わんこも、そして飼い主さんも

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動物の行動の法則を徹底的に追及したもの…
それが行動分析学です

この数年、「行動学」という言葉を、本当によく見るようになりました。
あなたのパソコンのお気に入りに入っているサイトの中にも、この「行動学」を基にしつけをしているというトレーナーのサイトが、いくつかあるのではないでしょうか?
ですが、あまり「行動学について、詳しく解説しているサイト」というものは見かけません。
詳しくは各記事で解説しますが、最近よく耳にする「行動学」は、実は「行動分析学」と呼ばれるものを指します。
そこで、「行動分析でいこう!」カテゴリでは、この「行動分析学」について解説します。
また、「陽性強化」や「陰性強化」等、かなり間違った伝わり方をしている専門用語についても、正しい意味をお伝えします。
少々専門的な内容になりますし、行動分析自体がちょっと変な考え方をするものなので、1度読んだだけでは理解出来ないかもしれませんが、「大体こんな感じなんだな」ということだけでも、伝わればと思います。


行動分析でいこう!目次

行動分析って何?
行動分析学は、どんな風に役立ってるの?
行動分析学的考え方
行動分析学的考え方のメリットとは?
強化の原理
弱化の原理
消去の原理
部分強化の原理
弁別の原理
派生の原理
反発の原理
オペラント条件づけ
レスポンデント条件づけ
強化スケジュール
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愛犬の健康の為に、あなたが出来ること

健康の為に、あなたに何が出来るでしょうか?

「愛犬の健康」

飼い主さんであれば、誰だって気になることですよね。
ここでは、「愛犬の健康」の為に、あなたに出来ることをご紹介しています。
わんこの健康を守って、元気で長生きしてもらう為の参考にどうぞ。

ケアの重要性:歯みがき編
健康の為にやっておきたいことの一つ、「毎日のケア(お手入れ)」。
その中の「歯みがき」について。

ケアの重要性:グルーミング(ブラッシング)編
グルーミングは、「毛並みの為だけにやる」ものではありません。
実は、とっても大切な目的があるんです。

健康の為に、しつけをする
「犬のしつけ」が、実は「健康を守ることになる」って知ってましたか?
長生きして欲しいなら、しつけは使えますよ。
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前回は「行動の原因は、環境にある」ということのイントロダクションでした。
このお話を理解した上で「問題行動の改善」にあたるのと、理解しないであたるのとでは大きな差があると思っていますので、もうしばらくお付き合い下さい。

前回の記事では、

では、「行動の原因は、環境にある」とは、どういうことを指すのか?

というとことで終わっていましたね。

今回はこれについて。

たとえば、ある犬が水を飲んでいたとします。
では、この「水を飲む」という行動の原因は、一体なんでしょうか?
「喉がかわいていたからだ」という風に考えるのが、一般的ですね。
しかし、これは「行動の原因」を説明したことになりません。

  Q 水を飲んだのはどうして?
  A 喉がかわいていたからです
  Q どうして喉がかわいていたと分かるの?
  A 水を飲んでいたからです

これでは思考が停止していますね。
「水を飲んでいた」という行動の原因として、「喉がかわいていたから」という説明は、一見すると正しいように思えます。
しかし、「では、何故喉がかわいていたと分かるのか?」という疑問の答えが、「水を飲んでいたから」というものになってしまうと、同じところをぐるぐると回るだけになってしまい、結局何も説明したことになりません。
これを循環論と呼びます。
つまり、「喉がかわいていたから」という説明は、単に「水を飲んでいる」という行動を、別の言葉に言い換えただけということになります。
多くの場合、「行動の原因を、個体の内面に求める」ということをしてしまうと、この循環論に陥ります

では、「循環論に陥らない原因の説明」とは、どんなものになるでしょうか?

