乳児連れのフライト,覚悟していたよりもきつくなくてホッとしました.
ANAのバシネット席を確保でき,最初こそ寝かせられなかったですが
わりとすぐに慣れてくれてかなり寝てくれました(深夜便).
ただ,機材が古い777-200だったせいかかなりバシネットせまくて
窮屈そうで,ごめんって感じでしたー.
バシネットを取り付けると画面が出せなくなるので
思い切って全部寝ようとしたのでいつものフライトよりむしろ寝た気がします.
国際線はまぁまぁ乗り切れたのですが,日本到着してからのほうが
むしろ色々きつかったような気がします.
まず,国内線だと搭乗口までストローラーが持っていけず
預け荷物と一緒に預けるようになります.
その場では空港内用のベビーカーを貸出してくれるのですが,
羽田の場合国際線ターミナルから国内線ターミナルの移動がバスで
バスには乗せられないということなのですぐ使えなくなり,
国内線ターミナルに着いてもそのへんにベビーカーがあるわけでもなく
結局ずっと抱っこで移動でしんどかったです.
日本はベビーフレンドリーじゃないなーと痛感しました.
また,たまたま国内線の機材が大きいタイプでまたバシネット利用できたのですが
国際線より広いのになぜか寝てくれず結局抱っこでしかもグズりまくり.
まあ上がって降りるだけの短時間なので大丈夫でした.
しかしバシネットで寝てくれるかどうかが完全に鍵をにぎるなあと実感.
席を子供のぶんも確保していればインファントカーシートを持ち込んで
席に固定すればいいので楽ですね.
ただし多分アメリカの航空会社じゃないと持ち込めないような気がします.
日系はインファントカーシートに馴染みが無いからだめって言われそう.
友人で,席抑えてないのに,「君の隣をブロックして誰も座らないように
してあげるからカーシート持って入ればいいよ」と言われたらしい.
なんて神対応.
ベビーフレンドリーかつフレキシブルな対応をする点ではアメリカ万歳ですね.
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アメリカで妊娠・出産する方の参考になればとこのブログを書き始めたので
もうこれからは特に書くことがなくなるので更新は無いと思います.
何かアメリカでのことに関することが新しくあれば追記します.
今までありがとうございました.