お久しぶりです。


またぼちぼちやっていく(かも知れない)ので今年もよろしくお願いします。
「次のキャンプ」の予定が立てられないのは仕事にも、さらには人生にも張り合いがなくなり、山猫の生活はすっかりセピア色だったように思われます。
自粛要請解除の後、恐る恐る出かけたのが7月の道志の森キャンプ場。
師匠と仕事をしていて、
「もうキャンプ行っちゃうか!」というノリで我慢できずに出撃したキャンプでした。
この日はST用に購入していたキャノピーポールをついに開封。
天候は大雨の予報で、このスタイルが通用するかどうかを試すのにこれ以上ない状況と思われました。
大雨でもキャノピーの下で炭火くらいは使えると想定していましたが、吹き込む雨のため断念。
おまけにST前室のフライからは雨漏りが発生し、画像のシェラカップ(左右)は雨漏り受けとして使うことになりました。
敷いていたマットも荷物も雨漏りと地面を流れる雨の影響でびしょ濡れ。結果は大惨敗と言わざるを得ませんでした(笑)
仕方なく師匠のサイトにパラサイトする訳ですが、師匠の焚火台はタープからちょい出しのポジション。
7月に入ったとは言えこの日の気温は15℃前後で、焚火にあたっていないと寒く、半身を大雨に打たれながらの夕飯となりました…
師匠は頑なにタープの下では焚火をしたくないようです(せっかくタープもテントもTCなのに)。
結果としてめちゃくちゃ久々のキャンプだったのに、とてもつまらないキャンプだったと敢えて言っておきましょう(笑)
あまり人のキャンプスタイルに意見を言いたくはないのですが、個人的にはキャンプ道具を大切にするより、キャンプをしている「人」が快適であることを山猫は優先したいと思っています(汗)
こういう話をするとムキになって、タープ下の焚火は危険!とかタープがススで汚れる!とかいう人がいるのでしょうが、山猫はタープ穴開き上等!でやっているので大きなお世話だし、風が強くなれば消火します。
そもそも幕の中は火気厳禁と言われているし石油ストーブや薪ストーブ、燃料系ランタンなどを使うほうがよほど危険と思っています。
まぁ、この話しは平行線なのでスルーでお願いします(笑)お互い火には気をつけましょう。
という事で9月にリベンジで道志の森ソロ。
良い天気だったので焚火はタープの外で(笑)
STのフライにはついに寿命が来たと判断し、長年の相棒だったコールマンツーリングドームSTとのソロはこれにて終了としたキャンプでした。
約8年間ありがとう(涙)
でも9月の道志の森はもちろん最高の雰囲気だったし、このキャンプで山猫は、ラ王の醤油味鶏出汁アレンジラーメンをマスターしました。
やはりキャンプは素晴らしい!と山猫が心の中で連呼していたのは言うまでもありません。
山猫のキャンプ再開に伴い家族も始動で、9月には嵐山渓谷バーベキュー場でデイキャンプ。
泳いでいた中学生?を呼び止めて家族で記念撮影。
このあとひとり川に落ちます(笑)
2020.10月 彩湖道満グリーンパーク

ST引退に伴いソロキャンプのニュースタイルを始動しました。
幕はDoDのライダーズワンポールテント。タープはDDタープ3×3です。
選択のポイントは軽量コンパクト。
テントについてはもう一度ツーリングドームST、オガワステイシー、モンベルクロノスキャビン2などが候補でしたがどれも重量4kg前後。
やはりワンポールは軽くなりDoDライダーズは約2.6kgで収納サイズも長手50cmで納まるのが決め手となりました。
念の為に言っておくと山猫はもちろんライダーではありませんが。
さらにDDタープは1kgもないのでポールを付けても1.5kg前後で納まるはずという目論見です。
これで従来のツーリングドームST約4kgと同じ重量でテント&タープを持っていける事になります。
今後のなんちゃってバックパックスタイルを想定したのと、あらゆる天候に対応する事を念頭にしました。

さらにタープとの連結に課題があります。
画像はタオルを挟んでテントの上に被せていますが、これでは入口に雨が吹き込む事が想定されます。
DoDのトンガリハット?も検討しましたが、それでもサイドからの雨吹き込みをクリア出来るとは思えず、ここが課題となります。
正方形のDDタープをレクタ張りすれば良いのかも知れませんが、このタープはウイング型で張る!と決めていたのでそこはもちろん譲れません。ええ。
以上の課題を抱えながらも年末の忘年会キャンプに師匠と出撃。
例年のキャンプの幼馴染との忘年会キャンプは、再び勢いを増してきたコロナの影響で断念となりました。
いつものおふたりに山猫新装備を見て欲しかったなぁ(おふたりのツッコミが欲しかったなぁw)ととても寂しく思いましたが、仕方ありませんね。
という事で長くなったので、つづく…















