【ヴィッセル神戸】名将就任
おはようございます。
昨日のスポーツ報知より。
【西野新監督2年半総額3億円契約へ!G大阪流3条件も要望…神戸】(5/8 10:00)
神戸次期監督に就任する元G大阪監督の西野朗氏(57)が、神戸と2014年末までの2年半、総額3億円以上の大型契約を今週中にも結ぶことが7日、分かった。今季年俸は8000万円(推定)で、来季以降は成績に応じて変動する。また西野氏が就任受諾の条件として、神戸に3つの“ガンバ流改革”を求めていたことも明らかになった。
弱小チームだったG大阪を、常時優勝が狙えるトップクラブに育て上げた西野氏。神戸も常勝クラブへと変えるため、就任内諾に際して譲れない3つの“こだわり”を示し、了解を得ていた。
〈1〉参謀の入閣 02年に監督就任したG大阪でフィジカルコーチを務めていたブラジル人のブローロ氏(49)を招へいする。選手の体脂肪数値を小数点以下まで細かく管理し、若手から“鬼コーチ”と呼ばれる軍曹役。神戸は昨季からフィジカルコーチが不在で障害はない。
〈2〉本拠地でも前泊 G大阪時代はホームの試合前日、必ずベンチメンバー全員が吹田市内のホテルに宿泊。勝利への意思統一と体調管理を徹底させた。神戸は債務超過に目をつむり、「前泊予算」として新たに約1000万円を計上。チーム首脳は「もともと営業収入を少なめに見込んでいた」と、臨時支出の工面に問題がないと強調。
〈3〉プールで疲労回復 G大阪時代、試合翌日は必ずプールでトレーニング。浮力と水圧で筋肉内の疲労物質を取り除くことが目的だ。神戸もプールリカバリーを採用しているが、試合翌日のプール利用を徹底させる。
西野氏は当初19日のアウェー広島戦から指揮を執る予定だったが、残務整理があり、初采配は26日のホーム鹿島戦となる見通し。本格的な神戸改革がまもなく始まる。
西野監督と言えば、浦和レッズが今季から就任要請をしていたにもかかわらず、直前になって断られたことを思い出します。まぁ、結果的に現在のペドロヴィッチ監督を浦和に招聘できて、昨年とは180度違うサッカーが見れて成功だったと思っています。ただ、西野監督が神戸側と合意した「3つの条件」のうち、浦和とは少なくとも1つは合意できなかったのでしょう。神戸は赤字覚悟で西野監督と契約していますから、その本気度は本物でしょう。
個人的には野沢選手がどれだけ西野さんのサッカーに合わせられるか?が注目です。あと、西野さんの場合「大量得点、大量失点」というイメージがあるのですが、それは今のところ川崎フロンターレで風間さんが実験中のようなので(笑)、神戸の望むスタイルである「堅守速攻」と西野サッカー(旧ガンバ大阪のサッカー)がどれだけチューニングできるか?見守っていきましょう。
ただし、浦和戦の時はお手柔らかにお願いします(笑)
昨日のスポーツ報知より。
【西野新監督2年半総額3億円契約へ!G大阪流3条件も要望…神戸】(5/8 10:00)
神戸次期監督に就任する元G大阪監督の西野朗氏(57)が、神戸と2014年末までの2年半、総額3億円以上の大型契約を今週中にも結ぶことが7日、分かった。今季年俸は8000万円(推定)で、来季以降は成績に応じて変動する。また西野氏が就任受諾の条件として、神戸に3つの“ガンバ流改革”を求めていたことも明らかになった。
弱小チームだったG大阪を、常時優勝が狙えるトップクラブに育て上げた西野氏。神戸も常勝クラブへと変えるため、就任内諾に際して譲れない3つの“こだわり”を示し、了解を得ていた。
〈1〉参謀の入閣 02年に監督就任したG大阪でフィジカルコーチを務めていたブラジル人のブローロ氏(49)を招へいする。選手の体脂肪数値を小数点以下まで細かく管理し、若手から“鬼コーチ”と呼ばれる軍曹役。神戸は昨季からフィジカルコーチが不在で障害はない。
〈2〉本拠地でも前泊 G大阪時代はホームの試合前日、必ずベンチメンバー全員が吹田市内のホテルに宿泊。勝利への意思統一と体調管理を徹底させた。神戸は債務超過に目をつむり、「前泊予算」として新たに約1000万円を計上。チーム首脳は「もともと営業収入を少なめに見込んでいた」と、臨時支出の工面に問題がないと強調。
〈3〉プールで疲労回復 G大阪時代、試合翌日は必ずプールでトレーニング。浮力と水圧で筋肉内の疲労物質を取り除くことが目的だ。神戸もプールリカバリーを採用しているが、試合翌日のプール利用を徹底させる。
西野氏は当初19日のアウェー広島戦から指揮を執る予定だったが、残務整理があり、初采配は26日のホーム鹿島戦となる見通し。本格的な神戸改革がまもなく始まる。
西野監督と言えば、浦和レッズが今季から就任要請をしていたにもかかわらず、直前になって断られたことを思い出します。まぁ、結果的に現在のペドロヴィッチ監督を浦和に招聘できて、昨年とは180度違うサッカーが見れて成功だったと思っています。ただ、西野監督が神戸側と合意した「3つの条件」のうち、浦和とは少なくとも1つは合意できなかったのでしょう。神戸は赤字覚悟で西野監督と契約していますから、その本気度は本物でしょう。
個人的には野沢選手がどれだけ西野さんのサッカーに合わせられるか?が注目です。あと、西野さんの場合「大量得点、大量失点」というイメージがあるのですが、それは今のところ川崎フロンターレで風間さんが実験中のようなので(笑)、神戸の望むスタイルである「堅守速攻」と西野サッカー(旧ガンバ大阪のサッカー)がどれだけチューニングできるか?見守っていきましょう。
ただし、浦和戦の時はお手柔らかにお願いします(笑)