【読書録】 キラー・リーディング | 2代目設計屋・仕事っぷり

2代目設計屋・仕事っぷり

金型設計屋の2代目の日々、思うこと・気になること

年間200冊読書がやばいので、
年間3000冊本を読む著者の読書術を
盗む事に参考にすることにしました。
キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法 (JBシリーズ)/中島 孝志
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キラー・リーディングの「キラー」とは
「ダントツの、他を寄せ付けない、並外れた」という意味。

単なる速読、多読ではなく、
本から得た情報をいかに有効的にアウトプットするかを追及した
「究極の読書法」になります。

これで私の読書目標、年間200冊も安泰ですなぁ(カンチガイ)

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■ 目次
第1章 仕事脳をたちまち変える!キラー・リーディングの秘密
第2章 「速読」×「多読」×「省読」でキラー・リーディングを完全にモノにする!
第3章 芋づる式にアイデアがひらめく!キラー・リーディング
第4章 どんどん情報が得られる!キラー・リーディング
第5章 3000冊をとことん消化しつくす!キラー・リーディング
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本来、ビジネス書や自己啓発書を読む目的は
いかに実生活に生かすかです。
ですから、年間200冊だろうが3000冊だろうが、
ただ量を読んだだけでは意味がないわけです。

でもですよ、個人的には読書を習慣付けるために、
量を読むことを目標に置くことも必要かなと思っています。

良質を得るために量をこなす。

これは、自分自身の心掛けです。
読書に限らず、仕事でもなんでも当てはまるのではないかと。。。


と言う事で、本書で提言されているのが、
● 1週間かけて精読するのではなく、1時間で1冊を何とか読みきる。
● これを3回繰り返す。

ということ。
私自身、1時間という設定はしてませんが、
今日中に1冊とか今週中に5冊とか目標として設定しています。
読書に対して締め切りを設けるのは非常に有効です。

● 本は記憶力で読むものではなく、反射神経、集中力で読むもの

本の内容を記憶するのではなく、
チェックしておいてすぐに引っ張り出せるようにする事が大切なわけです。
ぶっちゃけ、本の内容を毎度毎度、記憶しておく事は無理でしょう

そして、自分のアンテナにビビッと引っかかった部分については実践です。

● キラーリーディングで「これは使えるかも!」とひらめいたら、すぐにトライしてみる
● 社会人の普段の生活に著作権などない

「鉄は熱いうちに打て」じゃないですが、
読後、熱が冷めないうちにはじめた方が間違いなくいいですよね。
私も「今度試してみよう。。。」と思って後回しにして
やらずに今日まできた事がいくつあることか(汗)

すぐできないのなら、せめて手帳とか携帯に、
「○○を試す」とメモ書きしておくと、
多少は実行の確立があがるかと思います。
ちなみ、私は手帳にメモしてます。
(その割には成果が。。。ゲフンゲフン)


最後に、非常に共感できた部分がコチラ

● 日本人は読書に読書以上の価値を感じとるDNAをもっている。
● これは読書の特権だと思う。

周りの人が年間200冊の目標を知ると
「200冊!!」って驚きます。
著者のように年間3000冊読む人や、
1日1冊ブログで紹介している書評家ブロガーさんも
多くいるわけですから、
200冊という量は決して多いと言うわけではありません。
(と言いつつ、達成が微妙だけど。。。)

それでも、そこから話が膨らんだりしますから、
本を読む行為自体がブランドになるような気がします。

そういう意味でも、
量を読むことも、あながち間違いじゃないのかもしれませんよ。

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もちろん最後は活かしてナンボですけど。。。
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