  Q 水を飲んでいたのはどうして?
  A 朝から水分補給をしていなかったから
  Q どうして朝から水分補給をしていないと分かるの?
  A お皿に水を入れていなかったから

循環論にはなっていません。
そして、「朝から水分補給をしていなかった」「お皿に水を入れていなかった」というのは、「動物を取り巻く環境」のことになります。
このように、環境に行動の原因を求めるようにすれば、循環論に陥ることがなくなります


何故こんなにも「循環論」を目の敵にするか?というと、「循環論では、問題は解決しないから」です。

たとえば、あなたの職場に「仕事でしょっちゅうミスをする新入社員」がいるとしましょう。
上司から「新入社員のミスを減らすように」と、あなたに指示がおりてきました。
この時、「ミスをする」ということの原因を、「あいつはやる気がない」とか「反省の気持ちがない」とか「学習能力が無い」といったものと考えても、ミスは減りません。
「もっとやる気を出せ!ちゃんと注意してやれ!反省してるのか!」と怒鳴ってみたところで、それは「ミスを減らす為の具体的な作戦」とは言えません。

でも、たとえば「ミスの原因」を、このように考えてみてはどうでしょう?

・ミスをしているかどうか?を、あらかじめチェックするシステムが無かった
・そもそも、「正しい手順」を新入社員に教えていなかった

このように考えれば、「ミスをしているかどうか?を、あらかじめチェックするようなシステムを作る」とか、「正しい手順を示したプリントを作り、新入社員のデスクに貼っておく」といった、「具体的な作戦」を考えつくことが出来ます。
もしそれでうまくいかなかったとしても、それは単に「このやり方がまずかった」というだけの話で、新しい対策を考えれば良いわけです。

※実際の職場では、こんな単純なことで問題が解決することはほぼ無いと思います。それは、犬の問題行動の改善も同じです。あくまで、この例は「環境に原因を求めることで、具体的な対応策を考えつくことが出来る」というものを示しただけです。職場で起こる問題改善のスキルやテクニックに関しては、「パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学 (島宗理 著 米田出版)」  「行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論 (舞田竜宣 杉山尚子 著 日本経済新聞出版社)」 の2冊が、とても参考になります。応用行動分析(ABA)の基本を知れるばかりか、「様々な行動の問題」を解決する為のハウツーも知れる内容になっていて、とってもいい本だと思いますので、管理職の方や職場での問題を解決したい方は、一度お読みになられてもいいかと思います。「犬のしつけ」に応用できることも、たくさんあります。オススメです。


「犬の問題行動を改善する」というのは、この新入社員の「ミスをする行動を改善する」のと、全く同じ話です。
そして「循環論に陥ってしまう、『動物の内面』に原因を求める」ということをやっていては、改善に繋がる可能性は低くなってしまいます。
だからこそ、「循環論に陥らない、『環境』に原因を求める」ということを、やるべきなんですね。

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いわゆる「問題行動」と呼ばれるものには、色々なものがあります。

「チャイムが鳴ると吠える」
「来客に吠える」
「他の犬に吠える・喧嘩をする」
「飼い主に唸る・噛みつく」

※「問題行動」という言い方は、実はとても嫌いなのですけれど、他に表現が見つからないので、便宜上こう表現します。「行動的な問題」と言った方が近いかもしれません。

さて、これらの問題行動の原因は、一体どこにあるのでしょうか?
多くの人は、「行動の原因」を、その個体の意識や感情、あるいは性格といったところに求めます。

「何故、そんなこと(行動)をしたのか?」と問われた時、誰であれ「むかついたから」「さびしかったから」「嬉しかったから」といった、「動機」を話します。
人間の場合は、これで説明がつくかもしれません(それが本当かどうかは別にして)。
でも、犬には当然日本語が通じませんから、どれだけ聞いても答えてくれません。

そこで、行動の専門家はこう考えます。

 「行動の原因は、環境にある」

たとえば、「他の犬に吠える」という行動をする犬のことを、考えてみます。
普通、散歩中に出会った犬は、大抵遠ざかります(いつまでも後をつけて来られたりはしませんよね)。
すると、↓のような流れが、犬の周りで起こることになります。

 他の犬が近づいてくる → 吠える → 他の犬が遠ざかる

この場合の、「吠える原因」とは、一体なんでしょうか?

