卒論 | お茶の水女子大学日本語・日本文学コース  アシスタントblog

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来週の金曜日は卒論の提出締切日です。

4年生の皆さんは今とても大変な時期だと思います。

 

2020年度以降、卒論はデータでの提出となりました。

それまでは印刷をして本にする必要があったので、学年によってはまだ完成していない人の印刷と製本の作業をみんなで手伝うことがあったとか。

かくいう私も、印刷と製本を印刷所にお願いしてあとは取りに行くだけ! という状態で提出日を迎えたものの、印刷すると小さくなりすぎる表をあとから貼り付けて折り込むつもりでいたので、締切数時間前に表の糊付け作業を手伝ってもらいました。

レシートのように長い表を三つ折りにして貼り付けていたら、友達に「飛び出す卒論じゃん!」なんて笑われたのを今でも覚えています。
 

今では各々家で卒論をアップロードするようになり、そんな風にわいわいとみんなで誰かの作業を手伝うことがなくなったので少し寂しい気がします。

卒論の執筆はとても孤独な闘いです。「なんでこんなテーマにしてしまったんだろう」「本当に完成するのかな」なんて悩んだり不安に思ったりすることもあると思います。

それでも、ひとつのテーマについて一生懸命に考えた経験はその後の人生に活きると思いますので、締切まであきらめずに頑張ってください!

アシスタントも、みなさんの卒論がよいものになるよう応援しています。