本日、代表者会議にて12月定例会の一般質問を一人10分短縮し、質問時間を20分にする案が出されました。

 

議会は、議決機関であり、一般質問は古河市の行政全般にわたって市民を代表して執行部を質す唯一の機会です。

 

新型コロナウイルス感染症の拡大が止まらないとは言え、一般質問の時間を削減する案に私は代表者会議で反対致しました。

 

この件に関しましては15日に開催される議会運営委員会に場所を移し議論されることとなりますが、多勢に無勢ですので恐らく多数の方々の案通りに短縮されてしまうものと思われます。

 

市内では新型コロナウイルス感染症の拡大が影響して市民生活に支障をきたしているところも少なからず見受けられます。その方々の声を市政に反映させるため、どんな状況下におかれてもしっかりとその務めを果たしてゆきたいと思います。

 

イギリスではワクチンの接種が始まったようですが、ご愛読者の皆様におかれましては時節柄ご自愛ください。