NISA以外を現金化して
業績が安定してる高配当の個別株に投資し始めた
・個別株を630万円分買って6万3千円のマイナス
・NISA240万円
・投信400万円(T&D日本債券ベアファンド5倍)
・貴金属400万円(現物)
売買する気がない計1,670万円で+80万円ほど値上がり
昨年のNISA枠は使いきってたので、NISA枠の復活を待たずに、一回目の買い時の東ソーと、今の買い時で買ったフリューが大きく下がった
T&D日本債券ベアファンド5倍は今のように短期的な株価の下げサイクルの場面で値上がりしてるので、株価の上げサイクルの時には値下がりしてるでしょうから、そこで投信を買えば、例えば、株式240万円に対して80万円(33%)か120万円(50%)を買って、円高による株価の下落圧力をカバーできるかも
30日、プラスになってた
プラスになってたと言うより、一つ前の買い時のも、全体が下がってる時に上手く買えれば、株価は横ばいでプラスの時もあった、配当金を貰う投資
「770万円で税引き後の配当金が24万円、月当たり2万円貰える」
個人的な話し
コロナショックの安い時に買った株、その上昇分の利益だけで家が買えるので、物価対策で不動産を買って、固定費を下げて、コロナ前と似たような投資方法に戻そうと考えてた。そういう投資戦略
それと、インデックス投資って
わたしが書いてた通り、こういう人たちがテレビやネットで出てきて、その人たちの通りではなく、わたしのシナリオ通りに進みそう・・![]()
まず
簡単に言うと、みんながインデックス投資をはじめて、インデックスを構成する個別銘柄の株価が高くなりすぎてた
株は買う人が多ければ株価が上昇するから、インデックス投資から外れていて、買う人が少なく、利回りが高くなってる銘柄が良いのではないかと戦略を変えた。対インフレで貴金属=資源や、脱プラスチックではなく、安価な代替品の需要の増加を見越したプラスチック銘柄、インフラ系の割安株など。(国の下請けのようなインフラ銘柄はインフレで仕入れ価格が上がっても簡単に値上げできるから)
何度も書いてるんだけど、コロナショックの時の次元が違う金融緩和が日米共に終わった後に、わたしは中長期のインデックス投資を勧めてなかった
二回目のNISA枠の時に上手く買えたトヨタ自動車が、その後、買値を下回りかけるような時があって、トヨタ自動車はよくないと書いた通り、そういうインデックス構成銘柄が日経平均株価を押し下げる原因になってくると思う
短期サイクルの日柄
(この買い時の予測って、一カ月ぐらい前の株価が上昇してた途中から下がる日柄を書いてたんだけど。実際に下がった後になって、わかってたかのように「年末ラリーが始まるから、今の下げは買いだ」と、わたしはそんなこと書いてなかったので、そういうホカの人の違う予想と重ね合わせないでほしい)
わたしの見通しは
米国株が上がる時は円高だった=米国の中央銀行が金融引き締めを止める思惑で米国株が買われて上がっていたから「米国金利の低下=米国株高=円高」、日本側は日銀が金融引き締めを加速すると言う思惑で、二重の円高圧力が掛かることになってしまい、日経平均株価だけは上がりにくくなったと思う
その期間に移行した
じゃあ、米国株投資なら良いかと言うと違う。円高の影響で、米国を含むインデックス投資だけはパフォーマンスが悪化する
その円安効果がなくなった日本株は
・目先半年、日経平均株価の下値の目途で言うと2万3,800~2万3,500円
・トヨタ自動車なら1,550~1,500円
半年ぐらいの長さで見たら、この水準が、割安の下限で買い時の目安
米国のインデックス投資でも同じような割合の下落を想定しておくべき
米国株が底堅くても、円高でインデックス投資はマイナスになっていく
2022年3月始めに、なんでトヨタ自動車をNISAで勧めたかと言うと、バリュー株投資であまりにも話題になってたので、1,800円1,850円なら利回りも改善した感じがして勉強代として良いと思った
ホカの人がトヨタ自動車をバリュー株だとして買い煽ってたのが2,000円2,300円のときだから、そこでバリュー株として買った人は最悪。短期間で株価が二倍にもなったトヨタ自動車はバリュー株とみなせなくなった。
インデックス投資は
、書いた通りのリスクを抱えた期間がしばらく続くと思う。昨年は、岸田総理と日銀のおかげで円安インデックス高になってたけど、今の円高インデックス安は岸田総理や日銀の態度が原因だと、みんながもうこれはダメだと売った時に、岸田総理の退陣や日銀の人事の変更、そういうことがきっかけで急激な巻き戻し円安株高の踏み上げが起きるかも
(安く買えたインデックスはそこが売り時になるんだけど。)
2023年
日経平均株価の先物って、すでに2万5,740円なんだけど、トヨタ自動車は1,700円台になるかも(下がりそうだから売れと言うことではなく、反対に買い時)
2021年
日経平均株価は3万700円の時もあったし、トヨタ自動車も2,200円2,400円の株価で買った人からすると1,800円は安く見える。もっと安く買おうと考えず、そんなにインデックス投資やトヨタ自動車の株を買いたいのなら、適当にポチポチ買っていけば良いと思う。長期投資と言うなら今のような下げで買えば良いということ
わたしの長い目で見た投資は
一番最初に書いたポートフォリオ通り、インデックスやトヨタ自動車があまりにも安くなるなら、画像の通りの、短期サイクルの中で沢山買う、そして売る
・逆張り(最初のショック安)
・逆張り(急落したリバウンドで株価が上昇した後、最後の押し)
・順張り
ここまでの話しは、インデックスやそれを構成しているトヨタ自動車のような銘柄の話しであって、ホカの個別銘柄のパフォーマンスの話しや見通しとは違う。
インデックス投資にも、その時の価格から計算した利回りがあるんだから、自分が投資しようとしてる商品の利回りは必ず見ておくべき
インデックスの利回りが3%以上の時に買い入れるとか、2.5%以下の時は買わないとか、そういう戦略を考えられる。高配当高配当って、何を見て高配当と判断してるんですかと言うと、時価に対する利回りを見てるということ
何を見て投資の勉強してるのかわからないけど、複雑に考えすぎ。
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