先に書いたように、「行動の原因」を考える時、私達は「意識」というものに目を向けてしまいがちです。
「他の犬が嫌いだから、吠える」というように。
でも、「他の犬が嫌いだから」という説明は、実は原因を説明したことにはなりません。

 A「うちの犬は、何故他の犬に吠えるんでしょうか?」
 B「他の犬が嫌いだからですよ」
 A「どうして嫌いだと分かるんでしょうか?」
 B「他の犬に吠えているからですよ」
 A「どうして吠えるんでしょうか?」
 B「嫌いだからですよ」

同じところを、いつまでもぐるぐると回ることになります。
これを「循環論」と呼びます。

何故こんなことが起こるか?というと、「本当に嫌いなのかどうかは、犬自身にしか分からないから」です。
本当に嫌いなのかもしれないし、実は好きなのかもしれない。
本当のところは、犬に聞いてみなけりゃ分からない。
だから、どこまで行っても答えが出ないということになってしまうわけです。

では、「行動の原因は、環境にある」とは、どういうことを指すのか?

長くなりましたので、これは次回。

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「仔犬のしつけ」

これは、いつから始めるのが良いのでしょうか?
正解を最初に書くと、それは「家に来たその日から」です。

意外でしたか?
「生後6ヶ月ぐらいからって聞いたけど?」という人も、いるかもしれません。
それは、「しつけ」ではなく「訓練」ですね。
しつけと、訓練は違います。

仔犬のうちは、ある程度自由にさせておいても大丈夫だと思っていたら、大間違いです。

動物というのは、何かを経験する度に、新しい学習をしていきます。
つまり、あなたのそのかわいいパピーは、今も何かを学習していることになります。
それはひょっとしたら、「ゴミ箱をあさるのは楽しい」というものかもしれませんし、「人の手を噛むと、遊んでくれる」というものかもしれません。
あるいは、「オシッコとウンチは、どこでやってもOK」というものかもしれません。

あなたが、家に仔犬を迎えてからやるべき「しつけ」は、結構あります。


・トイレのしつけ

まずは、なんと言ってもこれでしょう。
ところかまわず、色んなところでオシッコやウンチをされては、困りますもんね。
1にも2にも、トイレのしつけはやりましょう。


・甘噛みの抑制

仔犬のうちは、とにかく色んなものを噛みます。
飼い主さんの手や、ズボンの裾なんかも、そのターゲットです。
仔犬にとっての「甘噛み」は、イコール「遊び」ですが、それをそのまま放っておくと、大きくなっても甘噛みを続けるかもしれません。
大きくなってから人を噛んでしまったら、たとえ甘噛みであっても大問題になる可能性もあります。


・イタズラの予防

仔犬が噛むのは、飼い主の手や、ズボンの裾だけではありません。
テーブルやイスの脚、クッションや座布団、ペットシーツや靴下、置いてあるリモコンやティッシュ等、「仔犬の周りにある全ての物体」が、全て「仔犬のオモチャ」だと思って下さい。
仔犬にとっては「全部オモチャ」ですから、当然全部噛んでイタズラします。
ただ噛むだけならまだいいですが(飼い主さんにとっては困りものですが)、何か変な物を飲み込んで中毒になるということもあります。
そうなると、場合によっては命に関わります。
それを予防する方法、知ってますか?あるいは、対策をしているでしょうか?


・社会化

あなたも、「社会化」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
ものすごく簡単に言えば、「仔犬を、色んなものに馴れさせる」ことを、「社会化」と言います。
大型犬や小型犬、老若男女に車にバイク、チャイムの音とか電話の音、カミナリの音なんかもありますね。
何故こんなたくさんのものに馴れさせる必要があるのかというと、「犬」という生き物は、基本的に「吠える動物」です。
そして、↑に挙げた色んなものに吠える可能性があります。
それを防ぐ為に、馴れさせておくわけですね。


オスワリやマテ、オテ・オカワリを教える必要は、あまりありません。
これはどちらかと言えば、訓練に近いですから。
それよりも、上に挙げたような「しつけ」を、家に来たその日からやっておくのがベストです。

さて、あなたのパピーはお家に来てから、何日経っているでしょうか?

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