フェリーさんふらわあ むらさきが、別府港に接岸して下船待ちの時の風景です。
雲を被っているのは、鶴見岳ですね。
その上のUFOみたいなのは・・・船内の照明です・・・
山の景色は、ここは信州の方に来たかと言うくらいにも見えます。
でも、良~く見ると別府に来た気分が盛り上がりますね~湯煙が上がっています。♨️
車内に戻って、今か今かと下山に備えてスタンバイ しかし、なぜか車に戻って来ないグループが・・・
他のラインはどんどん出て行きますが、このラインは戻って来ない車がいるので出られません。
で、だいぶ遅れてのんびりと戻って来られました。
エレベーターも混んでいるので何とも言えませんし、まあ、このフェリーは、夜の便までこちらでずっと停泊していますから、焦る必要はないでしょうけどね。
予定がタイトな人にとってはヒヤヒヤかも知れません。
まあ、フェリーあるあるですね。
フェリーも海上に出ると、なかなかネットに繋がらないとの話もあったので、乗船前に朝食の情報を探していたら、別府港周辺に限らず、この日の予定のルートでモーニング営業をやっているお店が、とあるお店を除いては見つかりませんでした。
船内のモーニングバイキングもあるにはあるんですが、下船してすぐのこちらのお店にやって来ました。
朝が早いこともあるのか、駐車場も余裕でした。
で、そのお店は、資さん(すけさん)うどんです。
北九州(市)のソウルフードですね。
資さんうどん 別府店、大分では3店舗目、そして、トータルでは記念すべき60店舗目だそうです。
ラッキーなことに、今年の2月から9時開店だったのを24時間営業に変更したそうなんです。
ホームページもあります。
この中に『店内での撮影に関するお願い』と言う項目がありましたので、それを遵守して撮ります。
お店に入りましょう。
『おはようございます〜いらっしゃいませ~♪』って、朝早くからメッチャ良い感じで声を掛けて頂きました。
すご~い好印象!! 店長さん?って言うくらいの年齢のとても明るくて素敵なお声の方です。
10時までは、朝メニューもあるんですね。
個人的に、とても好きな季節メニューです。
お客様が写り込まない様に撮っていますので、無人みたいですが、数組のお客さんが入っています。
テーブルの上もとても綺麗で整然としています。
愛妻は、一番人気の肉ごぼ天うどん 無料のネギ増量です。
どこの食べ物のお店もそうでしょうがタブレットで注文しますので、ネギ増量とか、有料トッピングとか、色々選べるので便利ですね。
到着、着丼です~うひゃ~美味しそう!!
娘はミニ肉ごぼ天うどんと、ミニカツ丼のセットです。
私は季節メニューから、穴子しあわせセットです。
しあわせセットは、ミニの好きな丼、カツとじ丼や、天丼、カツ丼などと、好きなミニのうどんに、ミニのぼた餅が付くセットです。
ぼた餅無しも出来ます。
資さんうどんの本拠地、北九州(小倉)の屋台は、お酒が無い代わりに、ぼた餅があるんですよね。
(お酒は持ち込みで呑みますが、昔は、北九州の人は炭鉱や、荷役や、製鉄所など命がけで働いている人が多く、真っ直ぐな性分の人が多いので、一説では、酔っ払ってけんかしないようにと言うことで置いていないとも聞いた様な気がしましたが、昔のことなので細かいことは忘れました。
私、一応、三十数年前には、福岡にも住んでいたものでね。
ミニ穴子天丼ですが、穴子一匹を揚げて、オクラの天ぷらも付いています。
こりゃあ、揚げ加減も良くて美味しい穴子ですよ~!
タレも付いて来ますが、付いて来たタレは、少しソースっぽい味もしました。
ミニ肉ごぼ天うどんも我々には十分な量です。
うどんは、口に入れると・・・やお(柔らかい)って思いますが、中は案外もっちりとして、不思議な食感です。
ごぼ天は、煮付けてから揚げたものではありませんので、ごぼうの味と歯応えがしっかりとします。
お肉は、そんなに柔らかくありませんが、しっかりと味が付いて、私の好きなかなり甘めな味付けです。
そして、『手間を惜しまず、鯖や昆布・椎茸などから丁寧にとった黄金の出汁は、資さんうどんの味の決め手。
やや濃い目の味つけと甘さの残る風味が特長です。』って言う出汁は、絶品ですよ~♪
ミニとは言うものの、割とボリュームがあります。
見た目の通り、満足の行くぼた餅です。
食べ終えると、資の字があります。
うどんはデフォルトで少し食べて、一味と、備え付けのとろろ昆布も加えて味変をします。
資さんマークのかまぼこです。
セットものなら大抵千円は越えて来ることが多い中で、これはだいぶリーズナブルじゃあないですか!!
出汁と、ぼた餅は、テイクアウトもあります。
資さんうどん 大阪にも進出はして来ましたが、北九州方面や、また、もしも、別府港に付いた折には、おすすめですよ~!
かなり久し振りの資さんうどんに満足出来ました。
支払いもクレジット、PayPayなどのスマホ決済などキャッシュレスもOKです。
腹ごしらえもしたので、これからやまなみハイウェイに入り、湯布院から熊本、阿蘇の方へのドライブへとスタートします。
天気はこんな感じですが、緑のきれいな絨毯を敷き詰めた様な景色に出逢えるハズと、期待が高まります。