利上げの話のナスダック指数が過去の安値を割り込んでた・・汗

 

それは、どうでもええんやけど

 

年初の急落直後、今年はバリュー株元年のような雰囲気になってたけど、わたしが米国株の分析で銀行、石油関係が強くて、バイオ、医療、ソフトウェアサービスが弱いと

 

その兆候が明確になったのは、2021年の9月20日~10月25日の頃

 

この時にNISAのように3年5年も投資するならどんな銘柄が良いか考えると、日本たばこ産業ぐらいしか見つからなかった。(今からJTを買えと言う話ではない)

 

 

一月の中旬にみんなが一斉にバリュー株でトヨタ自動車の株を買うから

 

単純なテクニカル分析だと85~93%の確率で、今の高値から5~7.5%下がる、新規では絶対に買ってはいけない状態になってた

 

これがバリュー株投資に起因、バリュー株を買ってはいけない状態なら今なら何が買えるのだろうと考えると、日本で拒絶されてる原発、九州電力が良さそう、とした

 

 

 

あの有沢製作所は、貯金が2000万円あって、NISA枠120万円を使いきる配分だから、貯金が50万円100万円しかないような人が多いなら100株で10万円にしたほうが良かった

 

運よく株価が下がらなかったけど、30万円も配分して買う銘柄ではなかった。今頃になって投資するような発想自体がおかしくて、最悪の事態を避けられるような銘柄選びしかできなかったんだよな

 

 

2021年の2月頃は日本株のパフォーマンスが米国株を上回って、とにかく、株株カブ~ってヤバい雰囲気になってた時に

 

わたしは、株を売ったほうが良さそうと思って

 

今何が買えそうか考えると、金(ゴールド)、7500円の高値から6800円に値下がりしてほかの人が見向きもしなかったから、値下がりしてる金のほうが物価対策で良いパフォーマンスがでるかもしれないと考えて、株を売った利益の一部で金を買ってみた。

 

 

わたしが行った時って、プラチナの価格が4,611円やったんや。最近4,000円を下回ってた時があったから買いに行ったほうが良かったかも

 

2021年2月、金6,831円、プラチナ4,611円

2022年1月、金7,452円、プラチナ4,251円

(金は10%上昇、プラチナは10%下落)

 

まったく買ってないと見なくなってしまう、相場観が損なわれる

 

いまの金は、中央銀行の失策で買われてる可能性が高いから、物価の対処に失敗してるときなら、値下がりしてる銀かプラチナのほうが良さそうと思った

 

プラチナは金より希少価値が高いのに、金より価格が安くなってるし、鏡は銀から作られていて、それと同じように、プラチナも工業用にいくらかは使われていて、採掘運搬保管コストを考えると、プラチナが安くなるなら、プラチナを買った方が良いと

 

 

そういうことなんやけど

 

毎度毎度、株価が上がった後に買って高値掴みになってる人は気を付けたほうが良いと思う

 

株価が右肩上がりの時は助かるかもしれないけど、平成のバブルと同じような時に買うような状態から、株価が30%、65%、90%も下がってしまうと、2000万円が1600万円、700万円、200万円になってしまう、老後のための2000万円が200万円になるんやで・・汗

 

うまくいってるなら話は別だけど

 

高値掴みになってる人は、テレビやネットやSNSの情報からだと思うけど、まず、そこから抜け出そうぜ、買う判断基準がテレビやネットやSNSっていうのをやめようぜ。。

 

投資判断が遅すぎる老人、キサマが買うとき、最初に買った人が売り抜けてる

 

 

 

 

あと、バリュー株投資の影響で

 

高PER、高PBRは問答無用で売られる、投資対象から外されて、買い方が引っ込んで板がスカスカの状態になる

売るに売れない人だけが残って売りもスカスカになると、下がりすぎた反動で株価が上昇することもあるけど、完全な逆張りになるので、上がったらすぐに売るような短期投資じゃないと難しくなると思う、手を出さないほうが良い

 

どうしても買いだけで行くなら

ナスダック指数が上昇して移動平均線に近づいた時に、ナスダックショート、ダウロング(バリュー株)、今からだと、そういう投資しか思いつかない

 

 

 

 

 

 

 

う”~ん、説明がめんどくさいわ

 

実際に相場観を養うためには、株や貴金属を少しだけでも買っておくこと、絶対に投資金額を増やしてはいけない、増やすと不安を抱えるから増やすな

 

そうしないと、株価や貴金属の価格を見ずに、つまり実際のマーケットの状況を見ずに、不安になって、テレビやネットやSNSばっかり見ることになる