぜたまにしか使わない

ブランドもののバッグを

何十万も払って

持つ必要があるのか。

使いたい時

借りればいいではないか」


「もっと言えば

電車の方が早いし」


「荷物は運べればいいし」




確かに。笑


納得して

どうすんだという

感じもするが

その通りは

その通りなのだ。


野心とか

そういう事を

除けば。


彼らと

話して話して

その度に


「何か一言に

まとめられそうなんだよなぁ」


と思っていたのだが


その一言が

なんとなくわかった。


それは


『費用対効果』


という言葉だ。


不況

不況じゃないに

関わらず

企業と切っても

切り離せない

この


『費用対効果』


これに

徹底的にシビアというか

この言葉だけで

生きてるような

気がする。


だから

若くして

優先順位一位は


『安定』


と言うのかも知れない。


そして


車やブランドものは

借りればいい


と即答できるのかも

知れない。


あくまでも

よく言えばだが。笑


ただ

この流れの中で

わからないのが


「なぜ高い金を払って

言葉の違う

海外旅行に行かなきゃ

ならないのか」


というもの。


海外旅行の

費用対効果は

その行く人間の

腕次第の気がする。


行ったつもりと


行った


は800倍違う。


こういう一言言うと

シュンとして

黙っちゃうのも

彼らの特徴か。


しかし

個人の財布は

節約安定路線でも

いいかもしれないが


国の財布は

同じようにしていると

必ず破たんが

起きる事を

彼らは知っておいた

方がいい。


”費用対効果”世代


が生む文化とは何か。


それもまた

楽しみである。


おちまさと


今日

本当に

書こうとしていた

ブログを

二つも忘れた。


こういう日って

ある。