JALが大変だ。


しかし

どうして

大変な事態に

なったか

説明不足で

さっぱりわからない。


簡単に言えば

政権交代までの

長い年月

国もJALも

その場しのぎの

経営をしてきた事が

チリなのか

塊なのかは知らんが

積もって行き


それが

この政権交代で

一気にバレちゃった

というところだろう。


ていうか

もっと

説明して欲しい。


最近

いろんな問題が

説明不足過ぎる。


話は戻って

JAL問題。


経営不振の

ある一つの原因が

OB達への

高い年金が

あるらしく


そのOB達に

現役社員たちが

直接電話をかけ


何とかまけてもらえないか


という交渉を

している姿を

ニュースで観た。


しかも

期日が迫っており

担当社員たちは

焦っていた。


現在

OBの9000人の内

3000人しか

了解していないらしい。


そりゃそうだろう。


現役で働いている時

辞めたら

あの高い年金がある


という事を目標にというか

あてにして

いろいろローンを

組んでいるかも

知れない。


それ以上に


何でズブズブ経営の

尻拭いを自分たちの

年金でしなければ

ならないの


というのが

本音として

あったって

おかしくない。


経営悪化

なんて

そんな

今日突然なるものではない。


グラデーションで

やって来て

経営陣は

気付いているのが

当然だろう。


それを

突然ふってわいたみたいに

経営悪化を宣言され

もう仕事をまっとうして

辞めた人たちから


ちょっと

高すぎたからかえせ


となるのは

どうなんだろう。


何か

この姿

もしかしたら

日本自体の未来の縮図か

とか考えてしまう。


結局は

国が

国の経営をそっちのけで

昨日書いたような

マヌケな事ばかりに

目を向けていて


ある日

今でさえ

借金まみれの

経営悪化がさらにこじれ


そういう時

自分たちの責任を

そっちのけで

国民に


あの時の

定額給付金

子供手当を

返金してくれませんか


という電話が

なりそうだ。


だから

そうなる前に

国の経営を

政治家が

リーダーシップを取り


先手先手で

後出しジャンケン

みたいな事はしないで

すむように

やって欲しいなぁ。


できないなら

プロ入れて。


航空会社の

経営悪化は

現場への影響も

あるはずだから

早く再建に向かって欲しい。


以前

経営難の

あるアメリカの航空会社を

使用したとき

その航空会社の

アメリカ人達の

就業態度なんて

めちゃくちゃだったからなぁ。


人の命を

直接的に預かる企業

だから

単なる経営難では

すまなくなる危険性がある。


アメリカ人に聞いたら


あの航空会社は

経営難だから

みんなやる気がないのは

当たり前


と言っていた。


日本人だと

何とかそういう時こそ

がんばろう

みたいになるけど

アメリカなんか

そうはいかない。


JALは

ここは

ピンチはチャンスと

乗り越えて欲しい。


殆ど

毎月乗っているので。


おちまさと


宮古島直行

絶対なくないで

下さい。笑